◆米大リーグ アスレチックス0―9アストロズ(27日、米カリフォルニア州サクラメント=サターヘルスパーク)

 今井達也投手(28)が所属するアストロズが27日(日本時間28日)、2年ぶりの地区優勝&ポストシーズン進出を決めた。優勝を争っていたレンジャーズがツインズに敗戦して決定した。

これで直近10年で9度目のポストシーズン進出となった。

 今井はこの日、9点リードの9回のマウンドに6番手で登板し、完封リレーを締めて“胴上げ投手”となった。ワイルドカードシリーズ(WCS)では村上宗隆内野手が所属するホワイトソックスと本拠で対戦する。

 今井は先頭のホワイトに対し初球こそ高めに大きく外れたが、4連続ファウルで追い込み、外角に外れるスライダーで二飛に打ち取った。クロダグラウアーは初球のスライダーで中飛。クラークには最後はスライダーで3球三振に仕留め、笑顔で捕手のディアスと喜び合った。

 今季最終戦となった敵地・アスレチックス戦を制し、81勝81敗で勝率5割での地区Vは、2005年に82勝80敗で制したパドレスの勝率5割6厘を下回る史上最低勝率での優勝。史上初めて貯金なしで地区制覇となったが、借金最大11から盛り返しての地区タイトルだった。

 今井は昨オフの補強市場の目玉としてアストロズ入り。メジャーのマウンド適応などに手間取り、8月からブルペンに転向した。今季成績は23試合(先発15試合)で6勝4敗、55四死球97奪三振、防御率4・93だった。

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