5月の連休を終えて、生活のリズムが日常に戻ってきているかもしれません。日差しに夏の気配を感じるこの時期、あらためて暮らしや住まいについて考えてみませんか?
SUUMOジャーナル4月の人気記事では賃貸住宅が高齢者の「終の棲家」となる現状を追った賃貸管理の現場からのエッセイや、クリエイターたちがDIYで理想の空間を育て上げた伝説のアパート、多世代に愛される「しゃべれる図書館」の舞台裏など、住まいと居場所のカタチについてさまざまな話題が集まりました。
4月の人気記事ランキングTOP10はこちら!
TOP10はこちらの記事となりました!
第1位:一人暮らしの高齢者、3人に1人が賃貸住まい。賃貸住宅が高齢者の“終の棲家”へ、「住宅すごろく」崩壊の現場で悩む管理会社のリアル
第2位:美大生などクリエイターが“住み継ぐ”賃貸。原状回復ナシ・DIYで歴代住人が育て上げた伝説のアパートに潜入 町田市「アップル&サムシングエルス」
第3位:“しゃべれる図書館”「武蔵野プレイス」が変えた公共施設の常識。青少年の居場所から大人の部活まで、多世代が愛する武蔵境の“居場所”160万人が虜に
第4位:入居を断られ続ける高齢者たち。孤独死リスクを逆手に大家の不安を解消、福祉でなく「ビジネス」で賃貸経営の仕組みつくる不動産会社の挑戦 愛知・ブルーボックス
第5位:築60年“昭和マンモス団地”で「1泊避難体験」。震災きっかけに11年続く防災イベントが好評! 子ども集まる駄菓子屋など団地内商店街に活気も 町田山崎団地(東京)
第6位:【1000人超の犯罪者が証言】泥棒が諦める「面倒な家」の条件。防犯目線の物件選びを元大阪府警の警察官・折元洋巳さんに聞いた
第7位:築77年「最古のRC公営団地」を次世代へ。全国にわずか5棟、建物をリノベでよみがえらせた長崎市「魚ん町+」
第8位:2026年「住みたい街」で急浮上した“横浜・センター北”!大幅ジャンプアップをもたらした企業誘致の凄み
第9位:最長返済期間「50年」住宅ローンを提供する金融機関が急増!変動型の仕組みなど金融機関のこれからについて解説
第10位:駅徒歩20分の賃貸住宅でも“あえて”選びたくなる理由。「超高断熱」×「小さなお店が開ける家」の狙い 店舗兼用住宅・横浜市「榧日(ひび)」
※対象記事とランキング集計:2026年4月1日~4月30日に公開された記事のうち、PV数の多い順
高齢者の3人に1人が賃貸住まいのリアル | クリエイターがDIY!伝説のアパート | しゃべれる図書館の秘密
第1位:一人暮らしの高齢者、3人に1人が賃貸住まい。賃貸住宅が高齢者の“終の棲家”へ、「住宅すごろく」崩壊の現場で悩む管理会社のリアル
(イラスト/いぢちひろゆき)
1位となったのは、賃貸管理会社に長年勤めているプロの視点から、単身高齢者の賃貸住まいをめぐる現状と課題に迫った記事です。
かつて日本人にとって賃貸住宅は「マイホームを手に入れるまでのつなぎ」という役割が大きく、オーナーや管理会社も「高齢になれば子どもとの同居や施設入所で退去するもの」と考えていました。しかし、現在では「一人暮らしの高齢者の3人に1人が賃貸住まい」というデータが示す通り、気づけば賃貸は単身高齢者の「終の棲家」へと変貌。その急激な変化に対し、管理会社やオーナー側の受け入れ準備はまだ整っていません。
実際、入居時は40代・50代の働き盛りだった人たちも、20年も経てば誰もが高齢期に入ります。
第2位:美大生などクリエイターが“住み継ぐ”賃貸。原状回復ナシ・DIYで歴代住人が育て上げた伝説のアパートに潜入 町田市「アップル&サムシングエルス」
(写真撮影/相馬ミナ)
2位となったのは、個性的な賃貸住宅を紹介する連載「名物賃貸におじゃまします」より、東京都町田市にある築40年超のアパート「アップル&サムシングエルス」への潜入取材記事です。 ここでは「DIY可・原状回復ナシ」という驚きのルールのもと、歴代の住人たちが自由に壁を塗り、床を貼り、それぞれの理想の空間を紡いできました。
記事では、医師でありながら画家・詩人・シンガーソングライターとしても活動する住人のアトリエや、美術作家が室内の壁一面に描いたダイナミックな壁画、さらにカラフルなタイルワークが目を引くキッチンなど、賃貸の常識を覆す独創的なアート空間が、数々の鮮やかな画像とともに紹介されています。美大生をはじめとするクリエイターたちがバトンを繋ぎ、まるで生き物のように育て上げてきたアパートの佇まいは、見ているだけでワクワクするものばかり。美しい色彩が魅力的な部屋の様子を、ぜひ記事本文の画像でもチェックしてみてください。
第3位:“しゃべれる図書館”「武蔵野プレイス」が変えた公共施設の常識。青少年の居場所から大人の部活まで、多世代が愛する武蔵境の“居場所”160万人が虜に
(イラスト/ねこねこ)
3位となったのは、従来の図書館の常識を覆し、年間160万人もの人々が訪れる武蔵境の公共施設「武蔵野プレイス」の舞台裏に迫った記事です。最大の特徴は、一般的な図書館では足が遠のきがちな中高生や働く世代も「決して取りこぼさない」という徹底した空間・企画づくりにあります。
全国に多世代交流施設は数あれど、ここはスペースの用意だけに留まらず、すべての年齢層を主役に据える確固たる決意が企画の細部からみなぎっています。あらゆる世代が心地よく共存する、これからの地域の「サードプレイス」のあり方を教えてくれる一編です。
第4位:入居を断られ続ける高齢者たち。孤独死リスクを逆手に大家の不安を解消、福祉でなく「ビジネス」で賃貸経営の仕組みつくる不動産会社の挑戦 愛知・ブルーボックス
(画像/ブルーボックス)
4位となったのは愛知県の不動産会社「ブルーボックス」による、高齢者の入居拒否問題にビジネスの視点から挑んだ記事です。単身高齢者の賃貸契約において、多くの大家が抱く「孤独死リスク」や「家賃滞納」への不安。同社はこれを福祉ではなく、仕組み化された「ビジネス」として解決する先進的な取り組みをスタートさせました。見守りサービスの導入や丁寧なマッチングにより大家の不安を解消した結果、高齢入居者の契約数は取り組み開始後わずか1年で50件以上も増加するという確かな実績を上げています。
住まいの確保に困る社会的弱者を支えることが、ボランティアに留まらず、結果として企業自身の事業の持続可能性(サステナビリティ)をも高めることを証明しようとしている同社の挑戦。これからの賃貸経営と地域社会のあり方に新たな希望の光を投げかける意義深いレポートです。
第5位:築60年“昭和マンモス団地”で「1泊避難体験」。震災きっかけに11年続く防災イベントが好評! 子ども集まる駄菓子屋など団地内商店街に活気も 町田山崎団地(東京)
(写真撮影/片山貴博)
5位となったのは、東京・町田市にある築60年の昭和マンモス団地「町田山崎団地」で開催された、1泊の避難体験イベント「DANCHI Caravan」の取材レポートです。
高齢化や建物の高経年化といった課題を抱える大規模団地ですが、近年は無印良品との共同リノベーションプロジェクトが進行しており、若い世代も増加中。イベントを通じて住民同士の繋がりが生まれ、団地内商店街の駄菓子屋に子どもたちが集まるなど、地域の活気にも繋がっています。ただの古い団地から、災害に強く、多世代が支え合う理想のコミュニティに。団地がめきめきアップデートしていく様を、現場の温かな熱量とともに伝える非常に読み応えのある記事です。
元警察官が教える「狙われない家」|築77年の公営団地を次世代へ|住みたい街に急浮上した駅はどこ?
第6位:【1000人超の犯罪者が証言】泥棒が諦める「面倒な家」の条件。防犯目線の物件選びを元大阪府警の警察官・折元洋巳さんに聞いた
(写真撮影/桑田瑞穗)
6位となったのは、1000人を超える犯罪者の証言をもとに、元大阪府警の警察官・折元さんが「泥棒に狙われにくい家」の条件を解説した記事です。空き巣などの泥棒は、決して行き当たりばったりで侵入するのではなく、事前に下見をして「入りやすく、逃げやすい家」を徹底的に品定めしています。裏を返せば、防犯対策によって「侵入するのに5分以上かかる面倒な家」だと思わせることが最大の抑止力に。記事本文では、一戸建てとマンションそれぞれの盲点や実践しやすい具体的な防犯ポイントが分かりやすいイラストとともに紹介されています。防犯カメラの有無だけでなく、周囲の死角や「人の目」を意識した住まいづくりのヒントが満載です。
住まい探しはアクセスや築年数、内装などを中心に考えがちですが、「防犯」も決して見落とせない大切な視点。
第7位:築77年「最古のRC公営団地」を次世代へ。全国にわずか5棟、建物をリノベでよみがえらせた長崎市「魚ん町+」
(写真撮影/中川千代美)
7位となったのは、長崎市にある築77年の日本最古のRC公営団地をリノベーションでよみがえらせたプロジェクト「魚ん町+(うおんまちプラス)」の取材記事です。長年愛されたレトロな良さを残しつつ、現代の暮らしに馴染むその姿は、一歩足を踏み入れたくなる魅力に溢れています。
単なる建物の保存に留まらず、次世代へ繋ぐ新しい人の流れを生み出す場として、少しずつ存在感を高めているこの場所。現代よりも低い鴨居や当時を再現したレトロなインテリアを見るだけで、タイムスリップしたようでちょっとワクワクしてきます。取材時に開催されていた見学ツアーが活況だったというのも納得です。
最古の公営団地から、地域に新しい風を。古い団地を歴史で語り、アイデアを集めるとこんなに可能性が広がるのかと期待が高まるストーリーです。
第8位:2026年「住みたい街」で急浮上した“横浜・センター北”!大幅ジャンプアップをもたらした企業誘致の凄み
(画像提供 /PIXTA)
8位となったのは、街のポテンシャルが開花し、2026年の「住みたい街ランキング」で急上昇を遂げた横浜市都筑区の「センター北」の魅力に迫る記事です。単なるファミリー層に人気のベッドタウンという枠を超え、大幅なランキング上昇をもたらした背景には、緻密な企業誘致がありました。世界的な大企業の本社移転や研究開発拠点の集積が進んだことで、街には「職住近接」の新しい人の流れと圧倒的な活気が生まれています。
豊かな緑や充実した商業施設といった元々の暮らしやすさに加え、ビジネスの拠点としての強みも加わったセンター北。なぜ今、この街が選ばれるのか、その納得の理由と未来への可能性を解き明かす、街選びの参考になるレポートです。
第9位:最長返済期間「50年」住宅ローンを提供する金融機関が急増!変動型の仕組みなど金融機関のこれからについて解説
(画像/PIXTA)
9位は最長「50年」の住宅ローンを提供する金融機関の急増と、変動型金利の仕組みについて最新調査から解説した記事です。すべての金利タイプで50年ローンが半数を超える一方、金利上昇による延滞懸念から、審査で「返済負担率」を重視する傾向が強まっています。また、返済期間が長いほど利息総額が増え、買い替え時に「元金が減っていない」リスクも存在します。同じ変動型でも金融機関で金利見直しルールが異なるため、仕組みを正しく理解し、慎重な資金計画を立てることが重要です。長期ローンのメリットと落とし穴を冷静に見つめ直すきっかけとなる必読のレポートです。
第10位:駅徒歩20分の賃貸住宅でも“あえて”選びたくなる理由。「超高断熱」×「小さなお店が開ける家」の狙い 店舗兼用住宅・横浜市「榧日(ひび)」
(画像提供/まめくらし)
最後に紹介するのは、横浜市青葉区に誕生した店舗兼用賃貸住宅「榧日(ひび)」の取材記事です。その特徴は断熱等級7という高い住宅性能を備えつつ、1階の土間空間では小さなお店や教室も開けるつくりになっていること。快適な住まいと地域とのつながりを両立しています。
駅から離れた立地ながら、地元に根付く個人商店文化や住民同士の程よい距離感も、この場所ならではの魅力です。
ここまで4月の人気記事を振り返りました。今月は、クリエイターたちが住み継ぐ伝説のDIYアパートや多世代の居場所となる「しゃべれる図書館」など、住まいや地域の新しい関わり方にワクワクする話題が上位にランクインしました。一方で、高齢者が抱える住まい問題や元警察官が教える防犯目線の物件選びといった社会課題や堅実な住まい探しの考え方も注目を集めています。
気になる記事との出合いはありましたか?お届けした記事が、皆さまの新しい一歩や、日々の暮らしを形づくるヒントとなりますように。来月のSUUMOジャーナルもぜひご期待ください!

![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 昼夜兼用立体 ハーブ&ユーカリの香り 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Q-T7qhTGL._SL500_.jpg)
![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 就寝立体タイプ 無香料 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51pV-1+GeGL._SL500_.jpg)







![NHKラジオ ラジオビジネス英語 2024年 9月号 [雑誌] (NHKテキスト)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Ku32P5LhL._SL500_.jpg)
