「海上自衛隊」のニュース (1,257件)
-
国内未採用 C-130J輸送機のファクトシート 初の日本語版公開 ロッキード・マーチン
ベストセラー輸送機の最新型C-130Jの機体概要書、日本語版が公開されました。インド空軍のC-130J。J型はプロペラが6枚なのが特徴(画像:ロッキード・マーチン)。2019年10月3日(木)、ロッキ...
-
潜水艦の舵は「十」から「X」へ、どう進化? 45度傾けるのが効果的だけど難しい理由
海上自衛隊の潜水艦、おやしお型とそうりゅう型は一見するとよく似ていますが、艦尾の舵の形がまるで違います。前者は十字形で、後者はX形、両者にどのような違いがあるのでしょうか。そうりゅう型潜水艦のX舵が優...
-
安倍首相が会見で語った「病状」が矛盾だらけ!「潰瘍性大腸炎の兆候」「体調異変」と説明した時期に連日会食、しかも仏料理にステーキ
8月17日、安倍首相が慶應義塾大学病院を受診したというニュースが流れた直後、本サイトは「公然の受診や健康不安情報流出は安倍首相の“政権投げ出し”を正当化するための演出ではないか」という疑惑を指摘した。...
-
【韓国海軍レーダー照射問題】 “お家芸”謝罪要求はまるで「子供の逆ギレ」
韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題で、韓国国防省報道官は3日の会見で、日本の主張の問題点を指摘し、韓国側の立場の正当性を訴える動画を作成し、近く公開すると...
-
【レーダー照射問題】南北に怪しい動き
“ロックオン”の陰にあるのは南北間の怪しい行動――。外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が24日、ソウルの韓国外務省で金容吉・東北アジア局長と会談した。韓国海軍駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レー...
-
海自艦艇の中東派遣、根拠法の「調査研究」って何? 航空機による警戒監視も実はコレ
イラン沖ホルムズ海峡での緊張の高まりを受け、中東海域の安全確保のため、日本政府は自衛隊を独自派遣することで検討を開始しました。その根拠となるのは、自衛隊の「調査研究」といいます。なにができて、なにがで...
-
レーダー浴びても乱れぬ職場、どう作る? 海自厚木基地第3航空隊で聞いた機長のお仕事
防衛省が公開した韓国艦のレーダー照射に関する動画にて、搭乗員たちの音声からは、危険な状況下でも冷静に任務をこなす様子がうかがわれました。銃口を向けられても取り乱さない職場、どんなところなのでしょうか。...
-
自衛隊向け新哨戒ヘリコプターの地上試験すべて終了 初飛行は5/12以降
次世代の哨戒ヘリコプター、いよいよテイクオフ!海自の新哨戒ヘリ地上試験を終え初飛行へ防衛省は2021年5月11日(火)、開発中の新たな哨戒ヘリコプターの地上試験をすべて終え、5月12日(水)以降、愛知...
-
いざ救助される際は要注意! 実は危険なヘリの「静電気」 なぜ帯電? どう対処?
クルマに静電気が帯電するのと同様に、ヘリコプターなどの航空機も大量の静電気を帯びることがあります。どうして静電気を蓄えるのか、どうやって無害化しているのか紐解きます。自ら静電気を発生させてしまうヘリコ...
-
地球温暖化で「全地形対応車」に脚光 ロシアで軍用バリエーション次々登場の背景
履帯の車両を前後につなげたような「全地形対応車」は、特殊な部類の車両には違いありませんが、ロシアではほかの花形兵器に交じり軍事パレードに参加するほど重視されているそうです。その背景に地球温暖化…どうい...
-
「御朱印」ではなく「護守印」海自護衛艦の独自スタンプ 全種勢ぞろい
今後、「護守印」の実施艦艇を増やすそうです。実際に乗らないともらえないオリジナル印影海上自衛隊護衛艦隊は2021年4月26日(月)、公式WEBサイトにおいて「護守印」の紹介ページを開設ました。「護守印...
-
海上自衛隊 護衛艦・潜水艦の寝室事情 2段ベッド上段は上官です 改善進みコンセントも
自衛艦は基本的に戦うことがおもな目的のため、乗組員の居住空間よりも戦闘システムに対して優先的にスペースを割り当てています。しかし、昨今では相部屋を嫌がる隊員が増えたことで、艦艇乗組員のパーソナルスペー...
-
自衛隊 防衛力強化のため輸送艦を増勢 2024年3月までに部隊も新編
防衛大臣が記者会見で明言しました。船舶は中型と小型の2種類を取得予定岸信夫防衛大臣は2021年2月16日(火)に行われた記者会見で、海上輸送能力を強化するために、輸送艦を新たに取得することを明らかにし...
-
哨戒機は「転職組」が増加中 不振の旅客機から華麗に転身したP-3の拓いた「道」とは?
洋上での潜水艦監視などを主任務とする哨戒機、海上自衛隊が運用するP-3Cは、実は純粋に哨戒機として設計されたものではありませんでした。その開発経緯をたどりつつ、世界の「転職組」哨戒機を概観します。海上...
-
岸田内閣の新閣僚は「カネ」まみれ! 鈴木俊一財務相、二之湯国家公安委員長、金子農水相、後藤厚労相らの醜聞が次々と
本日、第100代内閣総理大臣に選出され、内閣を発足させた岸田文雄首相。だが、岸田首相は総裁選で党改革の柱に「政治とカネ」の問題を挙げてきたというのに、党の幹事長に選んだのは「1200万円賄賂」疑惑の説...
-
米軍艦「ワスプ」どんな艦? 海自「かが」に続きトランプ大統領が乗艦した大きな意義
アメリカのトランプ大統領が来日し、横須賀にて海上自衛隊の「かが」、続けてアメリカ海軍の「ワスプ」へ乗艦しました。「ワスプ」は初の横須賀寄港で、このために呼ばれたともいえます。その背後にはもちろん、大き...
-
海自ヘリ空母「いせ」 英空母「クイーン・エリザベス」らと4か国共同訓練を実施
海自の護衛艦に陸自の戦闘ヘリコプターも。太平洋上で各国の大型艦が共同演習イギリス空母打撃群「CSG21」は2021年8月24日(火)、海上自衛隊の護衛艦およびアメリカ海軍の揚陸艦などと共同訓練を行った...
-
トランプ大統領がツイッターで、安倍首相の国民騙す“関税密約”暴露!「日本の7月の選挙が終われば農業で大きな数字」
その過剰接待ぶりでアメリカの属国ぶりを遺憾なく見せつけているトランプ大統領来日だが、メディアは案の定、批判することもなく「ゴルフ後の昼食はダブルチーズバーガー」「トランプ大統領の登場で国技館も大盛り上...
-
星条旗を掲げたレアな護衛艦 先代「あきづき」とは? 日本で造って自衛隊が使ったのに…
海上自衛隊艦艇の引き渡し式典において外国旗を掲げることは、2020年現在ではあり得ません。しかし海自の黎明期には、国内の造船所で作られた日本名の護衛艦なのに、アメリカ軍人が乗り込み、アメリカ国旗を掲揚...
-
科学博物館の零戦やYS-11など5機 茨城・筑西市で年内に一般公開へ
YS-11は量産初号機です。5点の航空資料がラインナップ国立科学博物館は2021年内をめどに、同館が保有する航空資料を、茨城県筑西市のザ・ヒロサワ・シティ内に新たに設置される「科博廣澤航空博物館」で一...
-
巨大地震の発生現場探る異形の船『ちきゅう』、マントルまで掘り進め「科学掘削」
世界有数の地震多発国である日本は、国としてもその研究に力を入れており、世界初という試みも、いくつもなされています。そのひとつが発生現場の直接観察。海底下数千mというとてつもない深度へ、異形の船「ちきゅ...
-
海自哨戒機「P-1」に能力向上型登場 2020年度予算にてまずは3機取得 防衛省
海上自衛隊のP-1哨戒機に能力向上型が登場します。海上自衛隊のP-1哨戒機(2018年12月7日、乗りものニュース編集部撮影)。防衛省は2019年8月30日、2020年度予算について概算要求の概要を発...
-
海自護衛艦「いずも」わずか31億円で「空母化」のワケ F-35B戦闘機の発着艦が可能に
2018年末、ヘリ護衛艦「いずも」の、事実上の空母化は大きな話題となりましたが、その最初の年度の改修費用が31億円と計上されました。意外と少ないように見えるかもしれませんが、もちろんそこにはもっともな...
-
速力試験中か、海自護衛艦「まや」を目撃 伊豆大島沖にて 2020年3月就役の最新鋭艦
2020年3月の就役を前に、性能試験中と見られる護衛艦「まや」が目撃されました。伊豆大島沖で公試中と見られる護衛艦「まや」。写真では不明だが、「まや」の艦番号が確認できたとのこと(2019年9月2日、...
-
海底から蘇った老艦「わかば」の離島救出大作戦 水不足のSOSに「樽」大量輸送
約7000の島からなる日本。水道完備は人口の多い島に限られ、いまも井戸水や雨水に頼っている離島は少なくありません。過去には伊豆諸島で深刻な水不足が起きたことも。そこに救いの手を差し伸べたのが、一度沈没...
-
「東北で戦が起きた」元陸自トップ3.11の対応を語る いかにして7万の隊員を動かしたか
東日本大震災から10年。あのとき被災地には、北海道から沖縄まで、文字どおり全国から自衛隊員が救援のために駆け付けました。迅速に部隊が集結し、活動を開始できたのはなぜか、当時の陸自トップに話を聞きました...
-
海自の最新鋭護衛艦「もがみ」進水 新たな多用途護衛艦のネームシップ
遅れて登場ですが、昨年11月に進水した「くまの」のお姉さんです。新型護衛艦の艦番号は「1」防衛省は2021年3月3日(水)、三菱重工長崎造船所(長崎県長崎市)にて、新規建造された護衛艦の命名式および進...
-
戦後初の国産4発飛行艇「PS-1」保存機が風前の灯 日本の航空技術の結晶は残るか?
日本は世界でも数少ない飛行艇を独自開発できる国です。現在の海上自衛隊US-2救難飛行艇を独自に造ることができたのは、太平洋戦争後、初めて国産開発したPS-1があったからこそ。しかし、そのPS-1の1機...
-
海上自衛隊向け4900トン型油槽船「YOT-01」今治で進水 新来島どっく
就役は2022年春の予定。新来島どっくが建造する初の防衛省向け船舶海上自衛隊は2021年10月20日(水)、新来島波止浜どっく(愛媛県今治市)において、新規建造された油槽船「YOT-01」の進水式を実...
-
なぜ? 津軽海峡の真ん中は日本じゃない 中露艦隊が通航しても文句をいえないワケ
津軽海峡を中露の艦艇が大挙、通航しました。日本としては自宅の庭を、凶器を携えて歩かれたようにも思えますが、法的にはなんのお咎めもありません。むしろ、あえて海峡を明け渡しているともいえます。もちろんワケ...