◆第4回ネクストスター名古屋・重賞(10月29日、名古屋競馬場・ダート1500メートル、良)

 2歳馬12頭立てで行われ、渡辺竜也騎手=笠松=が騎乗した1番人気のニューハーピー(牡2歳、名古屋・沖田明子厩舎、父オメガパフューム)が、4連勝で重賞初勝利となった。中団待機から最後の直線で力強く伸びて差し切り、3番人気のダブルホールド(筒井勇介騎手)に3/4馬身差をつけてゴールへ。

渡辺竜騎手はネクストスター笠松(キャトルブランシュ)、ネクストスター高知(リケアボレロ)に続くネクストスター競走の勝利となった。勝ちタイムは1分36秒7。

 同馬は今夏、ホッカイドウ競馬で初勝利を挙げた直後に移籍し、名古屋ではブライト特別、セレクトゴールド第3戦に続いての勝利。名古屋では最初の2歳重賞を制した。追い込んできた6番人気のエンジェルリング(今井貴大騎手)が3着に続いた。

 移籍初戦以来、2戦ぶりの騎乗だった渡辺竜騎手は「強かったですね。4日前の追い切りにも乗せていただき、馬の成長もすごい感じていたので、自分の競馬をしようと思っていました」とパワーアップを実感。大外からメンバー最速の末脚で伸び、同騎手は「コーナーでもう少し動けると、もう少し安心して追えたのかなと思うけど、直線に向いてもうひとつギアが入ってくれたので強かったと思います。と振り返った。

 移籍3戦目での初タイトル獲得。同騎手は「オーナーさんに名古屋に移籍する前から頼んでもらっていた馬なので、まずはネクストスターを取ることができてホッとしました。競馬が上手で、しっかりしまいも脚を使える馬です。

距離が延びてもいい競馬ができるかなと思うので、頑張りたいと思います」と先を見据えていた。

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