混迷のレアルを救う「究極の切り札」に? “スペシャル・ワン”...の画像はこちら >>

ベンフィカ指揮官のモウリーニョ Photo/Getty Images

玉座を巡る野心

レアル・マドリードの来夏に向けた監督人事を巡り、動きが出ているようだ。『BBC』が、複数の候補者の中に「究極の切り札」が存在すると報じている。



今年1月にシャビ・アロンソ氏が退任した後、アルバロ・アルベロア監督がチームを引き継いだものの、成績は伸び悩んでいる。チャンピオンズリーグ敗退に加え、リーグ戦でもバルセロナに後れを取る状況が続いており、クラブ首脳陣の評価は厳しさを増しているとされる。

そうした中で浮上しているのが、“スペシャル・ワン”ことジョゼ・モウリーニョの復帰案だ。かつてクラブを率いた経験を持つ同監督の再登板は、現実的な選択肢の一つとして検討されているという。現在はベンフィカと契約中だが、契約には一定額の解任条項が含まれているとも伝えられている。

クラブが重視しているのは、戦術面に加え、スター選手を束ねるマネジメント能力とみられる。アロンソ体制下では高い勝率を記録していた一方、アルベロア体制では数字が低下し、安定感を欠く試合も目立っている。

候補には他にも、フランス代表を率いるディディエ・デシャン、アメリカ代表のマウリシオ・ポチェッティーノ、実績豊富なマッシミリアーノ・アッレグリらの名前が挙がる。また、ユルゲン・クロップについても候補の一人とされるが、その手法がクラブの方針と合致するかは不透明とみられている。

いずれにせよ、結果が強く求められるクラブにおいて、次期監督人事は今後の方向性を左右する重要な判断となる。

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