【福岡】前監督のハラスメント行為で“内部統制上の不備” Jリ...の画像はこちら >>

Jリーグが福岡へ懲罰を決定(写真はイメージ) photo/Getty Images

金前監督は開幕前に解任となった

Jリーグは26日、アビスパ福岡の前監督の金明輝氏のハラスメント行為を巡り、同クラブに罰金100万円とけん責の懲罰を決定したと発表した。

リーグは対象の事案として「福岡は前監督がスタッフに対して行ったハラスメントに該当する行為に関し、本件各行為を防止し、こうした行為があれば早期に発見し、是正するために必要な体制を整備しておらず、内部統制上の不備が認められ、Jリーグの社会的信用を毀損した」と発表。

そのうえで懲罰決定の参考とした事案を以下のように記している。

(1)従前から存在していた通報窓口の再周知や新たな再発防止措置を具体的に検討しており、一部を既に実施している。
(2)一方で、各種ハラスメント研修の実施等、暴言やハラスメント行為を未然に防止するために必要な知見を習得する機会の提供が不十分であった。
(3)また、2025年7月の経営体制の変更以降、従前実施していた試合前のミーティングに役員が参加する等の取組を行わず、経営陣による前監督に対する牽制を怠っていた。
(4)強化部長による報告以外のレポーティングライン(各種通報窓口、強化部長による報告基準の策定等)の整備を怠っていた。

福岡も同日に「懲罰決定について」と題し、同様の内容を公式サイトに掲載。そのうえで西野努社長が「ファン・サポーター、パートナー、自治体の皆様、そしてチームスタッフ、選手を始めとした、クラブやリーグに関わるすべての皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことに対し、改めて深くお詫び申し上げます。下された処分を重く受け止め、二度とこのような事態を起こさないよう、クラブ全力を挙げてガバナンスの刷新に努めます」と謝罪した。

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