フォファナも稼働率に問題あり photo/Getty Images
プレミアで9位と大苦戦
3日に行われたプレミアリーグ第35節でノッティンガム・フォレストに1-3に敗れ、悪夢のリーグ6連敗。チェルシーは9位と順位を大きく下げている。
FA杯では決勝に進んでいるとはいえ、プレミアリーグでの戦いは到底納得できるものではない。それも毎年のように巨額の移籍金で選手を獲得してきたことを考えると尚更だ。
情報サイト『Transfermarkt』は、トッド・ベーリー氏がオーナーに就任した2022-23シーズンより実に17億ユーロもの資金を補強に費やしてきたと取り上げている。これは同期間で2番目に支出が多かったパリ・サンジェルマン(9億6900万ユーロ)を7億ユーロ近く上回る。
お金だけで成功できるわけではないとはいえ、これだけの資金を補強に投じているならばリーグ優勝争いに絡むのは当然のミッションであり、チャンピオンズリーグ出場権くらいは最低でも獲得しておきたいところ。しかし今のチェルシーはそこから遠い位置にいる。
同サイトはベーリー体制となってからのチェルシー補強戦略を「無差別アプローチ」と呼んでいて、失敗に終わった補強も多い。
MFコール・パルマー(4700万ユーロ)、FWジョアン・ペドロ(6400万ユーロ)など成功例もあるが、8000万ユーロを投じたDFウェズレイ・フォファナは怪我が続き、7000万ユーロで獲得したFWミハイロ・ムドリクは結果を残せなかった事に加え、ドーピング検査での陽性反応から長期の出場停止処分を受けている。
監督が次々と代わっているのも問題で、チームの方向性は見えないままだ。

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