タイのスアン・ドゥシット大学のドゥシット世論調査によると、タイ人の85%が、猛暑による電気料金の高騰を懸念していることが明らかになった。

プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同大学は4月21日から24日、1306人を対象に「タイ人と猛暑」に関する全国調査を実施。

回答者の68.2%が「耐え難い暑さ」を感じ、82%が「冷水を飲み暑さをしのいでいる」ことが分かった。暑さに関する懸念として、「電気料金の増加」が85.2%だった。

タイ人の72.1%は、気候変動に対応するため、日常生活を見直すべきと回答。さらに、78%の人が、政府は猛暑の時期に電気料金の引き下げなどで国民を支援すべと答えた。

同大学環境センターのポンティダ所長は、単なる季節的な暑さではなく、タイが極端な異常気象に直面していると指摘。海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象が、今年6月から来年まで続く可能性があると説明した。

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