◆2026 JERA クライマックスシリーズ セ最終ステージ 第4戦 阪神―DeNA(17日・甲子園)

 阪神の近本光司外野手は、18打席無安打(1四球)で終戦を迎えた。CS通算22安打で鳥谷敬と並んでいた球団記録を更新することはできず。

通算9打点からも積み上げられず、ゴメスの球団記録10打点に並ぶこともできなかった。

 第1戦では2度の得点圏で凡退。この日も3度の得点圏で快音は響かなかった。1点ビハインドの6回2死三塁で打席を迎え、三塁への打球を宮崎がファンブル。適時失策で一時同点に追いつく打席となったが、最後までHランプはともらなかった。8回1死の打席の痛烈ライナーは一塁・牧の好捕に阻まれた。

 今季はアクシデントにも見舞われ、タイトル獲得が7年連続で途絶えた。4月下旬に死球で左手首を骨折し、90試合の出場にとどまった。入団以来、21年以外は盗塁王を獲得し、さらに21年も最多安打を獲得していた。

 今季は初めて規定打席に届かなかったものの、打率は堂々の3割超え。首位打者の佐藤しか3割打者が生まれなかった今季を踏まえても、高水準の数字だった。優勝争いが佳境だった9月には、7試合連続マルチ安打もマークしていたが、大舞台で本来の姿が影を潜めた。

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