12月8日、全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/1月17~30日)は男女のエントリーリストを発表。
【画像】2022年全豪オープンのエントリーリスト
男子では、前年覇者のジョコビッチが、10度目の全豪オープンと男子では史上最多となる21度目のグランドスラムをかけて今大会にエントリー。今年のUSオープン決勝でグランドスラム初優勝を果たしたダニール・メドベデフ(ロシア/同2位)など、トップ50のうち49人がエントリーした。日本人男子では、錦織圭(日清食品/同47位)と西岡良仁(ミキハウス/同81位)がリストに名を連ねている。
また、女子では、44年ぶりに母国選手によるタイトル獲得の期待がかかる世界ランク1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)を筆頭に、トップ40が勢ぞろい。ディフェンディング・チャンピオンの大坂なおみ(日清食品/同13位)は、5度目のグランドスラム制覇を目指す。
一方、同大会には男女4人のグランドスラム優勝経験者が欠場。男子ではロジャー・フェデラー(スイス/同16位)とスタン・ワウリンカ(スイス/同82位)が怪我で、女子ではセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ/同41位)とビアンカ・アンドレスク(カナダ/26位)が欠場することとなった。