今夏の去就が注目されるゴードン photo/Getty Images
コンディションや戦術的理由だけではないようだ
ニューカッスルの指揮官エディ・ハウは2試合連続でイングランド代表FWアンソニー・ゴードンを起用しなかった理由を明かした。英『BBC』が報じている。
ボーンマス戦とアーセナル戦の2試合を怪我で欠場していたゴードンは前節に続き、今節のノッティンガム・フォレスト戦でもベンチメンバーに名を連ねた。しかし、ハウは最後まで今シーズン公式戦46試合で17ゴール5アシストを記録するイングランド代表FWを起用することはなしなかった。
同監督は1-1に終わったフォレスト戦の後、ゴードンを起用しなかった理由を聞かれ、「戦術的な判断だった」と語ったが、それだけではなかったようだ。ハウは次のように続けた。
「アンソニー不在の中でもチームはうまくやってきた。守備面での改善を図るため、ジョエリントンをワイドで起用し、反対サイドにはウイングを置く形を取ってきた。これまでの守備の出来には満足していなかったからね」
「実際、1月以降の出来には失望している部分がある。だからシステムを変更したということだ。アンソニーはコンディションを取り戻してきているし、トレーニングでも良い状態だ。ただ、同時に私は将来のことも考えている」
「我々は常に将来を見据えている。私がチームに関して下したいくつかの決断からも、そのことは明らかだ。我々は何人かの選手を見極めたいと考えている。
「途中出場したジェイコブ・ラムジーは素晴らしかったと思う。本当に大きな違いをもたらしてくれたし、ハーヴェイも同様だ。チャンスを与えられたときに、しっかり結果を残す選手たちを見るのは素晴らしいことだよ。来季に向けてチームがどういう形になるのかを見据えるのも、我々の責任だ」
まだ怪我明けということもあり、ゴードンに無理をさせたくなかったことも十分に考えられるが、同メディアは今シーズン限りで退団するキーラン・トリッピアーの出場時間の減少についても言及しており、バイエルンが本格的に興味を示しているとされるゴードンの状況に注目している。
バイエルンだけではなく、チェルシーやアーセナルからも熱視線が送られているゴードン。移籍金が超高額になると予想されるものの、昨夏のアレクサンデル・イサクのように引き抜かれる可能性もある。
ハウは来シーズンに向けたチーム作りをすでにしていることを示唆したが、ゴードンの去就はいかに。

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