コナテ、シーズン中のうつ状態を告白「サッカー選手だって苦しむ...の画像はこちら >>

今季限りでリヴァプールを去るコナテ photo/Getty Images

今季限りでリヴァプール退団

リヴァプールに所属するフランス代表DFイブラヒマ・コナテが、シーズン途中にうつ病になっていたことを明かした。イギリス『BBC』が伝えた。



2021年夏の加入以降、フィジカルの強さを活かした対人守備や高いスプリント能力を活かした守備範囲の広さを武器にリヴァプールの最終ラインを支え、プレミアリーグ優勝などに貢献してきたコナテ。今季も公式戦51試合に出場していたが、契約満了に伴い今季限りで退団することが決定している。

新天地としてレアル・マドリードが有力視されているコナテだが、シーズン中はパフォーマンスの低下が指摘されていた。その理由として昨年7月に交通事故で亡くなった元ポルトガル代表FWディオゴ・ジョタの出来事や、闘病の末に亡くなった父親の死も精神的に堪え、うつ病だったと明かしている。

「落ち込む時期もあるし、うつ状態になることもある。サッカー選手だってうつ状態になっても、それを言うことで恥じる必要はない。確かに、選手たちがうつ状態に苦しんでいるという話はよく耳にする。ファンや周りの人たちは彼らが高額な給与を受け取っているから理解できないと言う」

「でもそれはナンセンスだし、そんなことを言うべきではない。うつ状態は個人的なもので、心の奥底にあるものだ。うつ状態になると、心臓から始まって脳へ伝わり、全身を蝕んでいく。僕にとってはそれが一番辛いところであり、それについて話し合う必要がある」

続け、ジョタ氏の死去について「僕にとっては大きなショックだった。そのときは他のことには全くやる気が出なかった。
サッカーに戻るしかないのは他に選択肢がないから。僕たちはクラブの従業員であり、毎月給与をもらっているから、義務がある。彼と彼の家族のため、ピッチに戻るしかなかった。この悲しみを乗り越えることはできないけれど、受け入れて生きていくしかない」と心境を語った。

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