「スタジアムに入れるな!」 指揮官への敬意欠いたエースに批判...の画像はこちら >>

リヴァプールでプレイするサラー Photo/Getty Images

集大成のはずが……

リヴァプールの黄金期を支えてきたエース、モハメド・サラーの退団劇が大きな波紋を広げている。『The Sun』が伝えている。



今夏限りでの退団が決定しているエジプト代表FWだが、自身のInstagramでチームやアルネ・スロット監督への不満とも受け取れる投稿を行ったとされ、物議を醸している。

これに対し、元マンチェスター・ユナイテッドFWのウェイン・ルーニー氏が「あまりにも利己的だ」と強く非難。さらに、最終節ではサラーをメンバーから外すべきだとまで主張しているようだ。

サラーは先日のアストン・ヴィラ戦で途中出場したものの、敗戦後に「相手が恐れるような攻撃的サッカーを取り戻すべきだ」とSNSへ投稿。この発言が現体制への不満を示唆しているとして、騒動へ発展した。

これに対しルーニー氏は、自身の番組内で猛反発。かつて自身もサー・アレックス・ファーガソンと衝突し、名将最後のオールド・トラッフォードでの試合でメンバー外となった経験を引き合いに出しながら「私がスロットなら、最終戦で彼をベンチにも入れない」と断言した。

さらに同氏は「彼はまるで手榴弾を投げ込むように、スロット監督を信用していないと言い放った。そして来季もクラブに残る仲間たちを窮地に追い込み、その問題への対応まで押し付けようとしている」と厳しく批判している。

また「非常に不本意なシーズンを送ったにもかかわらず、利己的で監督への敬意を欠いている」とも指摘。クラブのレジェンドであるサラーに対して、容赦ない言葉を並べた。

リヴァプールの歴史に名を刻んだ功労者であることは間違いない。
しかし、その発言や態度によって、美しい別れとなるはずだったアンフィールドでのラストマッチにも暗雲が漂い始めている。

どれほど偉大な実績を残したスターであっても、公然とチームや指揮官への不満を発信する行為には賛否が集まるものだ。サウジアラビア移籍の噂が加速する中、プレミアリーグ屈指のレジェンドはどのような形で幕を下ろすのか。スロット監督の最終決断に注目が集まっている。

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