今こそマンCの22歳“覚醒の時” 得点奪えぬ重圧から解放されたストライカー

今こそマンCの22歳“覚醒の時” 得点奪えぬ重圧から解放されたストライカー

ディナモ・ザグレブ戦でハットトリックを達成したジェズス photo/Getty Images

「以前の僕は……」

現地時間11日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節のディナモ・ザグレブ対マンチェスター・シティ。この試合で最も輝いたのはマンCのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスだろう。66分までのプレイとなったが、彼はこの試合でハットトリックを達成。現在負傷で戦線を離脱しているアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの穴を見事埋めてみせた。

まさに大活躍と言えるパフォーマンスを披露したジェズス。プレミアリーグ第15節のバーンリー戦でも2ゴールを挙げており、ジョゼップ・グアルディオラ監督も彼の躍動には満足していることだろう。現在、この22歳には各方面から称賛の声が集まっている。しかし、ディナモ・ザグレブ戦の前までの彼の中には巨大なプレッシャーがあったようだ。英『talkSPORT』によると、ジェズスはそれについて次のように語っている。

「正直なところ、先月は全くもってダメだったね。パフォーマンスは満足のいくものではなかったよ。9か10試合プレイしたけどゴールすることができず、チャンスを逃してしまった。そんなことでは幸せになれなくて当然だね。うまくいかなかった時、僕は『ああ神よ。僕はゴールを決めなければいけない。ゴールを決めなければいけない』と頭の中で考え続けていたね。以前の僕は、チャンスを貰った際に自分へプレッシャーをかけすぎていた。でも今はだんだん良い方向に進んでいるよ。もちろんゴールを奪うことに向かっているけど、プレッシャーについては考えないようにしているんだ」

活躍するまでは自身に過度なプレッシャーがかかっていたことを明かしたジェズス。ゴールという明確な結果が求められるストライカーの過酷さが伝わってくる。しかし、その苦しみを乗り越えたジェズスにとっては、それも今では良い経験と感じられるようになっているという。

マンCで大きなプレッシャーにさらされながらも、それを克服しさらなる成長を遂げた22歳。このハットトリックを皮切りに、ジェズスのゴールラッシュが始まるかもしれない。

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