ドジャースの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、あす11日(同12日)に第1戦を迎えるナ・リーグ優勝決定シリーズの敵地・ブルワーズ戦を前に敵地のグラウンドに出てマシン打撃を行った。最初は軽めのスイングで1セット目は11スイング、2セット目も10スイングでいずれもサク越えはゼロ。

入念にフォームの確認などを行った。

 力感のないスイングで調整を続けていた大谷だが、3セット目にはようやく中堅に1本放つと、右翼上段にもこの日最長の140メートルの豪快アーチを放り込むなど、11スイング。4セット目は再び13スイングでサク越えはなかった。5セット目の最後の5スイングは、“剛腕ミジオロウスキー対策”とも見えるほどマシンに近づいて立って目を慣らしていた。6セット目まで行い、71スイングでサク越えは140メートル弾を含む6本だった。最短で通常の投本間の半分ほどの8メートルほどの距離でスイングをしていた。

 2日(日本時間3日)の地区シリーズ第1戦前日には本拠地でフリー打撃を実施し、ロバーツ監督やフリードマン編成本部長らが熱視線で見守る中、3、4セット目には圧巻の3連発を見せるなど、23スイング中11発と上々の内容を見せていた。

 大谷は9月に左膝、右上腕二頭筋、首などのコンディション不良のため、移籍後3年目で初めて負傷者リスト(IL)入り。レギュラーシーズン最後の5試合で復帰して、何とかポストシーズンに間に合わせた。

 地区シリーズでは13打数2安打の打率1割5分4厘で、長打はなし。本塁打は8月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で30号を放ってから102打席連続で出ていない。なかなか調子が上向かず、第1、2戦で2番だった打順は第3戦で5番、第4戦で4番となった。

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