リヴァプールのスロット監督 Photo/Getty Images
今季はリーグ戦で12敗
リヴァプールがアルネ・スロット監督の去就を巡り、大きな決断を下す可能性が浮上している。『MARCA』によれば、クラブ内部では来季続投に向けたシーズン終了後の評価が重要視されており、その結果次第では指揮官交代もあり得る状況だという。
今季のリヴァプールはプレミアリーグで12敗を喫するなど不安定な戦いが続いており、昨季のリーグ優勝を果たしたスロットにも厳しい視線が向けられているようだ。『Sky』のクリス・ロイス氏は、「リヴァプール首脳陣は2026-27シーズンに向けてスロット監督を続投させない決断を下した」と報道。シーズン終了後に正式発表される見通しだとしている。
一方で、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、「シーズン終了後に選手、クラブ首脳陣、そしてスロットを交えた総合的な評価が行われる」と伝えており、現時点でクラブは他監督への正式アプローチは行っていない模様だ。
そんな中、リヴァプール所属のFWモハメド・サラーはアストン・ヴィラ戦後、自身のInstagramで「相手に恐れられる攻撃的なリヴァプールを取り戻したい」と投稿。「それがこのクラブのアイデンティティであり、絶対に譲れないものだ」と強調した。
この投稿にはチームメイトのDFアンドリュー・ロバートソンやMFドミニク・ショボスライ、DFジェレミー・フリンポンら複数選手が“いいね”を付けたとされており、チーム内部にも少なからず影響を与えていると見られている。
また、『MARCA』は、シャビ・アロンソ氏を巡るクラブの判断についても言及。同氏はチェルシーの新監督就任が決定したが、リヴァプール側は積極的に招へいへ動かなかったという。
その理由として、クラブが全権を握るマネージャー型ではなく、ヘッドコーチ型の指導者を求めている点が挙げられている。シャビ・アロンソ氏はチェルシーで大きな権限を持つ見込みとされており、そのスタイルがクラブ方針と一致しなかった可能性があるようだ。
後任候補については依然不透明な状況だが、リヴァプールは今後どのような決断を下すのだろうか。

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