アイナ・ジ・エンドがパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「東芝ライフスタイル アイナ・ジ・エンドの『ほな、また』」。(毎週土曜 18:00~)。
日々の他愛もない話から、日常で大切にしていることなどを、リスナーからのメッセージも交えながらまったりとトークするプログラムです。時に、自身の音楽や最近の活動、アイナ・ジ・エンドが今この人と話したいと思うゲストなども招いていきます。

5月23日(土)の放送では、初の試みとなる「アイナ・ジ・エンドが大切にしている10のもの」を紹介していきました。

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パーソナリティのアイナ・ジ・エンド



◆30歳の節目にもらったネックレス

アイナ・ジ・エンド:今日のテーマは「アイナ・ジ・エンドが大切にしている10のもの」。「本当に大切なものって2個くらいじゃない?」なんて思いつつも、今回はがんばって10個まで絞り出してみました。

まず1個目は愛犬の葉蔵こと、ぞっぴーです。ぞっぴーはチワワの6歳の男の子です。私の人生の相棒であり、ぞっぴーのために生きていると言っても過言ではないので、ここは迷わず自分の家族のぞっぴーを挙げてみました。

そして2個目なんですけど、スワロフスキーのネックレスと白い真珠みたいなピアス、この2つを選びました。スワロフスキーのネックレスは、30歳の誕生日に、10年以上通っている美容師のお姉さんにもらったものです。「30歳って結構いいんだよ」って、お姉さんに教えてもらって。それまでは30の節目がどうとか考えたことがなかったんですけど、そのプレゼントをきっかけに「よし、30になったらこんな自分を目指そう」って思えたんですよね。
だから、ネックレスに付随してお姉さんからもらった言葉も大切にしていきたいと思います。

そしてピアス。総合芸術音楽家の清水舞手から26歳のときにもらったものです。「誰も誕生日をお祝いしてくれる友達がいないな、えーんえーん」ってなっていたら、舞手が暗がりのバーみたいなところに連れていってくれて。2人で日付が変わるまで一緒に過ごして、そこでピアスをプレゼントしてくれたんです。ずっと大切にしていて、ファーストソロツアーはずっとそのピアスをつけていましたね。「THE END」ってツアーライブのDVDを見てくれたら、舞手にもらったピアスがキランと光っていますから。

3つ目はグローブ・トロッターのスーツケースです。私の大好きなスーツケースブランドで、こちらは使い込んでなんぼやと思っています。

◆BiSH 解散ライブ打ち上げの帰りに…

アイナ:そして4つ目、BiSHのメンバーからもらった枯れないお花です。BiSHは8年間やっていたんですけど、東京ドームで解散ライブをおこないました。その日の夜の打ち上げの帰りにね、いきなりメンバーがくれた花なんです。
「アイナ、振り付けを8年間担当してくれてありがとう」って、今でも涙腺が緩みそうになるぐらいすごい嬉しかったですね。

振り付けをしてくれてありがとうって言葉が嬉しかったし、みんなが揃ってひとつのものを贈ってくれたことがほんまに嬉しくてずっと大切にしています。SNSとかにも上げているので、知っている人は知っているかもしれないですけど。相変わらず枯れていないので、BiSHは永遠なのかなって、そういう風に思わせてくれるような素敵な宝物です。

そして5つ目は、はっぴいえんどのレコードです。これはバンドメンバーであるベースのなかむらしょーこちゃんにもらったものです。「風街ろまん」っていうレコードで、しょーこちゃんがきっといっぱい聴き込んでいたから、(ジャケットが)少し黄ばんでいるというか、薄汚れていて、なんかそれがすごく愛されている証拠と言いますか。このレコードをレコード棚から引っ張り出してきて、針を落として聴いていたんだなっていう。その歴史みたいなところも含めてすごく好きです。このレコードは当時のものらしくて結構レアみたいです。私はあまり詳しくはないんだけど、レコードが大好きな方々からしたら「えー!」って言われるようなものらしいですよ。

6つ目はDanelectro(ダンエレクトロ)のギターです。
私が人生で初めて自分で選んで買ったギターです。もう本当にいろんなギターを見て、最終的にはヤフオクかメルカリで買いました。なんかおもちゃみたいな音が鳴るギターなんですけど、白ベースで淡い水色の模様が入っていて、古着を着ながら弾きたいなと思って買いました。これは26歳のときに買いました。ちょうど「ペチカの夜」っていう楽曲をリリースするタイミングで、このギターをライブで弾けたらいいなと思って買ったギター。きっとこの先のライブでお見せできる機会があると思います。

アイナ・ジ・エンド、BiSH解散ライブの夜にメンバーから贈られた“枯れないお花”への思いを明かす「BiSHは永遠なのかなって…」

パーソナリティのアイナ・ジ・エンド



◆20年以上の付き合い!ハム太郎のぬいぐるみ

アイナ:続いて7個目はマジモンの宝物なんですけど、ハム太郎のぬいぐるみです。リボンちゃんとかタイショーくんが大好きだったな。これは幼稚園児のときにパパからもらったぬいぐるみで、今の私の手のひら半分ぐらいの大きさのコンパクトなハム太郎です。もはや薄汚れていて、ちょー汚いんだけど(笑)。

ダンススタジオにもよく持参していました。ダンススタジオってバミリっていうのがあって、人が均等に立てるように1メートル間隔で数字が書かれたテープが(スタジオの床に)貼ってあるんですけど。
その中心の0部分(センター)にハム太郎を置いて、ハム太郎をお客さんに見立ててよく練習していました。そんなハム太郎は、私の作業部屋の片隅に座っております。ちっちゃいときから一緒に寝たりして、なんやかんやでもう20年以上の付き合いなので、これからも一緒にいたいと思います。

続きましては、フィルムカメラで撮った写真たち。ぞっぴー、BiSH、家族、友達との写真とか、夕日の写真、いろんな写真を今まで撮ってきました。それをアルバムに保存してあるんですよ。ピアニストのグレン・グールドの音色を聴きながらフィルム写真を見るのが、すごく一時期ハマりましたね。人と過ごした思い出ってことで宝物です。

◆父に買ってもらったヴィヴィアンのお財布

アイナ:続きましては、お父さんに買ってもらったヴィヴィアン・ウエストウッドのお財布です。私が上京するときにお父さんがヴィヴィアンの赤チェックの長財布をくれて、それをずっと使っとったんですけど、なんか盗まれちゃって。21歳ぐらいのときかな、盗まれて激病みしていたら、お父さんがBiSHの大阪城ホール公演に普通にお客さんとして見に来てくれて、その帰りにこっそり買ってくれていた新しいヴィヴィアンの財布をサラッと渡してくれて「何このジェントルな感じ」みたいな。

そこからずっと20代後半ぐらいまで使っていたと思うんですけど、穴が開いちゃったから今は保管しています。
違う財布を渡すんじゃなくて、同じものをプレゼントするっていうのは、なんか親っぽい愛だなって。なんか本当に嬉しかったので、そんな気持ちも込みで宝物です。

いよいよ最後です。「ちょっと自意識過剰じゃない?」って思われるかもしれないんですけど、アイナ・ジ・エンドが書いた「達者じゃなくても」という本です。これは私にとって両親への感謝の本であり、ファンの人に(自分を)さらけ出した本だと思っています。今までアイナ・ジ・エンドとして歩んできた10年間を等身大の言葉で書くことができました。「今の私があるのは、あなたのおかげだよ」っていう感謝の思いを込めているので、これからも私の名刺がわりにずっと大切に読んでもらえたら幸せです。



アイナ:今日は初めての試みで、大切なものを10個発表させていただきました。こうやってね、大切なものについて喋っていると、人に貰ったもののほうが大切にしているんだなって思いました。「なんかこのコーナー、めっちゃいいな」と思ったので、これから正式にコーナーにしていきたいと思います。よかったら、皆さんの「大切なもの」をいっぱい教えてください。

<番組概要>
番組名:東芝ライフスタイル アイナ・ジ・エンドの「ほな、また」
放送日時:毎週土曜18:00~18:30
パーソナリティ:アイナ・ジ・エンド
番組Webサイト: https://tfm.co.jp/honamata/
番組公式X:@honamata_tfm
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