リスナーさんから「鳥の鳴き声」に関する調査依頼が来ました。
ラジオネーム・シロザラトウさん
*まるでコンサートホールで歌うオペラ歌手のように、朗々と響き渡る歌声の鳥。
*見た目は、 大きさは成人女性の拳2つ分ほど。胸は光沢のある赤銅色、頭は少し緑がかって見える。
*性格は、 警戒心が強く、近づくと鳴き止んで他の木へ移ってしまうため、姿をはっきり確認できない。
ちなみにアプリでは「スズメ」と回答されたが、絶対にスズメではない。
以上の内容から、鳥好きの山内さんは「イソヒヨドリ」と予想。
リスナーさんからは「ガビチョウ」じゃないか?という意見もいただきました。
▼ということで、番組のバイブル、宝島社の「日本で出会える野鳥図鑑 決定版」の監修を務める、日本野生生物リサーチセンター代表・里中遊歩さんに教えていただきました。
正解は・・・「おそらくガビチョウ」とのこと!
鳴き声を聞いた限りでは、ガビチョウかなという風には思ったんですが。ちゃんとすごく細かく聞いたわけではないんですが、おそらく一羽であのぐらい喧しく(やかましく)騒いでるっていうのはよくあるパターンですね。あの、声の質というか、通り方もやっぱり、イソヒヨドリよりはもっとこう大きいのかなという風に思うので、ガビチョウだと思います。
シロザラトウさん、楽しい調査依頼をありがとうございました!
(教えてくださった里中さんもありがとうございました!)
春のバードリスニングのススメ
山内アナによる、春に聴きたい「鳴き声が綺麗な鳥」セレクト!
1. コマドリ(日本三鳴鳥のひとつ!)
「馬のいななき(ヒン)のように聞こえるのが名前の由来。渓流沿いで聴ける、まさに春の妖精のような声です」
2. ツグミ(冬の使者、そろそろお別れ)
「冬鳥の代表格。
里中さんイチオシは「街中のカッコウ」!
里中さんいわく、最近は街中でカッコウの声が聴けるチャンスが増えているのだとか。カッコウは他の鳥の巣に卵を産む『託卵』をしますが、最近は街に多いオナガの巣を狙うカッコウが現れているそう。街中で『カッコー』と聴こえたら、近くにオナガの巣があるかもしれません。
本日ご紹介した野鳥の情報は、宝島社から販売されている『日本で出会える野鳥図鑑 決定版』に詳しく掲載されています。 暖かくなってきた今日この頃、皆さんも耳を澄ませて春のバードリスニングを楽しんでみてくださいね!
(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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