「川上哲治」のニュース (117件)
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巨人・ポランコが4打数4安打1打点の大暴れ 原監督「このところストレスもたまっていた」
新助っ人の活躍がチームを救った。巨人の原辰徳監督(63)が5―2で勝利した13日の中日戦(東京ドーム)後、4打数4安打1打点と大暴れしたグレゴリー・ポランコ外野手(30)を絶賛した。勢いが止まらなかっ...
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江藤慎一の専属バッティング投手だった大島康徳。打撃練習なのにニューボールを使う決まりごとに驚いた
昭和の名選手が語る、"闘将"江藤慎一(第7回)前回を読む>>1960年代から70年代にかけて、野球界をにぎわせた江藤慎一という野球選手がいた(2008年没)。ファイトあふれるプレーで"闘将"と呼ばれ、...
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甲子園優勝投手から打者に転向した17人のその後<前編>。王貞治やゴルフで大成功した「ジャンボ」など
「甲子園優勝投手」から打者に転向した17人@前編「期待の大器」が覚醒への兆しを見せ始めている。開幕4カード目となるヤクルトとの3連戦、中日の石川昂弥はプロ初本塁打を決勝アーチで描くなど2ホーマーの大活...
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クビ寸前のピッチャーが完全試合。昭和プロ野球で起きた86球のミラクル
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第24回高橋善正・後編(前編から読む>>)ひと味違う「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫る人気シリーズ。高橋善正(よしまさ)さんといえば...
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「監督なんてやるつもりはなかった」。センバツを最後に勇退する東洋大姫路・藤田監督の人望に敵将も感動
雨により1日遅れで開幕した高校野球選抜大会。3日目の第3試合に登場する東洋大姫路の藤田明彦監督は、今大会を最後にグラウンドを去る。東洋大学の職員として出向という形で2期にわたり通算19年、東洋大姫路の...
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打棒復活ムードの巨人・中田翔 他球団が「一塁守備も警戒」する真意
ライバル球団は脅威に感じているようだ。巨人入団2年目の中田翔内野手(32)が3日の西武とのオープン戦(東京ドーム)まで対外試合7戦連続安打、1本塁打と絶好調。昨年の悪夢がウソだったかのように完全復活の...
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川端慎吾の打撃は「川上哲治レベル」。八重樫幸雄は日本一を決めたヒットを「わざと詰まらせた」と分析
「オープン球話」連載第98回第97回:川端はプロ入り時点で「完成されていた」>>【一球で仕留める代打稼業の難しさ】----さて、今回も「代打の神様」としてヤクルト日本一に貢献した川端慎吾選手について伺...
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石川雅規は「こんなに小さくて大丈夫か?」から現役20年。八重樫幸雄が指摘する体の強さと活躍の要因
「オープン球話」連載第99回(第98回:川端慎吾の打撃は「川上哲治レベル」>>)【東北人らしからぬ人懐っこさ】――さて、今回からは「小さな大投手」石川雅規投手について伺いたいと思います。石川さんが入団...
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板東英二が驚愕した杉浦忠の剛速球。ルーキー江藤慎一は弾丸ライナーで本塁打にした
昭和の名選手が語る、"闘将"江藤慎一(第3回)前回を読む>>1960年代から70年代にかけて、野球界をにぎわせた江藤慎一という野球選手がいた(2008年没)。ファイトあふれるプレーで"闘将"と呼ばれ、...
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新庄監督は名将の器⁉︎ 破天荒発言に隠された野村克也や落合博満と符合する野球観
プロ野球の春季キャンプがついに始まった。なんといっても注目は"BIGBOSS"こと日本ハム・新庄剛志監督だ。どのような野球を目指し、どんな采配をするのかはベールに包まれている。そこで、新庄監督の恩師で...
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「新庄の考え」は浸透するのか? 配布秘ノートだけじゃない〝マウス〟にも注目
【赤坂英一赤ペン!!】今キャンプで、ビッグボス「新庄の考え」はどれだけ日本ハムの選手に浸透するのだろう。新庄監督は昨年3か月をかけて、自分の方針や野球観を記した70~80ページの本「新庄ノート」を約4...
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王貞治が思わずセーフティーバント。中日・中利夫はそこまで追い込んだ
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第23回中利夫・後編(前編から読む>>)オールドファンには懐かしい「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫るシリーズ連載。"ドラゴンズ・レジ...
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県トップの進学校から高卒でプロ入り。中日の監督まで務めたレジェンド
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第23回中利夫・前編(シリーズ記事一覧を見る>>)球史に残したい「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫るシリーズ。俊足巧打の外野手として中...
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星野仙一からの通達に「なぜ自分が……」。山本昌が語る転機と新ボール取得秘話
野球人生を変えた名将の言動(3)山本昌が語る星野仙一前編(2人目:広岡達朗から「練習に参加しなくていい」と言われた石毛宏典>>)指導者との出会いが、アスリートの競技人生を大きく変える。歴代最長となるプ...
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巨人・原監督が〝ガンジー化〟 V逸バッシングに無抵抗を貫いた真意明かす
熟練指揮官の〝聖人化〟が止まらない。昨季、セ・リーグ3連覇を逃した巨人を待ち受けていたのは、猛烈なバッシングだった。その矛先は原辰徳監督(63)に向けられ、チームが失速したシーズン終盤から激化。評論家...
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巨人敗退で原監督を伊原春樹氏が愛の糾弾!「潔く自ら責任を取って辞めなければいけない」
原巨人の2021年が終焉を迎えた。12日のヤクルトとのCSファイナルステージ第3戦(神宮)を2―2で引き分け、規定により敗退が決まった。元巨人ヘッドコーチで本紙専属評論家の伊原春樹氏は「原監督の責任は...
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55年南海日本一の祝勝会で…泥棒を殴り倒した大沢啓二
【越智正典ネット裏】1955年、飯田徳治は南海リーグ優勝の最高殊勲選手に選ばれた。セ・リーグの最高殊勲選手は巨人川上哲治。もし、という話だが飯田夫人麗子さんがたとえば、うちのひとは銀行に勤めていますと...
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大下剛史氏が〝ブレない男〟高津監督を称賛「目先の勝利を求めず奥川と村上を成長させた」
【大下剛史熱血球論】高津臣吾はブレない男だということを再認識させられた。就任1年目の昨年2月にキャンプ地・沖縄の浦添で、こう熱く語っていたことを思い出す。「奥川は絶対にエースにしなきゃいけない選手。村...
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巨人V絶望の元凶はワンマン原監督 元側近が指摘「中田翔は獲得すべきでなかった」
3位・巨人が6日の首位・ヤクルト戦(神宮)に0―3で敗れ、ゲーム差が7・5と広がった。逆転優勝の可能性は限りなく低くなってしまったが、昨季ぶっちぎりの優勝を決めたはずの巨人は、なぜこうなってしまったの...
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川上哲治が「巨人最高の投手」と称したスタルヒンの記憶
【越智正典ネット裏】巨人・川上哲治監督は「わたしが巨人軍に入団したのは昭和13年(1938年)のことですから、沢村(栄治)さんの本当のピッチングを知らないんです。このことから言いますと、巨人軍最高のピ...
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川上監督が口ずさむCMソングに巨人軍が和んだ
【越智正典ネット裏】藤田元司が川上哲治巨人軍監督を「これから心の師として仰ぐのだ」と決めたのは、専任コーチとなった1966年の宮崎キャンプである。「ピッチャーの練習計画表を作って、オトッツァンの部屋へ...
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【昭和~平成 スター列伝】昭和の超二刀流 阪神・江夏豊と巨人・堀内恒夫
エンゼルスの“二刀流”大谷翔平が米球界の話題を独占している。投げれば160キロ超の直球で打者をキリキリ舞いさせ、打てば特大の本塁打。まるで漫画の主人公のようだ。登板日以外に野手として出場する大谷とは違...
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巨人・岡本和 4番100号達成にひと言コメント「打てて良かった」
若大将から伝説の4番へ――。巨人・岡本和真内野手(24)が1日の西武戦(東京ドーム)で、球団史上7人目となる4番打者としての通算100号アーチを放った。やはりこの男には豪快な一発が似合う。打線は西武先...
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驚異の新人“悪太郎”堀内恒夫が泣いた夜
【越智正典ネット裏】中学野球の調査が終わった巨人スカウト沢田幸夫は、今度は高校野球と、昭和40年春、甲府商業の練習を見に行った。ネット裏のファンは熱かった。あとでたのしみが少ない町なのがわかった。校門...
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埼玉の県立校から「史上最高額」で入団。ドラフト制の契機になった男
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第17回山崎裕之・前編(第1回から読む>>)懐かしくもあり、貴重でもある「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫るシリーズ。第17回は、通算...
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星野仙一がマウンドで明かした一夜…御大・島岡吉郎の人間力に学んだ男たち
【越智正典ネット裏】選手獲得自由競争時代、巨人の沢田幸夫はスカウト仲間から「台風の沢ちゃん」と呼ばれていた。こういう日こそチャンスだと強風豪雨の最中に目指す選手の家を訪れるからである。沢田幸夫は明治高...
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昭和39年巨人納会 正座の王と恋バナの長嶋
【越智正典ネット裏】2020年、日本シリーズで巨人を4勝0敗で破って日本一になったソフトバンクホークスは優勝祝賀会を開催しなかった。優勝旅行も遠慮し、納会も開かなかった。当然であろう。だれもが、コロナ...
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巨人在団45年・小松敏宏の誠の歩み
【越智正典ネット裏】先週、東急東横線の「新丸子」の話をした。東口を訪れてから「西口」に廻った。西口では、いつも昭和32年春の第29回センバツで準優勝(早実5対3高知商業)の、高知商業の左腕、33年巨人...
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ルーキーが巨人の開幕投手に。5年で101勝したニヒルな「ジョー」
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第16回城之内邦雄・前編(第1回から読む>>)時の流れに埋もれていく「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫るシリーズ。今回は巨人のV9直前...
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1965年 巨人に〝天皇降臨〟 金やん効果で不滅のV9時代が始まる
【昭和~平成スター列伝】1965年の巨人・宮崎キャンプで、長嶋茂雄や王貞治より大きな注目を集めた選手がいた。新加入の金田正一だ。金田は前年(64年)まで14年連続20勝以上を記録し、国鉄での15年間で...