「博物館」のニュース (911件)
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アメリカ本土の旧軍「九五式軽戦車」自走できる状態にまで復活!
迷彩パターンがなんとなく不格好なのはご愛敬ということで。走れるまで復元された米陸軍所有の旧軍戦車アメリカにある「U.S.ArmyArmorCavalryCollection(アメリカ陸軍装甲騎兵コレク...
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旧陸軍「イ式重爆撃機」2年足らずで使い捨ての理由と背景 不遇のイタリア機…なぜ?
昭和初期、日本とイタリアは軍事同盟を結んでいましたが、同じく同盟を組んでいたドイツ製兵器と比べると、日本国内で当時のイタリア製兵器はあまり知られません。しかし数少ないながらも、旧日本軍で制式化し採用さ...
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陸の巨砲と「大和」の奇妙な符合 WW2ドイツは「カール自走砲」でなにをしたかった?
戦争は戦術や兵器の研究開発を加速し、大きな変革をもたらしうるものですが、それに取り残された兵器は不遇な末路を辿ることになります。戦艦「大和」しかり。そして陸上でも、古い思想で作られたドイツの巨砲が時代...
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旧日本海軍戦闘機「紫電改」が「改」に至ったワケ 飛行艇メーカー起死回生の陸上機
旧日本海軍の「紫電」「紫電改」は、川西航空機(現・新明和工業)が設計、製造した陸上戦闘機です。飛行艇のメーカーとしていまなお名を馳せる同社が、大きく勝手の違う陸上機開発に着手した理由と、成功するまでの...
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飛行機の日本初飛行直前の大ピンチ! 窮地を救った隠れた偉人「奈良原三次」とは
飛行機の日本初公式飛行が成功した1910年12月、実は直前にファルマン式複葉機のプロペラにトラブルが発生、大ピンチに陥ります。これを救ったのが、影の立役者である奈良原三次氏。どのような人物で、どう支え...
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眞子さま 研究コラムを2カ月連続で投稿!NYで就職の小室さんが触発か
《この骨格図は、19世紀後半に教材として使われた教育用掛け図コレクションの一部である。描かれているグリプトドンは絶滅生物で、こうして見ると小さく見えるが、実際には全長3mにも及んだ》 この文...
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眞子さま「NYで事実婚」も…小室さん就職確定で“フライング渡米”に現実味
「小室さんはもう、日本で生活を送るつもりはなく、眞子さまをニューヨークへ呼び寄せようとしているのです。それが秋篠宮さまの願いを踏みにじる行為だとわかっているのでしょうか……」 そう語るのは皇...
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実は超ハイテク!? 伝説の3発機ロッキードL-1011「トライスター」 何がスゴかったのか
ANAが導入したことでも知られる3発ジェット旅客機ロッキードL-1011「トライスター」は、どのようなモデルだったのでしょうか。特徴的なデザインとは裏腹に、軍用機の名門のテクノロジーが詰まったその中身...
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八代英輝弁護士が「共産党は党の綱領に暴力的革命」とデマ、維新の政治家も丸乗り! 背景に公安調査庁の捏造と野党共闘つぶし
『ひるおび!』(TBS)のレギュラーコメンテーター・八代英輝弁護士が、日本共産党をデマ攻撃し、大きな批判を浴びている。共産党がTBSに抗議しただけではなく、ツイッターでは「#八代と田崎をテレビに出すな...
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戦闘機か!? 謎フォルムの画期的ミサイル「レギュラス」がトホホ兵器となったワケ
太平洋戦争始まりの地、アメリカの真珠湾の博物館には現在、「レギュラス」と呼ばれる不思議な形をしたミサイルが展示されています。実は同国の歴史では画期的な兵器だったのですが、とある理由で“迷機”となってし...
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え、「それがし」って何? 鎌倉で出会った「ガチ武士」とGoogle地図にない古戦場に行ってみた
鎌倉といえば、首都圏有数の人気観光地。海に面したのどかな街並み。古都の風情。歴史ある寺社仏閣。そんな魅力あふれる街だが、ちょっと残念な点もある。駅に「武家の古都、鎌倉へようこそ」という横断幕があるのに...
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偉大なる「B-29そっくり機」って? 実戦投入ゼロのB-50が証明した「世界のどこへでも核爆弾」
日本人にはその名をよく知られたアメリカ空軍の戦略爆撃機B-29。同機にそっくりの妹分といえる機体にB-50があります。世界記録を打ち立てるなどしているものの実戦参加していないため、影が薄い同機について...
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なぜまだ戦闘機の機銃は残る? 超音速飛行&ミサイルの時代にアナログ装備も必要なのか
多くの戦闘機には、長いあいだ「機関銃(砲)」が備わっています。ただよく考えると、航空機のスピードも上がり、ミサイルも実用化されています。なぜいまだにこの機構が残っているのでしょうか。対空ミサイルも実用...
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38(t)戦車の皮肉 ナチス・ドイツを支えてしまったチェコスロバキア・クオリティ
WW2開戦前夜、ドイツとの戦争に備え生産していたら、開戦前に国ごと乗っ取られてまるごと使用されてしまった戦車があります。しかも高品質で、その後のドイツの進撃を支えてしまった38(t)戦車の皮肉なお話。...
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エンジン倍で性能倍! とはならなかったけど結果を残せたレシプロ双発戦闘機5選
航空機において、同じエンジンなら単発より双発の方がメリットも大きそう、ということで、WW2直前の航空先進国では「双発万能戦闘機」なる考えが脚光を浴びます。しかし実際には、そうそう単純なお話ではありませ...
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「コンコルド」はなぜ超長い脚を持つ“怪鳥”に?超音速旅客機が似た形になるワケ
かつて実用化された「コンコルド」をはじめ、開発が持ち上がっているものに至るまで、超音速旅客機は、脚が長く、腰高なデザインが特徴です。「怪鳥」とも呼ばれるフォルムには、超ハイスピード巡航ゆえの理由があり...
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「大和」だけじゃない 大艦巨砲主義の象徴&最も戦艦にこだわり続けたアメリカのナゼ
戦艦「大和」の建造中、山本五十六は「これからは海軍も空軍が大事で大艦巨砲はいらなくなる」といいました。今も「大和」=「無用の長物」という見方が支配的。しかし当時を振り返ると「大艦巨砲主義」にこだわった...
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真珠湾で米戦艦を沈めた“新兵器” でも実は間に合わせ? 意外なモノの転用で大戦果
太平洋戦争の幕開けとなった旧日本海軍の空母部隊によるハワイ真珠湾攻撃。このときアメリカ戦艦を沈めるのに用いられた新兵器のひとつが、九七式艦攻に搭載された800kg徹甲爆弾でした。この兵器、短期間で開発...
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まるで特撮メカ! アメリカ生まれの異形の垂直離着陸機「X-13」が初飛行-1955.12.10
12月10日はジェットエンジン搭載の垂直離着陸機において先駆けといえるX-13「バーティジェット」が初飛行した日。ただ、あまりにも構造が特殊過ぎたため、制式採用されずに終わっています。滑走距離ゼロで飛...
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「多段空母」の歴史 なぜ「赤城」と「加賀」の甲板をひな壇にする必要があったのか?
空母が誕生してから100年。新しいものには付きものですが、その初期はかなりの試行錯誤がありました。多段式空母もそうした試行錯誤のひとつで、現代においてイメージされる空母とは、だいぶ姿かたちの違うもので...
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「手慰み」男性が記した展評に衝撃 少ない女性美術家の発表の場 ジェンダー視点持ち確保に尽力
[WeACTアクト3・8国際女性デー]女性たちに聞く(2)豊見山愛さん沖縄の女性美術研究県立博物館・美術館の開館準備に携わり、2007年の開館からは主任学芸員として、女性美術を中心に沖縄美術の調査研究...
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ソ連から逃げろ! スターリンを悩ませたドーリットル8番機問題とその乗員の「脱出劇」
日本を初めて空襲したことで知られるドーリットル爆撃隊、その8番機は予定を大きく外れウラジオストク付近へ着陸しました。ソ連から準捕虜の扱いを受けるその乗員たちが演じた「決死の脱出劇」を追います。中国へ飛...
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見事復元「九七艦攻」に描かれた機番の意味 兵庫「鶉野」と北条鉄道が伝える戦争の記憶
兵庫県加西市で太平洋戦争の初期に活躍した九七式艦上攻撃機の原寸大模型が事前公開されました。その場所にはかつて旧海軍の飛行場があり、飛行機以外にもさまざまな戦争にまつわるハナシが点在していました。練習機...
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富山 富山県魚津市で春型蜃気楼の第1号出現
26日(土)の7時過ぎ、富山湾の魚津沖で春型蜃気楼の第1号が出現しました。画像は7時過ぎのもので、魚津市埋没林博物館からの新湊大橋の様子です。新湊大橋の橋の角度が変化しています。魚津埋没林博物館HP(...
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軍艦の砲や機銃はなぜ少なくなったの? 時代が下るほど甲板上がスッキリしてきたワケ
大戦中の軍艦といえば多連装砲やハリネズミのように空へ向けられた対空砲など、その喫水線上はなにかとゴテゴテした印象ですが、現在のものはこれらに比べずいぶんとスッキリした印象です。その変遷を見ていきます。...
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信州「高遠駅」無人化 70年前から鉄道なくても“駅” 背景にあった鉄道計画とは
長野県南信地方にある「高遠駅」の窓口が閉鎖し、無人化されます。といっても鉄道駅ではなく、バスの拠点としての「自動車駅」です。その裏には鉄道の敷設へ向け人々が汗を流した歴史があり、それが国鉄バス路線の開...
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小室眞子さん メトロポリタン美術館就職で待ち受ける“不本意なセレブ生活”
4月15日に、2度目の司法試験挑戦も不合格だったことが明らかになった小室圭さん。 「再度不合格となりますと、小室さんは、いま就職している法律事務所に残ることは難しいといわれています。また学生...
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技術屋の理想&ドイツ空軍のムチャ振りに泣かされた悲運の爆撃機「ハインケルHe177」
第2次大戦中の4発エンジン搭載の大型爆撃機というと、アメリカやイギリスの機体がメジャーですが、ドイツでも作られていました。ただ、なかには双子エンジンという異形の機体も。どんな構造なのか、戦歴はどうだっ...
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旧海軍空母「加賀」誕生はほぼ奇跡? 廃艦寸前から大転身・大改装の歩み
旧日本海軍の大型空母「加賀」。太平洋戦争前半の日本空母部隊の中心的存在として勇戦した艦は、実は国際条約の影響で廃艦寸前になったことも。もしかしたら客船にも転用されていたかもしれない軍艦が復活した理由を...
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局地戦「雷電」が初飛行した日-1942.3.20 追求した高速&上昇力 B-29相手に勇戦奮闘
1942年の今日、旧日本海軍の局地戦闘機「雷電」が初飛行しました。敵機を迎撃するべく開発され、高速かつ優れた上昇能力を追求しました。試行錯誤を経て、戦争末期には本土に襲来するB-29とも格闘し、撃墜の...