モナコに加入したポグバ photo/Getty Images
コンディションはまだ整っていない
ドーピング違反による18ヶ月の出場停止処分を経て、昨夏に母国フランスのモナコと契約を結んだMFポール・ポグバ。これまでのキャリアで見せてきたテクニックは特別で、モナコと契約した当初は再びフランス代表に戻れるのではとの期待感もあった。
しかし、その期待はすっかり萎んでしまった。モナコ加入後もコンディションが整わず、足首や太もも、ふくらはぎの故障で離脱する期間が長かった。
今季はまだ57分しかプレイしていない状況で、話題に上がる機会もほとんどない。W杯開幕が近づいているが、フランスのサッカー専門家トム・ウィリアムズ氏は体が全く出来上がっていないと苦言を呈している。
「見た限り、以前と同じところもある。かつてのオーラもあるし、ボール捌きも変わらない。60ヤード級の完璧なパスだって出せる。しかし彼は以前のように走ることが出来なくなっている。今季開幕から20分以上プレイしたゲームはない。長期的な解決策があるのかは分からない。彼が今の状況から立ち直れると信じるのは難しい。9ヶ月間コンディションを上げる期間はあったにも関わらず、全て上手くいっていないからね」(『Manchester Evening News』より)。
ポグバも33歳を迎えており、18ヶ月の出場停止期間はあまりに長過ぎた。来季以降のキャリアを想像するのも難しく、モナコとしてもここまでプレイタイムが少なくなるのは想定外だったか。

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