大相撲で幕内最年長41歳・玉鷲(片男波)が28日、九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)に向け、福岡・朝倉市の部屋宿舎で稽古を行った。

 重さ20キロのダンベルで体を鍛え、相撲を取る稽古では十両・玉正鳳と11番取って7勝4敗。

一番ごとに修正しながら取り、後半は力強い押しで一気に前に出る場面が増え「これをやってみて、通用しないと分かったら、次の段階でこういう感じでいったら、より相手に力が伝わるんじゃないかとか。以前より分かるのが早くなっている」と手応えを示した。

 十両転落からの2場所で好成績を収め、九州場所で昭和以降最年長の41歳11か月で再入幕を果たした。29日からは出稽古を中心に調整を積む考え。歴代3位の幕内在位101場所目となる九州場所に向け、「新鮮な気持ちで取りたい」と闘志を高ぶらせた。

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