実は仲が良かったライス(左)とフェルナンデス Photo/Getty Images
マンU移籍の話もあったライス
イングランドサッカー記者協会は先日、今季の最優秀選手にマンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデスを選出した。現在、リーグ最多の19アシストを記録しており、ティエリ・アンリとケビン・デ・ブライネが記録した歴代最多アシスト記録の20まであと1つと迫っている。
わずか28票差で受賞を逃したのがデクラン・ライス(アーセナル)だ。記者協会のインタビューで、B・フェルナンデスはライスへの敬意と、マンUで共にプレイしてみたかったという願望を語った。フェルナンデスとライスは、3年前にポルトガルで一緒にトレーニングを行ってから、連絡を取り合う仲だという。
「正直に言うと、僕はライスをとても尊敬している。まず第一に、アルガルヴェで一緒にトレーニングをした頃から彼を知っているので、人間として尊敬している。もちろんウェストハム時代から彼のことは知っていたし、彼の持つ資質は誰もが知っていた。ライスはマンチェスター・ユナイテッドと対戦できる選手だと常に思っていたよ」
ライスは2023年にアーセナル移籍を決めたが、マンU移籍の話も取り沙汰されていた。フェルナンデスはライスがマンUを選ばなかったことを「本当に悲しかった」と語った。
「彼にとってマンチェスター・ユナイテッドに来ることがチャンスだったのか、それとも単なる機会だったのかはわからないが、僕は常に彼が僕たちのクラブに完璧にフィットすると考えていた。選手としての能力だけでなく、彼が見せてくれた人間性、プロ意識、そして彼の個性も含めてね」
「言えることは、彼は今季のプレミアリーグで傑出した選手の一人だったということだ。僕が受賞できてとても嬉しいけど、もしデクランが受賞していたとしても、それも当然だったと思う」
「もちろんデクにとって、少し低い位置でプレイするぶん、この賞を獲得することは難しかっただろう。それでも彼は素晴らしい選手だったと思うし、もし彼が受賞していたら、チャンピオンズリーグ決勝進出のときと同じようにお祝いのメッセージを送っていただろうね」
フェルナンデスとライスがともにプレイしていたら、マンUはどんなチームになっただろうか。

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