◆日本生命セ・パ交流戦 2026 DeNA2―4ソフトバンク=延長12回=(7日・横浜)

 DeNAは相川亮二監督が微妙な判定を巡って遅延行為で退場するなど、後味の悪い敗戦で交流戦4カード連続負け越しとなった。

 雨脚が強まる中、まさかの退場劇だった。

2―2の延長11回2死一塁。宮崎がカウント1ボール2ストライクからスイングした際に海野のミットにバットが接触したように見えた。宮崎がベンチに戻りながら川口主審にアピールした。その後、相川監督も抗議する事態に発展。リプレー検証は行われず、規定の時間を超えて抗議したため、退場処分が告げられた。2013年9月14日の阪神戦以来、自身2度目の退場劇となった。靏岡賢二郎ベンチコーチが監督代行として試合が再開された。

 不穏な空気が漂う中、迎えた12回。守護神の山崎が先頭の野村に左翼へ二塁打を許し、続く広瀬が一塁内野安打で無死一、三塁のピンチを招いた。ここで庄子がスクイズを決めて勝ち越しを許した。さらに海野の適時二塁打で2点差とされ、万事休す。指揮官の執念も白星にはつながらなかった。

 試合後、相川監督は「あともう一押しというところでもう1点取れなかったところがありますが、ピッチャーはよく粘ったし、最後までチーム全体としてはいい戦いだったのではないかと思います。牧もタイムリーを打ってくれましたが、軸のバッターなので、このままいい状態を続けてほしいと思います」と試合を総括した後、「延長11回の抗議は、打撃妨害の抗議に行きました。宮崎も(ミットに)当たっているとのことだったので、その抗議でした」と、努めて冷静に振り返っていた。

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