超良血がいよいよそのベールを脱ぐ。31日の東京5R・2歳新馬(芝1800メートル)でデビュー予定のエクアトーレ(牝2歳、美浦・田中博康厩舎、父キタサンブラック)は、G1・6勝を挙げる顕彰馬イクイノックスの全妹。

鞍上は兄の全レースで手綱を執ったクリストフ・ルメール騎手が務める。

 25日には美浦・Wコースでラスト1ハロン11秒2(5ハロン70秒7)をマークし、態勢は万全だ。田中博調教師は「まだ自発的に加速することもできていない」と前置きしながらも「フォームなど、本当にいい走りをすると思います」とその素質を絶賛する。

 ひとつ上の全姉イクシードは骨折などで順調さを欠き、牝馬クラシックに出走することはかなわなかった。当馬にかかる期待は姉の分も含めて大きい。トレーナーは「キタサンブラック産駒なので、成長具合はスローでどんどん良くなると思います。マイルがダメだとも思わないですし、そういったところを柔軟に選択できるように育てないといけないなと思います」と力を込めた。まずは兄が連覇を果たした秋の盾の前日に、しっかりと初陣Vを決める。

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