「政治家」のニュース (543件)
-
歴代総理の胆力「鈴木善幸」(1)「ゼンコー・フー(善幸って何者)?」
大平派最高幹部の鈴木善幸が、派閥領袖(りょうしゅう)の大平正芳の急逝により総理のイスにすわったのは、ロッキード事件にもまれ、なお影響力温存を窺った時の最大派閥の領袖、田中角栄の意向によるものだった。田...
-
宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「岸田文雄と『鬼滅の刃』の共通点は …」
元衆院議員の宮崎謙介氏が足掛け5年の議員生活の経験をもとに、政治家ウオッチングやオフレコ話、政治にまつわる話を適度な塩梅で、わかりやすく「濃口政治評論家」として直言!自民党・岸田文雄前政調会長が「岸田...
-
自民・秋元議員 急展開の事情聴取 特捜部が関心?中国企業との関係
IR(統合型リゾート)事業への参入を巡って、中国企業の関係者が日本国内に不正に現金を持ち込んだとされる事件に絡み、元秘書らが家宅捜索を受けていた自民党の秋元司衆院議員(48)が、東京地検特捜部から任意...
-
桜田五輪相の池江選手「がっかり発言」、NHKが“トリ”に使った深意とは?
競泳女子の池江璃花子選手が2月12日に白血病を公表した件を巡って、桜田義孝オリンピック・パラリンピック担当相が全方面からの集中砲火を浴びている。桜田五輪相は記者団に対し、「金メダル候補で、日本が本当に...
-
7.10参院選「スネに傷」ないいオンナ候補!(2)三原じゅん子は前回の公約による問題で…
三原議員は「子宮頸がんワクチンの無料化」を公約に初当選を果たした。公約実現後、接種者から副作用の訴えが相次いで起きる。「三原さんはワクチンによる被害者の救済を、第一の公約に掲げてほしい」そう憤るのは、...
-
アサ芸名物「裏流行語大賞2019」(3)小泉進次郎は迷言のオンパレード
続いて、政界では未来の総理候補と人気絶頂だった小泉進次郎環境相(38)だが、入閣後に馬脚を現した。「よけいなことまでしゃべって失言してしまう政治家が多い中、進次郎氏は『30年後の自分は何歳になっている...
-
説明責任果たすと河井衆院議員と妻・参院議員
今夏の参院選でウグイス嬢に法定の2倍にあたる1日3万円の日当を支給していたとする公職選挙法違反の疑いが報じられている河井克行衆院議員(前法務大臣)の妻・案里参院議員は31日、事務所を通して今回の件に....
-
歴代総理の胆力「菅直人」(1)「イラ菅」の異名が付いた理由
菅直人という元総理大臣の一端を物語る、こんなエピソードがある。昭和56(1981)年秋の臨時国会。時の衆院の行政特別委員会で、社会運動家として鳴らした市川房枝女史とともに立ち上げた少数野党「社民連」の...
-
歴代総理の胆力「福田康夫」(1)「政権振り子理論」により担ぎ出された
父親は元総理大臣の福田赳夫で、憲政史上初の「父子総理」として登場したのが福田康夫であった。しかし、政権取りにギラギラしたところがなかった父親に似たか、政権意欲が乏しかったのがこの康夫であった。なぜなら...
-
米軍内での「金正恩暗殺計画」はここまで進んでいる!
3月7日に開始された韓国での米韓合同軍事演習は、4月30日まで行われる。これに対して北朝鮮は、3月21日にミサイルやロケット弾を5発発射して威嚇、猛反発の姿勢を崩さない。それもそのはず、米軍内では「金...
-
宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「二階の嗅覚『子ども庁』は張りぼて」
元衆院議員の宮崎謙介氏が足掛け5年の議員生活の経験をもとに、政治家ウオッチングやオフレコ話、政治にまつわる話を適度な塩梅で、わかりやすく「濃口政治評論家」として直言!大阪府でコロナ感染が拡大する最中、...
-
宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「『小池をどんどん使って』の危うさ」
元衆院議員の宮崎謙介氏が足掛け5年の議員生活の経験をもとに、政治家ウオッチングやオフレコ話、政治にまつわる話を適度な塩梅で、わかりやすく「濃口政治評論家」として直言!菅総理とバイデン大統領が会談。首脳...
-
小池百合子 逆境ハネ返し「突破の女王」!!(3)トルコの名誉のために奔走
小池はカイロ大学卒業後、日本に帰国。アラビア語の通訳として活動した。PLO(パレスチナ解放機構)のアラファト議長やリビアの最高指導者・カダフィとの会見では、コーディネーター兼インタビュアーを務めた。そ...
-
小池百合子「都民ファースト選抜外」候補者座談会(2)野田代表vs音喜多都議の暗闘
Dここまで“政治哲学”がない政党は既存政党でもレアなんじゃないですか?「情報公開」「賢い支出」とか言っているけど具体性がない。僕は橋下さんの維新政治塾にも行きましたが、あっちのほうがまだポリシーがあり...
-
歴代総理の胆力「中曽根康弘」(2)退陣後に15年間議員の異例
退陣を決意した中曽根は、後継に竹下登を指名した。安倍晋太郎(安倍晋三総理の父)、宮沢喜一(のちに総理)も候補とされたが、3者の中で最も自民党内がまとまりやすいとの理由で竹下を選択したということであった...
-
歴代総理の胆力「中曽根康弘」(1)評価が分かれた大統領型リーダーシップ
中曽根康弘政権は「戦後政治の総決算」を掲げた本格政権でもあったが、『構え』の大きさの割には実績評価は分かれている。とくに、5年にわたった政権に国民人気は高かったものの、退陣後の永田町とりわけ自民党内の...
-
若狭勝 小池方式で「二大政党制を目指す」(4)「こんなムダなところはない」
──「日本ファーストの会」と「都民ファーストの会」の連携はどうなりますか。少なくとも都民ファーストの会は地域政党で、我々がこれから作ろうとしているのは国政政党です。小池さんはとりあえずは都政をしっかり...
-
宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「『困った時のお友達』との『密会』」
元衆院議員の宮崎謙介氏が足掛け5年の議員生活の経験をもとに、政治家ウオッチングやオフレコ話、政治にまつわる話を適度な塩梅で、わかりやすく「濃口政治評論家」として直言!僕が見た官邸は、世論からとてもかけ...
-
大阪府・松井知事 現職警官の「差別発言」を擁護も大阪府民が黙認の理由
10月19日に松井一郎大阪府知事(53)が現職警官の「差別発言」を称賛するかのようなコメントを発し、各界から猛批判を浴びた。だが、地元・大阪はいたって寛容だ。府民が黙認する理由を探ってみた。事の起こり...
-
小沢一郎「角栄哲学」と「最後の仕事」を独占激白(3)田中角栄ブームが起きる背景
──小沢さん自身は野党結集をどう描いていますか。小沢いろいろ問題はありますけど、今年中にはケリをつけなきゃならん。僕は必ずできると思っています。──政権交代の時期はいつ頃と定めているんですか。小沢そり...
-
那覇市教育委などに「教育出版」の教科書を使用しないよう要請
沖縄県教職員組合那覇支部が那覇市など5市町村の教育委員会に対し、2018年度から使用する小学校道徳教育教科書に「教育出版」の教科書を使用しないよう20日までに要請した。教育出版では国旗・国歌に対する礼...
-
小池百合子 逆境ハネ返し「突破の女王」!!(6)もぎ取った悲願の政権交代
地元尼崎の伝統的な保守派の人たちからは、こんな声が漏れてきた。「こんな選挙は見たことがない。選挙じゃないみたいだ」「これは地べたを這うようなドブ板選挙じゃない。本当は、こうじゃないんだ」旧来の選挙手法...
-
歴代総理の胆力「山県有朋」(3)国民人気が湧かなかった理由
明治維新のときから軍務につき、軍隊の近代化を行って「陸軍の父」と呼ばれた山県有朋だったが、国民人気が湧かなかった点では、歴代総理の中でもトップクラスに入る。その理由は、「軍国主義の権化」といった不名誉...
-
小池百合子「都民ファースト選抜外」候補者座談会(3)レポーターの「いじわる」
Dエドさんだけでなく、「国会議員狙い」で今回の都議選をスルーした人はかなりいるはずです。ただ、今後、都民ファーストの都議たちにスキャンダルが噴出すると、国政進出の計画も大きく狂いかねない。C大いにあり...
-
この非常事態に総務副大臣が美人OLと…不倫疑惑が安倍内閣の致命傷に!?
新型コロナという国難のさなか、安倍内閣で総務副大臣を務める自民党・長谷川岳参院議員(49)の不倫疑惑が伝えられ、永田町が大揺れだ。「フライデー」によると、長谷川氏は2月14日に都内のフレンチレストラン...
-
宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「五輪をやりすごしたい国会議員たち」
元衆院議員の宮崎謙介氏が足掛け5年の議員生活の経験をもとに、政治家ウオッチングやオフレコ話、政治にまつわる話を適度な塩梅で、わかりやすく「濃口政治評論家」として直言!「呪われた東京オリンピック」、真っ...
-
あなたが動けば政治は必ず変わる、枝野立憲代表
立憲民主党の枝野幸男代表は立憲フェスティバルでのあいさつで、安倍内閣の隠蔽、公文書改ざんなどで政治が歪められている現況を指摘し「(薬害エイズ問題で)厚生省の地下に眠っていたファイルを探し出し、被害救済...
-
安倍内閣で相次ぎ発覚 外国人献金問題はなぜなくならない?
内閣改造から何かと調子が悪い安倍内閣、またも閣僚に問題が発覚した。10月27日、宮沢洋一経済産業大臣が外国人献金を受けていたことを記者団に明かした。自らが代表を務める政党支部が2007年と08年に外国...
-
野田幹事長は極めて真っ当な保守政治家 石破氏
自民党の石破茂前地方創生大臣が民進党の野田佳彦幹事長について「幹事長就任には様々なご見解を頂いております。概して否定的なご意見が多いように見受けられますが、私は民進党の中では野田氏は極めて真っ当な保守...
-
大阪都構想は再否決に。松井市長の政治生命をかけた構想はなぜ失敗に終わったのか?
大阪都構想が2015年の住民投票に続いて2度目の住民投票でも否決されることとなりました。この結果を受けて、政治生命をかけていた松井市長は政界からの引退を表明しています。こうした結果が生じた原因には大阪...