「海上自衛隊」のニュース (1,197件)
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世界が驚愕した「撃沈」も 2022年話題になった軍艦5選 米・中とも巨大船登場 日本は?
2022年も世界各国で新型艦船が次々に進水・就役しました。潜水艦から護衛艦、駆逐艦、果ては超大型の空母まで。それらのなかから筆者が独断で選んだ5つを紹介します。世界中を賑わせた注目の艦船とは何でしょう...
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誤射かもしれないミサイルは迎撃OK? 「他国の資産」を撃ち落としても問題ないワケ
ミサイルが日本に向かって飛んできている場合、これを迎撃し破壊するのは当たり前の行為に思えますが、そうするための法的根拠は、実は状況により変わってきます。誤射かもしれない1発のミサイルには、どう対応でき...
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“まとめ買い”は自衛官のさが? 家で発動すると家族が困惑 海自の「チョリト」とは?
護衛艦を含む海上自衛隊の艦艇は出港前に数多くの物資を積み込みます。無補給でも活動できるように計算して備蓄するようですが、その行為が家族にも波及すると意外にも「ありがた迷惑」になるようです。一体どういう...
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タモリも懸念「新しい戦前」は岸田政権の“防衛増額”から始まる! 元自衛隊幹部も「砂糖の山にたかるアリ」「子どもの思いつき」と批判
「“新しい戦前”になるんじゃないですかね」──昨年末、タモリが『徹子の部屋』(テレビ朝日)が発した、今年の予測についての言葉がSNS上で話題となった。ロシアのウクライナ侵攻を受けての発言ではないかとい...
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「装填早くて羨ましい」「アナログ機にもう少し乗らせて」進化に悲喜こもごも 22年話題の自衛隊装備5選
2022年も自衛隊の新装備が界隈で話題となりました。それらのなかでも特に注目を集めたものを5種類ピックアップ。大型の砲を装備するものから、ヘリコプター、戦闘機、水上艦までさまざまです。高速を100km...
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空母くるより恐ろしい? 中国の「測量艦」が領海侵入を繰り返すワケ その“ヤバさ”
2022年12月中旬、中国海軍の測量艦が5度目の領海侵入を行いました。測量艦は一見すると民間船のような大人しげな外観ですが、現時点ではある意味、空母がくるよりも厄介な事態ともいえます。いったい何をして...
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海自期待の最新護衛艦「あがの」進水 三菱・長崎 FFMもがみ型早くも6隻目
旧海軍の軽巡としては比較的有名かも?もがみ型6番艦の名は「あがの」に決定防衛省は2022年12月21日(水)、三菱重工長崎造船所(長崎県長崎市)において、新規建造された護衛艦の命名・進水式を実施しまし...
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もう目前 F-35Bの空母運用“日本式”の課題 機体は空自 船は海自…まとまるのか?
離島ヘリポートなどでのF-35B運用も視野に日本政府・防衛省は、中国の外洋進出に備えるために海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」の2隻を固定翼機の運用が可能なように改装し、事実上の空母...
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不審船、逃がすな!! ブっ飛び海保巡視船「あしたか」みてきた 珍しい推進システムの裏にある“反省”
海上保安庁の快速巡視船のひとつ「あしたか」が横須賀で一般公開されました。この船は機関がほかの船と異なるそう。加えて姉妹船は東シナ海などで歴史的事件の対応にも当たったとか。普段見られない海保巡視船の業務...
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今度は長崎だ! 海自の最新護衛艦「のしろ」就役 次世代多用途艦の3番艦 三菱重工
配備先は1,2番艦とは異なり西日本です。配備先は長崎県の佐世保防衛省は2022年12月15日(木)、三菱重工業長崎造船所(長崎県長崎市)にて、護衛艦「のしろ」の引渡式および自衛艦旗授与式を実施しました...
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最初は木造船!? 極寒の荒波に耐えた歴代の南極観測船 やっぱりすごかった!
南極と日本の関わりは1911年に白瀬矗(のぶ)が計画した南極探検から始まります。戦後になると定期的に観測が行われ、そこに向かう南極観測船がいくつも建造されました。極寒の荒波を進んだ南極観測船は、それぞ...
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国際観艦式とは空気一変! “多国間洋上救難訓練”を実見 11か国の艦艇の中心に「ぶんご」
20年ぶりに海上自衛隊が主催した国際観艦式。その翌日には、日本に集まった外国艦艇も参加して大規模な多国間共同訓練が実施されました。中心を担ったのは海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」。同艦がどのように使われ...
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えっ空母「ロナルド・レーガン」も?「国際観艦式」海上自衛隊が20年ぶりに実施
イギリス艦も参加予定でしたが、悪天候に阻まれたそう。遠くはパキスタンからも参加海上自衛隊は2022年11月6日(日)、岸田文雄内閣総理大臣や浜口靖一防衛大臣らを招いて相模湾沖で観艦式を実施しました。今...
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宇宙戦メインの『ガンダム』に潜水艦って必要? 宇宙国家ジオンが水陸両用兵器を欲したワケ
人気アニメ『機動戦士ガンダム』では「ゴッグ」「ズゴック」「アッガイ」といった水陸両用MSだけでなく、水中戦用MA「グラブロ」、さらには潜水艦まで登場します。ジオンは宇宙国家なのに、なぜ水中兵器を開発し...
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“トイレの操作を間違えて沈んだ艦”も 深刻だった潜水艦のトイレ事情 今は天国!
ひとつ操作を間違うだけで大変なことに。汚水が逆流するくらいだったらマシなほう?昔の潜水艦しばらく海中に潜り続けていることもある潜水艦。海に出ている間は密閉空間という性格上、数々の問題が過去にはありまし...
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7年ぶり開催! 海上自衛隊「観艦式」出席のカナダ艦2隻とそれだけじゃない来日目的
海上自衛隊の創設70周年にあわせ開催される国際観艦式に、カナダ海軍から「バンクーバー」「ウィニペグ」の2隻が出席します。もちろんこれら2隻は、観艦式出席以外にも多くの目的や任務を担ったうえでの来日です...
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横須賀に来る! 海上自衛隊観艦式に韓国が大型艦を派遣へ 多国間訓練にも参加
韓国艦が海自観艦式に参加するのは7年ぶりだとか。来日するのは排水量1万トン越えの最新補給艦韓国国防部(国防省)と同海軍は、このたび2022年11月6日(日)に日本で開催される「海上自衛隊創設70周年記...
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20年ぶりの自衛隊「国際観艦式」空から見てみた! 新造艦と古参艦が邂逅 まさにオールスター!
2015年以来、7年ぶりに実施された観艦式、とくに今回は海上自衛隊創設70周年を記念して約20隻の外国艦船も参加して実施されました。それを空から撮影していたカメラマンが注目すべきポイントを振り返ります...
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ツルツルボディこそ最新鋭の証!もがみ型護衛艦 乗ってわかったイージス艦との違い【観艦式目前】
海上自衛隊創設70周年を記念した国際観艦式の前後の日程で、「フリートウィーク」というイベントが開催中です。そこでは就役したばかりの最新護衛艦「もがみ」「くまの」を見学することもできるとか。両艦の特徴を...
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ブルーインパルスや外国機も飛来! 国際観艦式の規模 海上自衛隊が発表
当日および翌日には外国海軍との共同訓練も予定。外国からは約20隻が参加海上幕僚監部はこのたび、2022年11月6日(日)に実施する「令和4年度国際観艦式」に関して、参加する艦艇や航空機などの詳細を発表...
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最新潜水艦「たいげい」に横浜騒然 デカさの秘密は? フリートウィークの見どころ他にも
海上自衛隊創設70周年を記念した国際観艦式に合わせて、東京湾内の各港で自衛艦の一般公開が実施されています。なかでも注目は横浜ハンマーヘッドでの潜水艦「たいげい」の公開。就役したばかりの鉄鯨を見学できる...
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世界唯一“軍艦を沈めた原子力潜水艦”とは 日本防衛にも活かせるか「海の忍者」の戦訓
今から40年前のフォークランド紛争では、イギリス海軍が“世界初”の戦果を挙げています。原子力潜水艦による攻撃で、アルゼンチン海軍は手痛い打撃を被りました。その一部始終を振り返ります。まさに「海の忍者」...
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「プラチナチケットがぁ~!」台風で散った観艦式 でも後悔はない! 自衛官妻の思い
2019年の海上自衛隊観艦式は、台風によって予行と本番の両方が中止になりました。でも筆者は中止の決断を支持するといいます。その理由は自衛隊の本分にあたる核心部分に関することだとか。自衛官の妻だからこそ...
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空飛ぶのになぜ“錨”つき? 飛行艇「US-2」の船っぽい“神装備”とは
海上自衛隊に配備されている国産の4発エンジン機US-2。新明和工業が独自開発した同機は、飛行機なのに「錨」が装備されているそう。それ以外にも、飛行艇だからこそ必須の装備もあるといいます。島国日本だから...
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鈍足・無防備・甲板短い…“商船改造空母”は戦時中何していたのか 実は縁の下の力持ちな功績
旧日本海軍には太平洋戦争時、商船改造空母が7隻ありました。ただ、このうち5隻はかなり足の遅い「鈍足空母」で、空母艦隊同士の戦闘に参加することなく姿を消しています。では軍艦として無駄だったかというと、そ...
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リチウムイオン電池搭載の最新潜水艦「じんげい」進水 海上自衛隊期待の高性能艦 三菱重工
海自では初の艦名、旧海軍では外輪船と潜水母艦で採用。就役は2年後の2024年3月を予定防衛省は2022年10月12日(水)、三菱重工神戸造船所(神戸市兵庫区)において新たに建造された、たいげい型潜水艦...
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デカさは正義だ! 最新艦載ヘリCH-148「サイクロン」の巨体でカナダ軍は何をする?
カナダ海軍のハリファックス級フリゲートにて運用が始まったばかりの艦載ヘリCH-148「サイクロン」は、なによりその大きさが特長で、海自や米軍の艦載ヘリよりも大きいといいます。ただ、その使いみちはまだ試...
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"改・最上"の盟友 重巡洋艦「鈴谷」「熊野」が竣工した日 -1937.10.31
同じ日にデビューし、戦地でも共に行動した2艦でした。対外的には「軽巡洋艦」として建造竣工翌年の最上型重巡洋艦「熊野」(画像:PhotographCurator)。今から85年前の1937(昭和)年10...
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18か国の軍艦集結!? 伝説のイギリス国際観艦式 はるばる曳航されてきた軍艦いるってホント?
国際観艦式は、開催国の海軍力の威容を示す場であるとともに国家間の友好の場でもあります。いまから85年前にイギリスで行われた国際観艦式には、当時の新興国フィンランドもできたての戦艦を送ったそう。どんな船...
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デカすぎて困る? 海上自衛隊「イージス・システム搭載艦」の“ドックどうすんの”問題
海上自衛隊に配備が計画されている「イージス・システム搭載艦」は、従来のイージス艦とは一線を画す巨大艦となるため、就役後も修繕できる場所は限られるとか。しかも日本海側に配備した場合は、問題がより顕著にな...