「海上自衛隊」のニュース (1,202件)
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東日本大震災、そのとき自衛官の妻は 「今こそ行かなくちゃ」夫はそう言った
災害大国の日本。豪雨や台風、地震に急患輸送、さらには暴風雪など、自衛隊は毎年何かしらで出動しています。なかでも最大の活動になったのが東日本大震災。そのとき筆者の頭には故・吉田茂首相の訓示が浮かんだそう...
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飛行機じゃ無理! 自衛艦の「現金輸送大作戦」 かくて沖縄はドルから円に変わった
海上自衛隊の輸送艦だった初代「おおすみ」と「しれとこ」は、かつて542億円もの現金を海上輸送する任務にあたったことがありました。もちろん厳戒態勢下、届け先は日本復帰直前の沖縄、現在の価値でおよそ154...
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海自も導入か 水上戦術をガラリと変える艦艇用レーダー「SPY-6」…何ができるの?
「兵器における高度情報化」の波が陸海空問わずあらゆるものに及ぶなか、艦艇用のレーダーがまたひとつ進化のステップを上がろうとしています。水上戦術が一変するかもしれない「SPY-6」、どういったものなので...
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「人~生はワンツーパンチ!」水前寺清子お墨付き 海自第12護衛隊の新マークは「チーター」
部隊番号「12」にもかけているのでしょう。呉が母港の護衛隊の新ロゴマーク海上自衛隊護衛艦隊は2022年5月12日、広島県呉基地を母港とする第12護衛隊が新たなロゴマークを制定したと公式Twitter(...
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少女に自分の体液をぶっかけ、下着ドロをはたらいた海上自衛隊員
海上自衛隊舞鶴地方総監部は1月15日、暴行容疑などで逮捕されていた舞鶴基地(京都府舞鶴市)業務隊の2等海曹で、護衛艦「みょうこう」の乗組員の男(37)=休職中=を懲戒免職処分にした。2等海曹は昨年5月...
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日本製のベストセラー民間機3選 ホンダジェットの前にも三菱 富士重工(スバル)
ホンダジェットやスペースジェット(旧MRJ)の動向が、日本の航空業界を賑わせていますが、1960年代もYS-11をはじめ、民間企業で様々な航空機が計画、販売されました。それらの奮闘を見ていきます。YS...
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「駆逐艦、おまかせで輸出たのむ」フランス大海軍の要請 100年前の日本どう応えた?
いまから100年以上前、日本製の駆逐艦が一挙に12隻もフランスに輸出されました。これだけ大量の日本製水上戦闘艦が外国に供給されたのは他に例がありません。では、なぜこのような事態に至ったのでしょうか。そ...
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潜水艦の錨 見たことある? 実は形状がトップレベルの秘密! そのもっともなワケ
潜水艦はとても機密が多く、特に静粛性については各国ともリソースの多くを割いて研究しています。そのなかで、実はスクリューと同じくらい静粛性に直結する重要な装備のひとつに錨(アンカー)があります。錨を収め...
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「今年に入って3回、日本が威嚇飛行」韓国の無謀主張さらにエスカレート?
韓国国防省は23日、日本の哨戒機が今年に入って3回、韓国軍艦艇に低高度で接近する「威嚇飛行」をしたと発表した。韓国軍の艦艇だと識別しながら行った「明白な挑発行為」だとし「強く糾弾する」と日本を非難し....
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ヘリ緊急着水! どう脱出? 唸るローター 迫る海面…その具体的な手順 自衛隊の場合
離島地域にて急患輸送の機会もある自衛隊、ヘリコプターが洋上を飛んでいる際にいざ海へ緊急着水するとなった場合、どのような手順を踏んでいるのでしょうか。機長はやはり、ほかの乗員に輪をかけて冷静さを求められ...
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レーダー照射問題 日本側がとどめの電磁波情報開示も
韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題を巡り、14日、シンガポールで日韓防衛当局の実務者協議を開いた。依然として照射を否定している韓国国防省当局者によると、今...
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海自が飛行機を飛ばすワケ 厚木基地P-1保有の航空隊司令に聞く「日本の海の守りかた」
航空自衛隊がある一方で、なぜ海上自衛隊も航空部隊を持つのでしょうか。世界有数の部隊規模という「固定翼哨戒機」とは、どのような飛行機なのでしょうか。最新哨戒機P-1を擁する、厚木の第3航空隊司令に聞きま...
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つまらない戦闘機F-35の大量調達が妥当な理由 いずも型への艦載だけじゃない目的も
F-35戦闘機のシミュレーターは、実につまらないといいます。そのつまらなさこそ、自衛隊の大量調達が妥当といえる理由にもなっています。F-35大量調達決定2018年12月18日(火)、今後おおむね10年...
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韓国軍レーダー照射に田母神俊雄・元航空幕僚長が「危険じゃない」「大騒ぎしなくてよい」と発言しネトウヨがヒステリー
日本海上で警戒・監視の任務にあたっていた海上自衛隊の哨戒機が、韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けたとされる問題。日韓両政府の見解が正面から食い違うなか、ネット上ではネトウヨたちが「じゃあ...
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「イージス艦」なぜ似たり寄ったり? 西側諸国の主力艦、バリエーションに乏しいワケ
2018年時点で就役している西側諸国の「イージス艦」とよばれる艦艇は、大きくふたつのタイプに分類され、艦上構造物に違いはあれど、それぞれにおおむね似たような見た目をしています。もちろん理由があります。...
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救急車なのにバリバリ悪路OK! 陸自特有の事情も絡んだ戦闘用アンビュランスとは
陸上自衛隊の車両は、悪路走破性も重要なため、トラックなども専用のものが多く使われています。救急車も不整地に強い専用のものがありますが、悪路走破性だけでなく収容人数も多いという特徴があります。「11/2...
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空港なくても「着水」で 水上飛行機の旅客路線はなぜ消えた? 空から優雅に温泉旅行の時代
四方を広い海に囲まれた日本。「水上飛行機ならどこでも行き来できるのでは?」と夢をふくらませたくなります。海上自衛隊では洋上の救難任務に国産のUS-2飛行艇を活用していますが、かつては民間の定期旅客路線...
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「自衛隊観艦式」10月12日と13日の「事前公開」中止 台風19号接近につき 防衛省
台風への警戒も怠りなきようにしたいものです。「平成27年度自衛隊観艦式」にて、「いずも」からヘリが一斉に発艦する様子(画像:海上自衛隊)。防衛省海上幕僚監部は2019年10月8日(火)、同10月12日...
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「自衛隊観艦式」に台風19号直撃か 安全最優先のため実施の可否を検討 防衛省
不要不急の外出も控えたほうがよさそうです。「平成27年度自衛隊観艦式」の様子(画像:海上自衛隊)。防衛省海上幕僚監部は2019年10月8日(火)、同10月12日(土)から14日(月・祝)にかけ実施を予...
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国内未採用 C-130J輸送機のファクトシート 初の日本語版公開 ロッキード・マーチン
ベストセラー輸送機の最新型C-130Jの機体概要書、日本語版が公開されました。インド空軍のC-130J。J型はプロペラが6枚なのが特徴(画像:ロッキード・マーチン)。2019年10月3日(木)、ロッキ...
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潜水艦の舵は「十」から「X」へ、どう進化? 45度傾けるのが効果的だけど難しい理由
海上自衛隊の潜水艦、おやしお型とそうりゅう型は一見するとよく似ていますが、艦尾の舵の形がまるで違います。前者は十字形で、後者はX形、両者にどのような違いがあるのでしょうか。そうりゅう型潜水艦のX舵が優...
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安倍首相が会見で語った「病状」が矛盾だらけ!「潰瘍性大腸炎の兆候」「体調異変」と説明した時期に連日会食、しかも仏料理にステーキ
8月17日、安倍首相が慶應義塾大学病院を受診したというニュースが流れた直後、本サイトは「公然の受診や健康不安情報流出は安倍首相の“政権投げ出し”を正当化するための演出ではないか」という疑惑を指摘した。...
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【韓国海軍レーダー照射問題】 “お家芸”謝罪要求はまるで「子供の逆ギレ」
韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題で、韓国国防省報道官は3日の会見で、日本の主張の問題点を指摘し、韓国側の立場の正当性を訴える動画を作成し、近く公開すると...
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【レーダー照射問題】南北に怪しい動き
“ロックオン”の陰にあるのは南北間の怪しい行動――。外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が24日、ソウルの韓国外務省で金容吉・東北アジア局長と会談した。韓国海軍駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レー...
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海自艦艇の中東派遣、根拠法の「調査研究」って何? 航空機による警戒監視も実はコレ
イラン沖ホルムズ海峡での緊張の高まりを受け、中東海域の安全確保のため、日本政府は自衛隊を独自派遣することで検討を開始しました。その根拠となるのは、自衛隊の「調査研究」といいます。なにができて、なにがで...
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レーダー浴びても乱れぬ職場、どう作る? 海自厚木基地第3航空隊で聞いた機長のお仕事
防衛省が公開した韓国艦のレーダー照射に関する動画にて、搭乗員たちの音声からは、危険な状況下でも冷静に任務をこなす様子がうかがわれました。銃口を向けられても取り乱さない職場、どんなところなのでしょうか。...
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自衛隊向け新哨戒ヘリコプターの地上試験すべて終了 初飛行は5/12以降
次世代の哨戒ヘリコプター、いよいよテイクオフ!海自の新哨戒ヘリ地上試験を終え初飛行へ防衛省は2021年5月11日(火)、開発中の新たな哨戒ヘリコプターの地上試験をすべて終え、5月12日(水)以降、愛知...
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いざ救助される際は要注意! 実は危険なヘリの「静電気」 なぜ帯電? どう対処?
クルマに静電気が帯電するのと同様に、ヘリコプターなどの航空機も大量の静電気を帯びることがあります。どうして静電気を蓄えるのか、どうやって無害化しているのか紐解きます。自ら静電気を発生させてしまうヘリコ...
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地球温暖化で「全地形対応車」に脚光 ロシアで軍用バリエーション次々登場の背景
履帯の車両を前後につなげたような「全地形対応車」は、特殊な部類の車両には違いありませんが、ロシアではほかの花形兵器に交じり軍事パレードに参加するほど重視されているそうです。その背景に地球温暖化…どうい...
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「御朱印」ではなく「護守印」海自護衛艦の独自スタンプ 全種勢ぞろい
今後、「護守印」の実施艦艇を増やすそうです。実際に乗らないともらえないオリジナル印影海上自衛隊護衛艦隊は2021年4月26日(月)、公式WEBサイトにおいて「護守印」の紹介ページを開設ました。「護守印...