「もうアンデルレヒトでプレイしたいと思っていない」と決別宣言...の画像はこちら >>

STVVでゴールを量産する後藤 Photo/Getty Images

喜びぶりが物議を醸しているようだ

ベルギーリーグ、プレイオフグループAでアンデルレヒトと対戦したシント・トロイデンは、2-0と勝利を収めた。決勝点を挙げたのは、相手のアンデルレヒトからローン移籍している日本代表FW後藤啓介だ。

後藤は75分、MF伊藤涼太郎からのクロスに右足で合わせ得点を奪った。物議を醸しているのはその後のセレブレーションで、後藤は両手でガッツポーズを作って喜びを爆発させると、シャツを引っ張ってシント・トロイデンのエンブレムをサポーターに示す場面も。通常、古巣のクラブとの対戦時はゴールを挙げても喜びを控えめに表現するものだが、この大喜びぶりに古巣のチームメイトたちも試合後に苦言を呈した。MFトリスタン・デグリーフは「個人的に彼を責めるつもりはないけど、あんなに大袈裟に喜ぶべきじゃない」と語っている。

さらに後藤は試合後「ゴールと勝利にとても満足していたので、ピッチの上で祝いたかったんです。以前はアンデルレヒトでプレイしたいと思っていましたしチャンスもありましたが、今はもうそう思っていません」と、決別宣言ともとれるコメントを残した。ベルギーメディア『Nieuwsblad』は、「所属元クラブを挑発」とこの件を報じている。

同紙によれば、後藤は2028年までアンデルレヒトとの契約を結んでいるが、今夏の退団を希望しており、ブンデスリーガ移籍を目指しているという。また、イングランドからの関心も報じられているようだ。

もうアンデルレヒトへの忠誠心は持っていない様子の後藤。今夏彼がどのような選択をするか、国内外から注目が集まる。

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