「博物館」のニュース (1,025件)
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隠れた戦車王国ウクライナの先走りすぎた戦車T-64 大難航の開発から半世紀
およそ兵器というものは、誰でも使え、故障の少ない堅実なつくりをよしとするものですが、時として新機軸を盛り込んだ野心的なものが生まれます。旧ソ連時代にウクライナで作られたT-64戦車は、輪をかけて斬新す...
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紀子さま 記者を笑顔で手招き…秋篠宮家のイメージ回復に奔走中
この春、筑波大学附属高校に入学された悠仁さま。幼稚園から中学校まで、お茶の水女子大学の附属校に通われていた悠仁さまは、これまで車で通学されていたのだが……。 紺色のパーカと長ズボン、黒のスニ...
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北陸 明瞭な蜃気楼が富山湾に出現! 天気下り坂のサイン 27日頃は警報級の大雨か
今日の北陸地方は、朝から晴れて気温が上がり、富山湾魚津沖では、午前中から断続的に蜃気楼が出現しました。写真は15時前のもので、下記のリンクより蜃気楼の過去の出現記録を閲覧したり、ライブカメラのリアルな...
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人気の刀剣《三日月宗近》など19振り含む国宝89件をすべて展示! 東京国立博物館150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」開催決定
東京国立博物館、毎日新聞社、NHK、NHKプロモーション、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁が、10月18日より東京国立博物館創立150年記念特別展「国宝東京国立博物館のすべて」を東京国立博物館で...
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希代の不人気旅客機「メルキュール」が全ッ然売れなかったワケ 仏版「737」実は高スペック?
フランスには、打倒ボーイング737を目指して開発された旅客機、ダッソー社製の「メルキュール」があります。12機のみ製造とヒット機とは程遠かったものの、実は決して低スペックではありませんでした。1971...
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埼玉県警パトカーがズラリ「けいさつ車両展」にスカイラインGT-R、RX-7、ランクル、ジムニーが集結!
山岳救助隊のランクル、めちゃくちゃカッコイイ。日本が誇る名車の警察仕様が「てっぱく」に勢ぞろいさいたま市大宮区にある鉄道博物館で2022年5月28日(土)、第12回「けいさつ車両展」が開催されました。...
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眞子さん NY学芸員として本格始動!名門美術館職員を引き連れ“大名視察”
ニューヨークの四大美術館の1つであるニューヨーク近代美術館(以下MoMA)。この世界的に有名な近現代美術の殿堂で、小室眞子さんが目撃されたのは9月下旬のこと。 MoMAは、ピカソの『アヴィニ...
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戦艦「大和」「武蔵」より早い 史上初46cm砲搭載艦を生んだイギリス海軍 結局使ったの?
旧日本海軍が使った世界最大の戦艦、大和型の目玉ともいえる装備に46cm砲があります。この強大な艦砲を世界で最初に造ったのはイギリス海軍でした。その目的と顛末、それに触発されたアメリカの動きを見てみます...
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マッハ3で天空ズキューン! どうやって? XB-70「ヴァルキリー」飛んだら人類最後とは
最初の東京オリンピックが開催された1964年、巨大な超音速機が初飛行しました。まるでビッグな白鳥のようなその飛行機は、アメリカの核戦略の一端を担うべく生まれた死の鳥。しかし、その核戦略自体の大転換で試...
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なぜタイに?「九九式高等練習機」保存機 戦前の大量生産機 日本じゃ1機も現存せず
タイの王立空軍博物館に展示されている50以上もの同国陸海軍機のなかに、日本製の「九九式高等練習機」があります。1300機以上が製造され、旧陸軍で訓練に用いられた同機ですが、日本には1機も現存しません。...
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福井県に世界最大の中継地、謎多き渡り鳥ノジコの新事実 福井市自然史博物館・出口翔大さんチームが解明
日本の限られた地域でしか繁殖しない希少な渡り鳥「ノジコ」の分布や生息に関する環境要因を、福井県の福井市自然史博物館学芸員の出口翔大さん(33)を代表とする研究チームが解明した。環境省のデータを解析し、...
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敦賀市のイベント「晴れの(日)」…風情ある通りで楽しむ朝 毎月第3日曜日開催【若越画報】
毎月1回、歴史的建造物や古い町家が並ぶ福井県敦賀市相生町の博物館通りがちょっぴりにぎわう。既存店舗や広場を活用して限定の朝ご飯やヨガ体験、フリーマーケットなど“朝を楽しむ”催し「晴れの(日)」。今春か...
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福井県立恐竜博物館の「野外恐竜博物館ツアー」今期は中止に 大雨で遊歩道や林道が被害
福井県立恐竜博物館(勝山市)は8月18日、大雨被害の影響で今月4日から中止している「野外恐竜博物館ツアー」について、林道の復旧などに期間を要するとして、11月まで予定していた今期ツアーを全面的に中止す...
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眞子さん 1年遅れの新婚旅行に熱望したのは南米!皇族時代の訪問で歓待された過去
「小室圭さんの3度目の司法試験の合否発表は10月下旬です。今度も不合格となれば、勤務している法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー』が解雇に踏み切る可能性もあります。いわゆる“正念場”なのですが、...
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”元祖ビジネスジェット”はエンジン4発尻に集中? 名門ロッキードが生み出した「ジェットスター」とは
格安航空の「ジェットスター」誕生よりだ~いぶ昔のハナシ。1957年9月4日初飛行F-35「ライトニングII」戦闘機やC-5「ギャラクシー」輸送機などを手掛けたアメリカ・ロッキード社。同社が唯一開発した...
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ドイツ巡洋戦艦「グナイゼナウ」進水-1936.12.8 最期は自沈も一部砲塔は現存
ドイツ海軍の巡洋戦艦「グナイゼナウ」が1936年の今日、進水しました。シャルンホルスト級巡洋戦艦の2番艦で、主に通商破壊戦に参加し連合軍と対峙しました。主砲の大型化が計画されるものの実行されないまま自...
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「零戦」実はタイプ別に違う!? 二一型、三二型…「全部同じじゃないですか!?」よく見ろ!見分けるコツは
ミリタリーに限らず、乗りもの関連に興味を持つと、必ず悩みの種になるのが、同じ名前なのにバージョン違いがあること。零戦もその例にもれませんが、結構わかりやすい方かもしれません。二一型、三二型、二二型、五...
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「徳川十六神将」のメンバー・槍半蔵は酒呑み童子の首をはねた男の末裔だった
宗教問題で一時は主に反逆しながら、後に許される。戦国時代から江戸時代前期にかけて活躍した、そんな武将を知っているだろうか。徳川家には家康に仕え、江戸幕府の創業に功績のあった「徳川十六神将」と呼ばれる武...
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世界最速の航空機=伝説の金食い虫! SR-71「ブラックバード」ミサイルかわすも予算で“撃墜”
60年ほど前の1964年12月22日、世界最速の実用機といわれるSR-71「ブラックバード」が初飛行しました。この機体、すべてが専用設計で運用コストはケタ違いだとか。燃料も特注品のため、空中給油機も専...
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日本にキター! 貴重な技術遺産「九五式軽戦車」20年ぶりの再来日に密着 操縦手の思いは?
今から四半世紀ほど前に造られた旧日本陸軍の九五式軽戦車が再び日本に戻ってきました。一度はイギリス人コレクターの手に渡ったものの、NPO法人がクラウドファンディングで買い戻したそう。その様子をレポートし...
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新兵器の脅威に抗え! いまや幻の艦載火器「機砲」はなぜ急速に普及し消えたのか
現代的な艦艇の黎明期、いまではまったく見られなくなった「機砲」なる独特の機構を備えた火器がありました。現代の機関砲とも異なるこの火器が各国の艦艇に普及した背景には、とある「新兵器」の登場も関わっていま...
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韓国で初飛行KF-21の「戦闘機世代分類問題」でも争点に? 「ウエポン・ベイ」の歴史とは
初飛行を果たした韓国の戦闘機、KF-21の「戦闘機世代分類問題」における、ひとつのポイントとなっているのが、「ウエポン・ベイ」という機構です。どのようなもので、どのような歴史があるのでしょうか。胴体底...
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最初は妥協の産物だった? F-14「トムキャット」の30年『トップガン』の最強戦闘機 退役の裏側
2006年の退役後も根強い人気を誇るアメリカ製の可変翼戦闘機F-14「トムキャット」。初代『トップガン』でも空戦の主役として描かれた同機も、実は欠陥エンジンや冷戦終結などにより常に翻弄された波乱万丈の...
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なんか変! カリフォルニアに1機のみ現存の激レアA-10攻撃機 試作で終わった残念なワケ
カリフォルニア州エドワーズ空軍基地には、世界で1機しか造られなかった複座のA-10攻撃機が展示されています。ふたり乗りモデルがあってもおかしくないようですが、なぜ1機のみで終わったのか、その理由を探り...
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ミステリー? 露陣地に撃ち込まれた米製対レーダーミサイルの謎 誰が? 何から?
ウクライナ侵攻を続けるロシア軍陣地へ撃ち込まれたアメリカ製ミサイルが物議を醸しています。アメリカがウクライナへの供与を認めたものの、現時点でウクライナ軍が撃てるはずのないミサイルだったからです。その真...
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三式戦闘機「飛燕」は「“ぴえん”な機体」だったのか 実は革新的だった設計 その紆余曲折
三式戦闘機「飛燕」は大きな活躍をできずに終わってしまったため、近頃流行している「ぴえん」という言葉とかけごく一部で「“ぴ”えん」と称されることもあります。実際どうだったのでしょうか。ほっそり尖った機首...
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真ん前に射撃できない戦闘機「デファイアント」初飛行-1937.8.11 あだ名は「うすのろ」
戦闘機なのに前方機銃を持っていないのには理由がありました。航空史上屈指の珍機が誕生したワケ1937(昭和12)年の8月11日、イギリスのボールトンポール社が開発した戦闘機「デファイアント」が初飛行しま...
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主翼4枚で垂直離陸に挑戦「X-19」の初飛行日 -1963.11.20 「オスプレイ」の"陰の先輩"
日本が「YS-11」を初飛行した翌年。まぎれもない「意欲作」でした。VTOL実用化の“ひとつの試み”試験飛行中のアメリカ空軍「X-19」(画像:アメリカ空軍博物館)。今から59年前の1963年11月2...
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伝説の超音速旅客機「コンコルド」 劇的な幕切れの背景とは “スピード全振り”も退役の一因?
いまや伝説の超音速旅客機「コンコルド」は、どのようにして“最後のフライト”を迎えたのでしょうか。運用が終了した理由とともに、初飛行から退役まで27年を振り返ります。2003年11月26日にラストフライ...
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バンザイポーズの異形機! アメリカX-29が初飛行-1984.12.14「不安定だからこそ高機動」の意味とは
製造コストを抑えるためにF-5やF-16の部材を転用したそう。2機のみの実験機ながら高い知名度持つジェット機1984(昭和59)年12月14日はアメリカのグラマンX-29が初飛行した日です。この機体は...