「海上自衛隊」のニュース (812件)
-
育児しつつ空を飛ぶ、ママは「戦術航空士」 P-1の頭脳に聞く、女性の職場としての海自
「戦術航空士」とは、どのようなお仕事なのでしょうか。育児しつつ現場の第一線で戦術航空士を務めるママ自衛官に、その仕事内容に加え、女性が働く職場としての海上自衛隊についても話を聞きました。そもそも「戦術...
-
ついに防衛省も問題視!海上自衛官、Facebookで情報垂れ流し危機感ゼロ?
「wikipedia」より海上自衛官のSNS利用における情報リテラシーの欠如は、昨年6月に本サイト『自衛官語る「SNSで防衛機密垂れ流すトンデモ艦長が野放し」』で取り上げ、朝日新聞も『自衛官のつぶやき...
-
39歳の海上自衛隊員が下着ドロ バッグから92点の女性用下着が見つかる
国の安全を守るべき自衛隊員が、あろうことか常習の下着泥棒だった。神奈川県警鶴見署は6月24日、民家の敷地に侵入し、女性の下着を盗んだとして、海上自衛隊厚木航空基地隊の男性三等海曹(39=同県綾瀬市)を...
-
艦艇に迫るミサイルどう回避?撃墜できなかったら…進む「デコイ(おとり)」開発配備
艦艇に対するミサイル攻撃への対処は、撃墜するか回避するかの2択ですが、この回避するためのツールのひとつ、デコイ(おとり)が進化しています。これをめぐる世界各国の動向から、日本企業も開発に乗り出しました...
-
旧海軍出身の老艦 離島の危機を救う オールド護衛艦「わかば」が従事した大脱出劇
海上自衛隊が旧日本海軍から引き継いだ唯一の戦闘艦艇である護衛艦「わかば」。沈没していたものを引き揚げ再使用していたため様々な不具合があったようですが、そんな老艦が活躍した災害派遣がありました。沈没艦の...
-
韓国艦のレーダー照射、なぜ危険なのか? 背景に「発射=撃墜」の艦対空ミサイル
韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P-1哨戒機へのレーダー照射事件について、防衛省は「非常に危険な行為」と表現しました。なぜそういえるのか、理由は「撃てば当たるミサイル」にあります。P-1哨戒機はどれほど...
-
潜水艦うずしお搭乗が発覚、麻生財務相の「公私混同」は政治資金でも…例の女性のクラブに650万円、銀座の高級会員制クラブでも豪遊
「桜を見る会」問題では、安倍首相の想像以上の公私混同が明らかになっているが、この体質は政権全体に広がっていると見て間違いがない。先日、2018年度の政治資金収支報告書が公開されたのだが、その中身を検証...
-
【レーダー照射問題】韓国との協議打ち切りは日本の“敗北”?
韓国の駆逐艦が日本の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、防衛省は21日、日韓の実務者協議の打ち切りを事実上表明した。謝罪を要求する傍若無人な韓国を見限るような決断だが、専門家によると、逆に今回....
-
海上自衛隊、取材者ブラックリスト作成で一部取材対応拒否か…違法の可能性も
海上自衛隊の艦船(「Wikipedia」より/DPKilfeather)今、自衛隊の広報が注目を集めている。航空自衛隊では、自衛隊の側から作家へ売り込み、『空飛ぶ広報室』(幻冬舎/有川浩)を執筆させ大...
-
いわゆるラスボスっぽい「日本海軍連合艦隊旗艦」 その最後が軽巡「大淀」だったワケ
「ラスボス」とはゲームなどで、最後に出てくる敵のボスを意味する俗称です。旧日本海軍でいえば「連合艦隊旗艦」がそれっぽいですが、最後にその座にあったのは、なぜ大戦艦ではなく軽巡洋艦の「大淀」だったのでし...
-
厚木基地騒音訴訟、自衛隊機の飛行差し止め判決で「防衛力に穴があく」「抑止力の危機」は被害妄想
今日、東京高裁で厚木基地の騒音訴訟をめぐり注目すべき判決が出た。一審・横浜地裁判決に続いて、自衛隊機の深夜と早朝(午後10時~午前6時)の飛行差し止めと、将来の被害も含めた94億円の賠償が国に命じられ...
-
海自新規導入の「哨戒艦」どんな船に? 定義あいまい各国様々、日本に必要なのは…
海上自衛隊が新たに「哨戒艦」と、これを運用する部隊を導入します。ただ、ひと口に「哨戒艦」といっても定義はあいまいで、世界各国に様々な哨戒艦艇が存在。どのような艦艇が導入されるのか、予想します。海自、新...
-
旭日旗問題で炎上した俳優・國村隼の発言は真っ当だ! 日本の侵略戦争、軍国主義の象徴だった旭日旗の歴史
旭日旗を巡る日本政府の対応が、またしても大きな外交問題に発展している。11日に韓国・済州島で行われる「国際観艦式」にあたり、海上自衛隊の旭日旗掲揚を事実上、自粛するよう求めた韓国政府に対し、日本政府が...
-
海自P-1哨戒機を飛ばす「精強」第3航空隊ってどんなところ? 司令に聞く役割、務め
韓国艦艇によりレーダーが照射されたと見られる問題について、はからずもその当事者となってしまった、P-1哨戒機を擁する厚木基地第3航空隊。そもそもどのようなところなのか、司令に話を聞きました。掲げるは「...
-
レーダー照射問題で韓国公開映像の「哀れみ」レベル これが自衛隊「威嚇飛行」の証拠!?
韓国国防省は24日、韓国軍艦艇に海上自衛隊の哨戒機が低高度で接近する「威嚇飛行」をしたと主張している問題で、23日に撮影したとする飛行中の哨戒機の画像などを公開した。韓国側主張に沿うレーダーが測定し....
-
ガツンと増強オーストラリア海軍 その内容と狙い 日本とも関係強化 目指す先は?
軍事力の拡充路線へ舵を切ったオーストラリア海軍が、いままさに大きく生まれ変わりつつあります。一部報道では原子力潜水艦も視野とか。日本との関係強化も進められていますが、そこにはどのような狙いやメリットが...
-
海自ひうち型多用途支援艦 どう「多用途」なのか? 護衛艦や潜水艦の活動支える名脇役
海上自衛隊には全国5か所の主要基地に必ず配備している「多用途支援艦」という小型艦があります。この艦は、戦闘用ではありませんが、ほかの艦にはない能力を生かして、縁の下の力持ち的な存在で活動しています。小...
-
イージス・アショア計画にストップ 本当にブースターだけが原因? 考えうる別の可能性
弾道ミサイルなどへ対処すべく配備計画が進められていたイージス・アショアに「待った」がかかりました。使用するミサイルのブースターが原因とのことですが、実のところ、それ以外にも原因があるかもしれません。イ...
-
大阪・吹田市警察官襲撃事件 なぜか「「空き交番を増やす」という案が浮上で現場警官は困惑
大阪府吹田市で被害に遭われた古瀬鈴之佑巡査。佐賀工業ラグビー部出身ということで日本を代表するフルバック五郎丸歩選手らラグビー選手たちから激励のツイート。その為か、ラグビーで鍛えた体力の為か、快方に向か...
-
「イージス・システム搭載艦」は本当にベストな選択か? イージス・アショア代替問題
イージス・アショア代替案として閣議決定した「イージス・システム搭載艦」の建造ですが、本当にそれで問題は解決するのでしょうか。そもそもの目的と、ズレはじめた目論見。新型護衛艦の周辺に浮上している問題点を...
-
産経新聞コラムが「引きこもりは自衛隊に入隊させて精神を鍛え直せ」 右派の徴兵制&強制収容所的発想があらわに
農林水産省元事務次官・熊沢英昭容疑者が長男を自宅で殺害した事件で、「親が引きこもりの子どもを殺すのは正しい」なる暴論が蔓延るなか、産経新聞が“引きこもりは自衛隊に入れて精神を鍛え直せ”という趣旨のコラ...
-
どう見ても米海軍機なのに空軍所属で運用はCIA 絵に描いたようなスパイ機RB-69Aの正体
冷戦時代、アメリカの情報機関CIAは、旧ソ連などの情報を収集しようと様々な航空機を独自に運用していました。比較的知られているのは、全身真っ黒の偵察機などですが、一方で自国軍機に擬態した機体もありました...
-
来るか「軽戦車の時代」 戦車はどこでも走れるけれど どこでも走れるわけではない!
どんな悪路もパワフルに駆け抜ける戦車ですが、一方でその走れる範囲はかなり制限されてもいます。制限の主要因は重量、というわけで、ほぼ淘汰されたかに見えた「軽戦車」が、いま再び注目を集めつつあるかも、とい...
-
2020年 注目の自衛隊ルーキー艦5選 新鋭イージス艦から新艦種FFMまで 潜水艦史の転換点に
自衛隊は、国防や災害派遣、国際貢献などの任務にあたるために、必要に応じて装備を更新しています。とくに2020年は従来の艦艇とは異なる、まったく新しい艦が多い年でもありました。防衛機密の塊といえる艦が相...
-
現役最速! 海自はやぶさ型ミサイル艇の退役時期と北辺を守る余市基地の悩ましい話
海上自衛隊のはやぶさ型ミサイル艇が、まもなく退役の時期を迎えようとしています。ところが後継艦艇の建造計画は聞こえず、今後、同艇を配備し北海道の北辺を守る余市基地のあり方を左右することになるかもしれませ...
-
海上自衛隊護衛艦“まきなみ”で起きた男女の危ない関係(2)海自の女性は同僚からモテる
舞台となった「まきなみ」の性能を軍事ジャーナリストが解説する。「対空、対艦、対潜水艦能力を備えた汎用護衛艦です。ステルス性能、電子戦能力も持っています。第4世代に分類され、最新鋭の『あきづき型』の1世...
-
艦長より怖い海自の先任伍長って何者? 上官に意見できる例外的立場、その存在意義
海上自衛隊の護衛艦では、艦長を父親にたとえると「先任伍長」は母親になるそうです。この「先任伍長」、上官の命令を拒否することも可能な、自衛隊という組織においてはかなりユニークな存在です。もちろん、相応の...
-
日本の命脈・シーレーンを護衛する海上自衛隊員の“身を守らない”日本の法律
9月14日、サウジアラビアの石油施設が攻撃された。さる6月13日には、ホルムズ海峡付近を航行中の日本の国華産業所有のタンカー「コクカ・カレイジャス」とノルウェーのフロントライン社所有のタンカー「フロン...
-
哨戒機の「しっぽ」何のため? 機体後端にわざと生やしている理由とは
海上自衛隊の哨戒機は、機体後部に細長く伸びた部分があります。旅客機が原型のP-3Cも、その伸びた部分は原型になく、哨戒機型のみに見られますが、この部分、実は海上自衛隊が果たす役割のうえで極めて重要なも...
-
福井県沖に海上自衛隊の護衛艦が出現!展示訓練で2500名が分乗し見学。
7月26日、福井県沖の若狭湾にて海上自衛隊鶴舞基地による展示訓練が行われた。展示訓練とは、普段あまり国民の目に触れない訓練内容を多くの人に見てもらうことを目的としたもの。(参照:長崎県津波想定した防災...