◆秋季高校野球東北大会 ▽準決勝 仙台育英8x―7八戸学院光星=延長10回タイブレーク=(17日・石巻市民)

 仙台育英(宮城1位)が延長10回逆転サヨナラで八戸学院光星(青森1位)を下し、決勝進出。2023年以来のセンバツ出場が濃厚となった。

 3点差を追いつかれた8回に小久保颯弥中堅手(2年)の中前2点打が出たが、9回2点リードを守れず、延長タイブレークに突入。10回の守りを1点でしのぎ、その裏1死二、三塁で砂涼人遊撃手(2年)が右越えに逆転サヨナラ二塁打を放った。

 エース右腕の古川諒弥(2年)が5回途中を無安打1失点ながら6四死球で、背番号10の右腕・福井勇翔(2年)も6回8四死球。両校合わせ22四死球で3時間31分の乱戦を制し、須江航監督(43)は「こんな試合で勝ったことはないんじゃないかな。首の皮一枚つながりながら進んでいくのは収穫」と語った。3時間51分だった16日の準々決勝・花巻東戦に続く延長タイブレーク勝利。2日間で計7時間22分と長い道のりを経て、センバツ出場を確実にした。(雑誌『報知高校野球』取材班)

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