ソフトバンク・倉野信次投手チーフコーチ兼ヘッドコーディネーターが28日、最多勝の可能性がある3投手について言及した。この日はみずほペイペイドームで投手練習。

現在、13勝のオリックス・エスピノーザがハーラートップだが、12勝で追う大津、松本晴、前田悠に「個人記録もしっかりあのサポートしていきたいなと思っています。(取れば)当然自信になるだろうし。すごく大きなことだと思う」と話した。

 本拠地最終戦となった27日のオリックス戦(みずほペイペイ)後に、小久保監督も3人の名前を挙げて最多勝奪取に期待した。登板間隔が空いている前田悠と、25日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で12勝目を挙げた松本晴は残り4試合での登板が濃厚。前夜27日に登板した大津に関して、倉野コーチは「(タイトルを)最優先にすることはあんまりないかな、と。疲労の度合いとかも考慮しながらですね」とコメント。大津も「もちろん最多勝を取りたいですけど、どうなるかはわからない」とポストシーズンに向けた調整が一番だと明かしながら、ラスト登板の可能性は残している。

 エスピノーザは27日に出場選手登録を抹消されており、次回登板の可能性はほとんどない。もし同一球団から同時に3人の最多勝が出れば、プロ野球史上初となる。

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