「博物館」のニュース (974件)
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人気の刀剣《三日月宗近》など19振り含む国宝89件をすべて展示! 東京国立博物館150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」開催決定
東京国立博物館、毎日新聞社、NHK、NHKプロモーション、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁が、10月18日より東京国立博物館創立150年記念特別展「国宝東京国立博物館のすべて」を東京国立博物館で...
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希代の不人気旅客機「メルキュール」が全ッ然売れなかったワケ 仏版「737」実は高スペック?
フランスには、打倒ボーイング737を目指して開発された旅客機、ダッソー社製の「メルキュール」があります。12機のみ製造とヒット機とは程遠かったものの、実は決して低スペックではありませんでした。1971...
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埼玉県警パトカーがズラリ「けいさつ車両展」にスカイラインGT-R、RX-7、ランクル、ジムニーが集結!
山岳救助隊のランクル、めちゃくちゃカッコイイ。日本が誇る名車の警察仕様が「てっぱく」に勢ぞろいさいたま市大宮区にある鉄道博物館で2022年5月28日(土)、第12回「けいさつ車両展」が開催されました。...
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「大西洋の疫病神」は元・超ハイスペック旅客機!? 「Fw200」初飛行-1937.7.27 80年越し復元でも注目
デザインも「戦時中の飛行機」っぽくないような…。長距離飛行性能に強み1937年7月27日はドイツ・フォッケウルフ製のプロペラ機、Fw200「コンドル」が初飛行した日です。この機は当初ルフトハンザ航空向...
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3つのターミナル統合宣言で注目「成田空港」 なぜバラバラだった? 60年前の“理想形”とは
これまでに3つの旅客ターミナルをもつようになった成田空港が、将来的にひとつのターミナルに集約される可能性が出てきました。3つのターミナルはなぜでき、これからどうなるのでしょうか。本当は超巨大ターミナル...
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元祖「もっとも醜い航空機」!? その名も“妊娠した魚” 世界に1機 超異形の飛行機なぜ誕生?
胴体上部が大きく膨らみ、あまりに変わった外形が特徴の4発プロペラ機「プレグナント・グッピー」。この機はどのように誕生したのでしょうか。その誕生経緯と初飛行後を見ていきます。元祖「もっとも醜い航空機」!...
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伝説の「パンジャンドラム」を知っているか? 語り継がれる英国の歴史的大失敗兵器!
イギリスという国は時として、なぜそのようなものを作ってしまったのか、と言わずにはおれないようなものを世に放ってきました。そうしたもののひとつが、大失敗兵器として歴史にその名を残す「パンジャンドラム」で...
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なぜ「ダグラスDC-6」 は「キング オブ レシプロ旅客機」になったのか?-1946.2.15試作機初飛行
某3丁目の懐かし映画に出るくらい、日本でもおなじみの飛行機でした。快適性激アップ「与圧」搭載1946(昭和21)年2月15日は、かつてアメリカにあった航空機メーカー、ダグラス社(現在はボーイング社の一...
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「館長のホルマリン漬け」がお出迎え? キワドすぎる博物館が話題
「いや、いくらなんでも、攻めすぎでしょ!」と叫びたくなるような博物館が、岡山県津山市にある。その名も「つやま自然のふしぎ館」という。(文:昼間たかし)そのヤバさが、ついにツイッター民に広く知られてしま...
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潜水艦にトナカイ乗務…なぜ? 英潜水艦艦長を悩ませた「ジョークか外交儀礼か」問題
古くから軍艦は、他国との外交の役割も担ってきました。艦長ともなれば相手国にとっては貴賓客になります。そうした背景に、WW2期のなんとも微妙な英ソ関係が加わって起きた、冗談のような本当のお話です。「船乗...
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マッハ3で天空ズキューン! どうやって? XB-70「ヴァルキリー」飛んだら人類最後とは
最初の東京オリンピックが開催された1964年、巨大な超音速機が初飛行しました。まるでビッグな白鳥のようなその飛行機は、アメリカの核戦略の一端を担うべく生まれた死の鳥。しかし、その核戦略自体の大転換で試...
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福井県に世界最大の中継地、謎多き渡り鳥ノジコの新事実 福井市自然史博物館・出口翔大さんチームが解明
日本の限られた地域でしか繁殖しない希少な渡り鳥「ノジコ」の分布や生息に関する環境要因を、福井県の福井市自然史博物館学芸員の出口翔大さん(33)を代表とする研究チームが解明した。環境省のデータを解析し、...
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敦賀市のイベント「晴れの(日)」…風情ある通りで楽しむ朝 毎月第3日曜日開催【若越画報】
毎月1回、歴史的建造物や古い町家が並ぶ福井県敦賀市相生町の博物館通りがちょっぴりにぎわう。既存店舗や広場を活用して限定の朝ご飯やヨガ体験、フリーマーケットなど“朝を楽しむ”催し「晴れの(日)」。今春か...
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福井県立恐竜博物館の「野外恐竜博物館ツアー」今期は中止に 大雨で遊歩道や林道が被害
福井県立恐竜博物館(勝山市)は8月18日、大雨被害の影響で今月4日から中止している「野外恐竜博物館ツアー」について、林道の復旧などに期間を要するとして、11月まで予定していた今期ツアーを全面的に中止す...
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眞子さん 1年遅れの新婚旅行に熱望したのは南米!皇族時代の訪問で歓待された過去
「小室圭さんの3度目の司法試験の合否発表は10月下旬です。今度も不合格となれば、勤務している法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー』が解雇に踏み切る可能性もあります。いわゆる“正念場”なのですが、...
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”元祖ビジネスジェット”はエンジン4発尻に集中? 名門ロッキードが生み出した「ジェットスター」とは
格安航空の「ジェットスター」誕生よりだ~いぶ昔のハナシ。1957年9月4日初飛行F-35「ライトニングII」戦闘機やC-5「ギャラクシー」輸送機などを手掛けたアメリカ・ロッキード社。同社が唯一開発した...
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「徳川十六神将」のメンバー・槍半蔵は酒呑み童子の首をはねた男の末裔だった
宗教問題で一時は主に反逆しながら、後に許される。戦国時代から江戸時代前期にかけて活躍した、そんな武将を知っているだろうか。徳川家には家康に仕え、江戸幕府の創業に功績のあった「徳川十六神将」と呼ばれる武...
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新兵器の脅威に抗え! いまや幻の艦載火器「機砲」はなぜ急速に普及し消えたのか
現代的な艦艇の黎明期、いまではまったく見られなくなった「機砲」なる独特の機構を備えた火器がありました。現代の機関砲とも異なるこの火器が各国の艦艇に普及した背景には、とある「新兵器」の登場も関わっていま...
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韓国で初飛行KF-21の「戦闘機世代分類問題」でも争点に? 「ウエポン・ベイ」の歴史とは
初飛行を果たした韓国の戦闘機、KF-21の「戦闘機世代分類問題」における、ひとつのポイントとなっているのが、「ウエポン・ベイ」という機構です。どのようなもので、どのような歴史があるのでしょうか。胴体底...
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最初は妥協の産物だった? F-14「トムキャット」の30年『トップガン』の最強戦闘機 退役の裏側
2006年の退役後も根強い人気を誇るアメリカ製の可変翼戦闘機F-14「トムキャット」。初代『トップガン』でも空戦の主役として描かれた同機も、実は欠陥エンジンや冷戦終結などにより常に翻弄された波乱万丈の...
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なんか変! カリフォルニアに1機のみ現存の激レアA-10攻撃機 試作で終わった残念なワケ
カリフォルニア州エドワーズ空軍基地には、世界で1機しか造られなかった複座のA-10攻撃機が展示されています。ふたり乗りモデルがあってもおかしくないようですが、なぜ1機のみで終わったのか、その理由を探り...
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ミステリー? 露陣地に撃ち込まれた米製対レーダーミサイルの謎 誰が? 何から?
ウクライナ侵攻を続けるロシア軍陣地へ撃ち込まれたアメリカ製ミサイルが物議を醸しています。アメリカがウクライナへの供与を認めたものの、現時点でウクライナ軍が撃てるはずのないミサイルだったからです。その真...
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三式戦闘機「飛燕」は「“ぴえん”な機体」だったのか 実は革新的だった設計 その紆余曲折
三式戦闘機「飛燕」は大きな活躍をできずに終わってしまったため、近頃流行している「ぴえん」という言葉とかけごく一部で「“ぴ”えん」と称されることもあります。実際どうだったのでしょうか。ほっそり尖った機首...
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真ん前に射撃できない戦闘機「デファイアント」初飛行-1937.8.11 あだ名は「うすのろ」
戦闘機なのに前方機銃を持っていないのには理由がありました。航空史上屈指の珍機が誕生したワケ1937(昭和12)年の8月11日、イギリスのボールトンポール社が開発した戦闘機「デファイアント」が初飛行しま...
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国内初「ホンダジェット」三沢航空科学館で展示 青森
4月20日のリニューアルオープンの目玉です。初飛行に成功した実機を展示ホンダエアクラフトカンパニーは2021年3月28日(日)、青森県立三沢航空科学館(青森県三沢市)において、「ホンダジェット」の実機...
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インドネシア2004年の津波被害・悲惨映像まで復興に利用
【アツいアジアから旬ネタ直送「亜細亜スポーツ」】東日本大震災から6年。東北の被災各地では、辛うじて津波に耐え残った一本松やホテルなどの震災遺構を、次代への教訓にすべく一般公開する動きが広がっている。同...
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迷走どころか屈指の超名機「ボーイング737」 歴史は半世紀 選ばれ続ける理由とは?
「MAX」の相次ぐトラブルなどで少々「出口の見えないトンネル」に入ってしまっている感のあるボーイング737ですが、実は半世紀もシリーズが続く超ベストセラー機です。なおも売れ続ける理由はどこにあるのでし...
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ドイツ渾身の報復兵器「V-1」の恐怖! WW2期ロンドンを襲った自爆ドローンの元祖とは
「報復兵器」とはWW2期、ドイツが対イギリス攻撃のために開発したミサイルやロケット兵器のことです。そのひとつ、V-1飛行爆弾はこれまで巡航ミサイルの元祖と見られていましたが、実は自爆ドローンのほうがよ...
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現存唯一 昭和レトロ消防署に眠る戦前生まれの消防車 走る日は来る? 現行型との共通点も
東京都港区の高台にある昭和レトロな面影の消防署、そこには太平洋戦争前に作られた消防車も残されています。再び走る日は来るのでしょうか。現用の消防車を見比べてみると意外な共通点もありました。昭和レトロな消...
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C-1輸送機のメッカ入間基地にも新型機の足音が 初の国産大型ジェット機C-1が消える日は?
国内の航空機メーカーが結集して開発した戦後初の大型ジェット機、C-1輸送機もすでに初飛行から半世紀。当たり前のように見られた機体も、日本の空から姿を消す日が近づきつつあります。現状と退役の予定を見てみ...