「海上自衛隊」のニュース (1,203件)
-
海上自衛隊 護衛艦・潜水艦の寝室事情 2段ベッド上段は上官です 改善進みコンセントも
自衛艦は基本的に戦うことがおもな目的のため、乗組員の居住空間よりも戦闘システムに対して優先的にスペースを割り当てています。しかし、昨今では相部屋を嫌がる隊員が増えたことで、艦艇乗組員のパーソナルスペー...
-
自衛隊 防衛力強化のため輸送艦を増勢 2024年3月までに部隊も新編
防衛大臣が記者会見で明言しました。船舶は中型と小型の2種類を取得予定岸信夫防衛大臣は2021年2月16日(火)に行われた記者会見で、海上輸送能力を強化するために、輸送艦を新たに取得することを明らかにし...
-
哨戒機は「転職組」が増加中 不振の旅客機から華麗に転身したP-3の拓いた「道」とは?
洋上での潜水艦監視などを主任務とする哨戒機、海上自衛隊が運用するP-3Cは、実は純粋に哨戒機として設計されたものではありませんでした。その開発経緯をたどりつつ、世界の「転職組」哨戒機を概観します。海上...
-
岸田内閣の新閣僚は「カネ」まみれ! 鈴木俊一財務相、二之湯国家公安委員長、金子農水相、後藤厚労相らの醜聞が次々と
本日、第100代内閣総理大臣に選出され、内閣を発足させた岸田文雄首相。だが、岸田首相は総裁選で党改革の柱に「政治とカネ」の問題を挙げてきたというのに、党の幹事長に選んだのは「1200万円賄賂」疑惑の説...
-
米軍艦「ワスプ」どんな艦? 海自「かが」に続きトランプ大統領が乗艦した大きな意義
アメリカのトランプ大統領が来日し、横須賀にて海上自衛隊の「かが」、続けてアメリカ海軍の「ワスプ」へ乗艦しました。「ワスプ」は初の横須賀寄港で、このために呼ばれたともいえます。その背後にはもちろん、大き...
-
海自ヘリ空母「いせ」 英空母「クイーン・エリザベス」らと4か国共同訓練を実施
海自の護衛艦に陸自の戦闘ヘリコプターも。太平洋上で各国の大型艦が共同演習イギリス空母打撃群「CSG21」は2021年8月24日(火)、海上自衛隊の護衛艦およびアメリカ海軍の揚陸艦などと共同訓練を行った...
-
トランプ大統領がツイッターで、安倍首相の国民騙す“関税密約”暴露!「日本の7月の選挙が終われば農業で大きな数字」
その過剰接待ぶりでアメリカの属国ぶりを遺憾なく見せつけているトランプ大統領来日だが、メディアは案の定、批判することもなく「ゴルフ後の昼食はダブルチーズバーガー」「トランプ大統領の登場で国技館も大盛り上...
-
星条旗を掲げたレアな護衛艦 先代「あきづき」とは? 日本で造って自衛隊が使ったのに…
海上自衛隊艦艇の引き渡し式典において外国旗を掲げることは、2020年現在ではあり得ません。しかし海自の黎明期には、国内の造船所で作られた日本名の護衛艦なのに、アメリカ軍人が乗り込み、アメリカ国旗を掲揚...
-
科学博物館の零戦やYS-11など5機 茨城・筑西市で年内に一般公開へ
YS-11は量産初号機です。5点の航空資料がラインナップ国立科学博物館は2021年内をめどに、同館が保有する航空資料を、茨城県筑西市のザ・ヒロサワ・シティ内に新たに設置される「科博廣澤航空博物館」で一...
-
巨大地震の発生現場探る異形の船『ちきゅう』、マントルまで掘り進め「科学掘削」
世界有数の地震多発国である日本は、国としてもその研究に力を入れており、世界初という試みも、いくつもなされています。そのひとつが発生現場の直接観察。海底下数千mというとてつもない深度へ、異形の船「ちきゅ...
-
海自哨戒機「P-1」に能力向上型登場 2020年度予算にてまずは3機取得 防衛省
海上自衛隊のP-1哨戒機に能力向上型が登場します。海上自衛隊のP-1哨戒機(2018年12月7日、乗りものニュース編集部撮影)。防衛省は2019年8月30日、2020年度予算について概算要求の概要を発...
-
海自護衛艦「いずも」わずか31億円で「空母化」のワケ F-35B戦闘機の発着艦が可能に
2018年末、ヘリ護衛艦「いずも」の、事実上の空母化は大きな話題となりましたが、その最初の年度の改修費用が31億円と計上されました。意外と少ないように見えるかもしれませんが、もちろんそこにはもっともな...
-
速力試験中か、海自護衛艦「まや」を目撃 伊豆大島沖にて 2020年3月就役の最新鋭艦
2020年3月の就役を前に、性能試験中と見られる護衛艦「まや」が目撃されました。伊豆大島沖で公試中と見られる護衛艦「まや」。写真では不明だが、「まや」の艦番号が確認できたとのこと(2019年9月2日、...
-
海底から蘇った老艦「わかば」の離島救出大作戦 水不足のSOSに「樽」大量輸送
約7000の島からなる日本。水道完備は人口の多い島に限られ、いまも井戸水や雨水に頼っている離島は少なくありません。過去には伊豆諸島で深刻な水不足が起きたことも。そこに救いの手を差し伸べたのが、一度沈没...
-
「東北で戦が起きた」元陸自トップ3.11の対応を語る いかにして7万の隊員を動かしたか
東日本大震災から10年。あのとき被災地には、北海道から沖縄まで、文字どおり全国から自衛隊員が救援のために駆け付けました。迅速に部隊が集結し、活動を開始できたのはなぜか、当時の陸自トップに話を聞きました...
-
海自の最新鋭護衛艦「もがみ」進水 新たな多用途護衛艦のネームシップ
遅れて登場ですが、昨年11月に進水した「くまの」のお姉さんです。新型護衛艦の艦番号は「1」防衛省は2021年3月3日(水)、三菱重工長崎造船所(長崎県長崎市)にて、新規建造された護衛艦の命名式および進...
-
戦後初の国産4発飛行艇「PS-1」保存機が風前の灯 日本の航空技術の結晶は残るか?
日本は世界でも数少ない飛行艇を独自開発できる国です。現在の海上自衛隊US-2救難飛行艇を独自に造ることができたのは、太平洋戦争後、初めて国産開発したPS-1があったからこそ。しかし、そのPS-1の1機...
-
海上自衛隊向け4900トン型油槽船「YOT-01」今治で進水 新来島どっく
就役は2022年春の予定。新来島どっくが建造する初の防衛省向け船舶海上自衛隊は2021年10月20日(水)、新来島波止浜どっく(愛媛県今治市)において、新規建造された油槽船「YOT-01」の進水式を実...
-
なぜ? 津軽海峡の真ん中は日本じゃない 中露艦隊が通航しても文句をいえないワケ
津軽海峡を中露の艦艇が大挙、通航しました。日本としては自宅の庭を、凶器を携えて歩かれたようにも思えますが、法的にはなんのお咎めもありません。むしろ、あえて海峡を明け渡しているともいえます。もちろんワケ...
-
日韓GSOMIA失効、どうなる安全保障体制 弾道ミサイル、アジアの安定…今後の影響は?
韓国がGSOMIAこと「日韓秘密軍事情報保護協定」の破棄を日本へ通告したことは、当の韓国国内でも驚きの声が上がっているといいます。そもそもどのような取り決めで、今後、どのような影響が予想されるのでしょ...
-
安倍首相が「サイバー攻撃受けただけで武力行使可能」の暴言! 丸山穂高問題に反省なしの維新も協力で“戦争できる国家”へ
またも安倍首相から危険な発言が飛び出した。16日におこなわれた衆院本会議で、「サイバー攻撃だけでも武力行使が許される」という認識を示したのだ。「サイバー攻撃のみであっても、たとえば、物理的手段による攻...
-
「土人」発言の背景...警官に極右ヘイト思想を教育する警察専用雑誌が! ヘイトデモ指導者まで起用し差別扇動
安倍政権が沖縄県高江で強行している米軍ヘリパッド建設をめぐり、大阪府警の機動隊員が反対派市民に「ボケ、土人が」「黙れコラ、シナ人」などと差別発言をした事件で、府警は「軽率で不適切な発言で警察の信用を失...
-
海自最新潜水艦「おうりゅう」就役 漢字では「凰龍」 リチウムイオン電池を世界初使用
世界初のリチウムイオン電池搭載潜水艦が就役しました。防衛省は2020年3月5日(木)、三菱重工神戸造船所(神戸市兵庫区)にて、潜水艦「おうりゅう」の引渡式および自衛艦旗授与式を実施しました。自衛艦旗を...
-
F-35戦闘機捜索に投入の海底研究船「かいめい」とは 科学研究のための船をどう活用?
青森県沖で墜落したと見られる航空自衛隊F-35A戦闘機の捜索に、文部科学省の関連機関である海洋研究開発機構の海底広域研究船「かいめい」が投入されます。広大な範囲を、具体的にどのように捜索するのでしょう...
-
潜水艦「とうりゅう」のロゴマーク募集 2021年就役予定の最新鋭潜水艦 海上自衛隊
採用されたロゴマークは部隊の帽子や各種グッズなどにも使われるそうです。潜水艦「とうりゅう」の、命名・進水式の様子。2019年11月6日、川崎重工業神戸工場において実施された(画像:海上自衛隊)。海上自...
-
最近聞かないソマリア海賊 海自哨戒機パイロットに聞く、その対処の「現場」とは?
東アフリカのソマリア沖・アデン湾といえば、かつては海賊のはびこる危険な海域として広く知れ渡っていたものです。その対処に派遣された海自哨戒機パイロットに、実際の現場の様子を聞きました。スエズ運河へと続く...
-
日英なぜ急接近? 英軍艦「モントローズ」来日と一般公開の背景にブレグジット問題
来日したイギリス海軍フリゲート艦「モントローズ」が一般公開されました。今回は北朝鮮の瀬取り監視のための派遣ですが、EU連合からの離脱(ブレグジット)を控え、その後を見据えた日英関係強化の意図も見られま...
-
米イラン緊張のなか“自衛隊の中東派遣”第一弾強行!「調査研究」「日本のタンカー守る」は真っ赤な嘘、安倍首相が本当に狙うのは…
昨日11日、中東地域への自衛隊派遣第一弾として、海上自衛隊の哨戒機2機が、沖縄の那覇基地から出発した。来月2日には海自の護衛艦の出航がすでに決定されている。米国とイランの戦争可能性はひとまず一時ほど高...
-
自衛隊ヘリの「アシ回り」どう決まる? 雪でもないのにスキー装着のワケ
雪積もる山岳地から洋上の海面まで、ヘリコプターは様々な所で運用できるよう発展してきました。とはいえ、それらの場所で運用するためには相応の装備が不可欠な場合も。なかには、雪山でもないのにスキーを履いて飛...
-
ミラーレス化の流れ 潜水艦にも 進化する潜望鏡 ズームやシェアも容易に
デジタルカメラはいまやスマートフォンを始めとして、様々なものに搭載され、その機能は年々進化しています。その技術革新は潜水艦の潜望鏡にも影響を与えており、海自潜水艦の潜望鏡もデジタル式が当たり前になりつ...