俳優の髙嶋政宏が7日、東京・日本青年館ホールで開幕したミュージカル「神経衰弱ぎりぎりの女たち」(21日まで同所)の囲み取材に登場した。

 1988年に公開され、ベネチア国際映画祭で脚本賞を受賞した同名映画が原作。

2019年にオランダ、25年にオーストラリアと世界各地で上演され、待望の日本初演を迎えた。

 女性たちをトラブルに巻き込んでいくイハン役を演じる髙嶋は、役と重なる点を聞かれ「今の僕とは全然違うんですけど、バブルの頃の僕とは近いのかなと感じてます。この業界の諸先輩方は、バブルの頃めちゃくちゃだったんで」と明かした。具体的にどこが似ているかという質問には「今は皆さん来てるんで…。差し控えさせていただきます」と苦笑いした。

 作品のタイトルにちなみ、ギリギリだった体験を聞かれると「14年前(舞台を)やってた時、本番中に肉離れになっちゃって。切れたままやった時はギリギリでした」と回想。「終わってすぐに病院行ったんですけど、当時の演劇部の部長から電話かかってきて、出たら『髙嶋くん、痛いでしょ。明日もお客さん来るから頑張って』って言われた(笑)。芸能界恐ろしいな…。時代ですね」と振り返った。

 囲み取材には主演の望海風斗秋山菜津子らも登場。

舞台は東京公演を経て、福岡、大阪、名古屋と全4都市での上演を予定している。

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