「海上自衛隊」のニュース (1,422件)
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「宇宙戦艦」かよ!? 来日したイタリア艦、驚愕の近未来ぶり ブリッジはほぼ“コックピット”
インド太平洋での任務の一環として、横須賀に寄港したイタリア海軍の最新鋭艦「フランチェスコ・モロシーニ」。先日、その艦内が報道陣に公開され、未来的なブリッジと操縦席を見学してきました。横須賀に戦後初めて...
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“ここはアメリカ”横浜のど真ん中になぜ? 米軍専用の港「ノース・ドック」戦争に翻弄された歴史
横浜を代表する観光地「みなとみらい21」のすぐ近くに、横須賀や佐世保と同じ在日米軍専用の埠頭「横浜ノース・ドック」があります。ここは戦前、日本が整備した物流拠点でした。その知られざる歴史を振り返ります...
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戦艦「扶桑」は別格? 旧国名が使われなかった理由 いまだ海自が使わない “とっておきの艦名” は
1915年の竣工当初は世界最大の戦艦として注目された戦艦「扶桑」。ただ、旧海軍の戦艦というと「大和」や「長門」など、旧国名が付けられるはず。同型艦「山城」も旧国名なのに、なぜ「扶桑」だけ違ったのでしょ...
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イタリア軍艦が横須賀に来るゾ! 入港は6/21 接岸場所は?
台湾海峡は通るのか?就役10か月未満の最新鋭艦が来日在日イタリア大使館は2023年6月15日、同国軍艦「フランチェスコ・モロジーニ」がインド太平洋地域における5ヶ月間の配備の一環として、6月21日から...
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「軍港横須賀」を満喫 浦賀ドックの中にも入れる!はとバスが「市内発着」ツアーを初開催
「浦賀ドック」の下まで降りられます。初の横須賀市内発着のツアーを開催はとバスは2023年6月9日(金)、「YOKOSUKA軍港めぐりと浦賀ドック」の運行を開始すると発表しました。同社が神奈川県横須賀市...
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世界最速の潜水艦は「水中の暴走族」!? 人力/危険な燃料/核/ハイブリッド…150年の進化!
潜水艦は一般的に水上艦よりも低速であることが多いです。しかし、なかには80km/h超えのスピードを記録したものもあるそう。いったい潜水艦は水中でどの程度の速度を出すことができるのでしょうか。危険な過酸...
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中国の測量艦が領海侵入 屋久島沖を西進 入域は2月以来11度目
自衛隊は護衛艦と哨戒機で監視し続けています。呉が母港の「とね」が対応防衛省は、中国海軍シュパン級測量艦1隻が2023年6月8日(木)午前10時頃、屋久島(鹿児島県)南西の我が国領海に入域したと発表しま...
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韓国の空母計画また変化? 披露された新立体モデルに“米空母っぽい装備”が 「我々はどのような要望にも対応」
韓国で開催中の防衛産業イベントに新たな韓国空母のスケール模型が展示されました。これまでのものとは明らかに異なる構造をしているほか、艦載機にも独自性が見られます。そのコンセプトについて出展企業に話を聞き...
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海上自衛隊の“主要装備”=事務用品「テプラ」の凄まじい威力 家で使ったら意外な結果に
自衛隊の主要装備といっても過言ではないラベルプリンター「テプラ」。護衛艦内でもそこかしこにテプラで作成した注意書きが貼られています。それを家庭にも導入してみたら、自衛官ゆえの「躾の一端」を垣間見ること...
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旧日本海軍艦で“最も長く現役だった艦”とは ご長寿揃いだった明治生まれたち 米軍も興味津々?
旧日本海軍は、1872~1945年の73年間続きました。その中で、最も長く活躍した軍艦は日露戦争で活躍した、戦艦・装甲巡洋艦たちでしょう。一番長く存在しているのは、記念艦となった戦艦「三笠」ですが、最...
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部品が不意に落下なら…? 北朝鮮の“衛星”への「破壊措置命令」どこまで対応できるのか
北朝鮮は6月11日までを、衛星打ち上げ用ロケットの発射期間だと通告しています。これを受け「破壊措置命令」という語を耳にする機会が増えていますが、実態はどのようなものでしょうか。国連安全保障理事会決議に...
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なんというデカさ…日本で竣工「世界最大級のコンテナ船」 デカすぎて日本に帰ってこれません!?
日本で造られた船としては空前絶後の大きさのコンテナ船「ONEINNOVATION」が竣工しました。あまりに大きすぎて、日本を離れれば戻ってくることが困難なほど。どのような役割を持つ船なのでしょうか。日...
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G7首脳陣の護衛船は「“核”を護る船」だった!? 世界最大級の巡視船「しきしま」のスゴさ まもなく退役
海上保安庁が保有する最大級の巡視船「しきしま」。普段は鹿児島を母港とする同船がG7広島サミットのときに宇品島の警備に就いていました。すでに30年以上の船齢を刻んでいる同船は、退役のカウントダウンも始ま...
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「飛行機じゃないわ! 羽の付いたカヌーよ!!」シュワちゃんが叩いて動いたグラマン「グース」初飛行1937.5.29
1937年5月29日、アメリカの航空機メーカー・グラマン(現ノースロップ・グラマン)が水陸両用飛行艇G-21「グース」を初飛行させました。同機は映画『コマンドー』に登場した「羽の付いたカヌー」でもお馴...
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戦車の主砲脇の「穴」何のため? もうすぐ見納め74式戦車にも 退役後も使われそうなその“中身”
陸上自衛隊の戦車をよく見ると、主砲の左右に小さな穴が開いていることがあります。この穴は何のためなのでしょうか。もうすぐ退役する74式戦車を例に、中に入っているものは何なのか、見てみました。真正面に開く...
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海上自衛隊唯一の「零戦」保存機に込められた"想い” 2機の残骸からの復元機 かつての特攻基地に
旧日本海軍の零式艦上戦闘機は、5年におよぶ量産の間に様々な型式が作られました。なかでも最も多く生産されたのが五二型です。このタイプは国内でもいくつか実物が見られますが、鹿屋市で展示されている1機はまた...
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隠れ防衛企業? OKIが保有するナゾの船が公開 “潜水艦の目”で「民間分野拡げたい!」
潜水艦のソナー開発に欠かせない「海上計測バージ」、これを民間企業として唯一保有するのが、コピー機などで知られるOKIです。拡大が見込まれる海洋エンジニアリングの分野へ、90年培った防衛関連の技術はどう...
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「えっ、シースピカ!?」 G7サミット首脳陣を乗せた“船”の正体 予想外のサプライズ移動に選ばれたワケ
閉幕したG7広島サミットのなかで、首脳陣が一堂に会した“移動の場”となったのが、観光船「シースピカ」です。船内では、首脳らがオープンデッキで談笑する和やかな光景も。なぜこの船は首脳陣の移動手段に選ばれ...
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「また来るぞ!」イギリス空母打撃群 2025年来日へ 英スナク首相が明言
「クイーン・エリザベス」と「プリンス・オブ・ウェールズ」どっち来る?より一層のインド太平洋地域への関与を約束G7広島サミットに参加するため来日したイギリスのリシ・スナク首相は2023年5月18日、イン...
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ウクライナ軍へ渡る自衛隊車両3車種どんなもの? 外国軍への供与は史上初 100台規模で
G7広島サミットの閉幕直後、防衛省が自衛隊車両をウクライナに多数提供すると発表しました。具体的に挙げられた3車種はどんな車両なのか、見てみましょう。全国津々浦々で見かけるメジャー車両防衛省は2023年...
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「はしけ」で空自F-35B戦闘機が発着? 防衛省「STOVL用バージ」調査研究を実施へ
F35Bを最大限活用できそう。「VSTOL用バージ(はしけ)」とは?防衛装備庁は2023年5月8日(月)、「STOVL用バージ(はしけ)の整備に関する調査研究」という業務の契約希望者を選定するため、募...
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WBC優勝に匹敵! 海上自衛隊のP-1哨戒機部隊 共同演習で世界一に
これはもう「ブラボー」でしょう!優勝し、チャンピオンベルトも授与海上自衛隊は2023年4月7日、鹿児島県の鹿屋航空基地に所在する第1航空隊のP-1哨戒機部隊が、アメリカ海軍主催の多国間共同訓練「シード...
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旧日本海軍「最速の駆逐艦」トップ3とは? 1位と2位は“親子” 世界最速記録には異議アリ?
第2次世界大戦中に竣工した駆逐艦「島風」は旧日本海軍の艦艇で屈指の知名度を誇ります。その理由の一つが、旧海軍艦艇で最速の航行スピードです。なお、第2位も先代「島風」。では第3位はどの艦艇だったのでしょ...
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海上自衛隊も導入するか? 次世代レーダー「SPY-6」米海軍が追加発注 レイセオン
水上戦術が一変するかもしれないとも言われているそう。新造艦だけでなく既存艦にも搭載しアップグレード化が可能アメリカの防衛関連企業大手、レイセオン・テクノロジーズは2023年3月30日、アメリカ海軍向け...
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首都圏空港「羽田+成田+その他」で年100万回発着案…謎の「その他空港」は結局どこだったのか
成田・羽田の2空港で構成される「首都圏空港」で年間100万回の発着数を目指す試みでは、一時期「その他空港」を使うという案が出たことがあります。どのようなところが「その他空港」として考えられたのしょうか...
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え、スキャンイーグル2持ってくるの!? ニコ超で初めて一般施設へ 人気の「ミニP」も
ミニP、飛ばないよ?実は駐屯地以外のイベントでは初公開千葉市の幕張メッセで2023年4月29、30日に行われる「ニコニコ超会議2023」の自衛隊ブースにて、「スキャンイーグル2」および発射装置&回収装...
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北朝鮮のミサイルは撃ち落とせるの? Jアラート鳴る時代にどう対応 それでも主眼は「抑止力」
北朝鮮によるICBMの脅威にさらされてから四半世紀。特に近年は高頻度で発射実験を繰り返しています。日本が迎撃システムを構築してからは約20年ですが、その間ミサイル防衛はどのように進化してきたのでしょう...
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狙いは売り込みだけじゃない 英BAEシステムズが新型フリゲートにかける期待とその理由
「DSEIJapan」にて英BAEシステムズは、開発中の新型フリゲートを出展しました。海上自衛隊におけるそのクラスの艦艇建造は国内企業の牙城であり、そこへ切り込みをかけるのか……と思いきや、真の狙いは...
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今度は沖ノ鳥島沖 中国空母「山東」日本周辺で頻繁な発着艦訓練 最新ミサイル駆逐艦も
フィリピン沖を抜けて沖ノ鳥島近海まで来訪。日本海側の京都・舞鶴からも護衛艦を派遣防衛省・統合幕僚監部は2023年4月17日(月)、中国海軍のクズネツォフ級空母「山東」を含む複数の中国海軍艦艇が日本近海...
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実はドイツも造ってた「艦攻」 魚雷を抱いた複葉機Fi167どう使った? 最後に挙げた大金星
日米英以外で唯一、艦上攻撃機を開発したドイツ。見た目は旧式な複葉機ながら、高いSTOL性を持ったフィゼラーFi167は、本来の用途ではついに運用されませんでしたが、第2次大戦末期に意外な戦果を挙げ、複...