大坂なおみ、過去2勝2敗の世界47位をストレートで破り2回戦進出


5月26日、「全仏オープン」(フランス・パリ)女子シングルス1回戦が行われ、第16シードの大坂なおみ(フリー/世界ランク16位)は、ローラ・シゲムンド(ドイツ/同47位)を6-3,7-6(3)で下して、同大会2年ぶりに初戦突破を果たした。

【動画】大坂なおみ、真っ黒なドレスから金色のウェア姿に変身

28歳の大坂は、クレーコート・シーズンでWTA1000マドリードとローマでベスト16入りにとどまった。
しかし、敗れた相手は女王のアリーナ・サバレンカ(同1位)と、全仏オープンを4度制しているイガ・シフィオンテク(ポーランド/同3位)といった上位勢である。順調に試合数をこなし、3年連続9度目となった全仏オープンを迎えた。

初戦の相手は世界47位のシゲムンド。対戦成績は2勝2敗と星を分け合っており、2018年全米オープン以来、約8年ぶりの対戦となった。

真っ黒のドレスでコート・スザンヌ・ランランに入場した大坂。ベンチで上着を脱ぐと、金色の煌びやかなウェア姿となった。

試合序盤は、落ち着いた立ち上がりの大坂だったが、多彩なショットを放つシゲムンドの揺さぶりとともに、ファーストサーブの確率も低く、リズムを掴めない。それでも、我慢強くピンチをしのいで対応していくと、第6ゲームでの好機を活かしてブレークに成功。そのまま6-3で第1セットを先取した。

続く第2セット、あとがなくなったシゲムンドがドロップショットやスライスで第1セットより緩急をつけてラリーに変化をつける。それに対して、大坂もしぶとくついていったものの、セット終盤の3-4でブレークを許してしまう。それでもサービング・フォー・ザ・セットとなったシゲムンドに硬さが出てミスが先行すると、大坂がすぐさまブレークバック。
もつれたタイブレークも制して、ストレートで初戦突破を果たした。

2回戦で大坂は、元世界ランク17位のドナ・ベキッチ(クロアチア/同72位)と対戦する。
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