魚を使った猫の餌!魚系で評判の良いおすすめのキャットフード5選!

魚を使用したキャットフードは定番ですが、種類が多くてどれにしようか迷ってしまいますよね?せっかくなら、なるべく新鮮で猫に必要な栄養が沢山詰まったものを選びたいものです。

しかし、魚肉は肉に比べて風味が弱いので、香料などの添加物が大量に使われているキャットフードも多数存在しています。

せっかく新鮮な魚を使っていても、人工添加物が使われていれば結果的に愛猫の健康に影響を与えてしまうことにもなりかねません。

そこで当サイトでは、魚系キャットフードについて、魚の種類や選び方について詳しくまとめていきながら、本当におすすめできるものだけをランキング形式で紹介していきます!

おすすめの魚系キャットフードの選び方!

まずは、魚系キャットフードについて選び方の基準を紹介していきます。

原材料に魚を使ったものは沢山ありますが、以下の条件を満たしていれば信頼できるキャットフードだと言えるでしょう。

ミール・エキス・パウダーを含まない新鮮な魚を使用している

魚は魚でも「○○ミール」「○○エキス」「○○パウダー」といった表記があるものは、純粋な魚肉だけではなく皮、内臓、骨、血液、鱗などが含まれている可能性があります。

魚肉以外の部位は、基本的には食用ではなく普通なら廃棄するようなものが多いので、やはり安全性という意味では不安が残ります。

原材料には「サーモン」「ニシン」など、はっきりと何の魚かわかるものを選ぶのが安心です!

無添加で自然由来の風味がしっかりしている

冒頭でお伝えしたように、魚系のキャットフードの中には香料や保存料などの人工添加物が使われているものもあります。

こうした添加物は、長期間の摂取によりアレルギーを起こすこともあるので注意が必要です。

肉に比べて風味が弱いと言われる魚ですが、新鮮なうちに加工しているキャットフードは無添加でもしっかり魚の風味がするので、食いつきも問題ありません。

タンパク質が30%以上入っている

魚には猫に必要な動物性タンパク質が豊富に含まれています。

ペットフードの栄養基準を統括する米国の「AAFCO」によれば、子猫や成長期の猫には30%以上、成猫や老猫には26%以上のタンパク質が含まれているキャットフードが理想的です。

しかし、魚系キャットフードの中には、栄養よりも食いつき重視で作られた缶詰やウェットタイプの商品も多く存在します。

もちろん味も大切なのですが、猫の健康のためには栄養バランスを優先して選んであげましょう。

人気の魚系キャットフード15種類を徹底比較!

当サイトでは多くのキャットフードを比較しているのですが、その中でも特に人気のある15種類のキャットフードを比較してみました!

先程のポイントを踏まえると、今回比較する項目は「原料(魚類)の安全性」「無添加」「タンパク質」の3つです。

メイン食材がどれくらい使われているか分かるものに対しては「〇%」と明記しています。それでは、実際に見ていきましょう!

★…市販のキャットフード

商品名 原料(魚類)の安全性 無添加 タンパク質
★何も入れないまぐろだけの「たまの伝説」
まぐろ
18%以上
★ナチュラルチョイス
生サーモン
33%以上
モグニャン
白身魚
30%
★ワイルドレシピ
サーモン(すり身)
40%以上
カナガン サーモン
骨抜き生サーモン、乾燥ニシン、乾燥サーモン
37%
グリーンフィッシュ
ドライフィッシュミール、フレッシュフィッシュ(サバ・イワシ・ニシン・ツナ・タラ)
30%
★魚正 まぐろ
魚介類(かつお、まぐろ、フィッシュエキス
10%以上
プロパック
魚粉
32%
★ピュリナ
サーモン、ツナ
33%以上
★フィッシュ4キャット
トラウト(生・骨抜き・鱒)
31%
★フィッシュアダルトキャット
トラウト生肉
30%以上
ホリスティックグレインフリー
魚類(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ)
31%以上
キャニオンリバー
トラウト、オーシャンフィッシュミール
32%以上
VISIONS
フィッシュミール(国内近海鯵)
30%以上
オリジン
新鮮丸ごとサーモン、新鮮丸ごとニシン、乾燥サーモン、乾燥ニシン
42%

このように、魚系キャットフードでも使っている魚の種類や、添加物など細かな違いがあることがわかりました。

「フィッシュミール」「フィッシュエキス」という表現は、人間なら食べないような魚が使われている可能性があるということです。

そのうえ、皮、内臓、血液、鱗など、普通なら廃棄するような部位も含まれるので安心できないですよね。

また、調味料などの添加物が入っているキャットフードも沢山あるようです。

特に★マークが付いた市販のキャットフードは、品質保持のために保存料が入っていることが多いので注意しましょう。

以上をふまえて、当サイトで比較した結果、本当におすすめできる魚を使ったキャットフード5つをランキング形式でまとめてみました!

おすすめの魚系キャットフードランキング5選!

評価の基準

ランキングをにつくるにあたり、まずは「原料(魚類)の安全性」「無添加」「タンパク質」」を重視して評価しています。

その上で、食べやすさ、栄養バランス、消化の良さ、続けやすさなども評価項目に入れてみました!

モグニャン
モグニャンの特徴
モグニャンは、新鮮な白身魚を65%も配合しており、健康維持に必要なオメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸もたっぷりと含んでいます。着色料や香料は不使用ですが、魚由来の香りがしっかりついているので食いつきの良さは口コミでも評判です。穀物不使用かつ魚がメインなので、アレルギー体質の猫にも対応しています。
価格
  • 【通常】5,038円
    【定期】4,534円
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内容量 1.5kg
100gの価格 283円
評価 4.6
編集部からのコメント
モグニャンに使われている新鮮な白身魚は、タンパク質を豊富に含んでいますがカロリーは控えめでヘルシーです。また、魚の他にもサツマイモ、クランベリー、サーモンオイルなどが入っており、猫の健康維持に必要な栄養をバランスよく摂ることができます!
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カナガン サーモン
カナガン サーモンの特徴
カナガン サーモンは、サーモン、ニシン、マスなど栄養が豊富な魚を使ったキャットフードです。肉に比べて風味が弱いと言われる魚ですが、1粒1粒をフレーバーソースでコーティングしているので、食いつきが良く偏食気味の猫やシニア猫でも食いつきが良いと言われています。魚副産物や人工添加物は不使用で、安心して猫に与えることができます。
価格
  • 【通常】5,038円
    【定期】4,534円
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内容量 1.5kg
100gの価格 283円
評価 4.5
編集部からのコメント
カナガン サーモンは、2009年から累計販売数100万袋を突破した世界的なシェアを誇るキャットフードです。栄養バランスが優れたサーモンを使っており、強い体を作るのに最適だと言えます。タンパク質と脂質のバランスがいいので、子猫からシニア猫まで全ライフステージに対応可能です。
クプレラ ホリスティックグレインフリー
クプレラ ホリスティックグレインフリーの特徴
クプレラのホリスティックグレインフリーは、全世代の猫に対応できるグレインフリーのキャットフードです。オーストラリア近海で獲れた新鮮な魚類を使用しており、10種類の必須アミノ酸を調理後に配合することで腸までしっかり栄養が届くよう工夫されています。人工添加物不使用なので、安全性も申し分ありません。
価格 2,805円/4,884円/10,615円
内容量 900g/1.81kg/4.54kg
100gの価格 312円/270円/234円
評価 4.2
編集部からのコメント
オーストラリア発のペットフード「クプレラ」のホリスティックグレインフリーは、野生の猫の食生活にヒントを得て、猫に必要な栄養を全て取りそろえたキャットフードです。栄養の吸収にまでこだわって、必須アミノ酸は調理後に非加熱で加えるなど工夫がされていて、全世代の猫に適しています。
オリジン 6フィッシュ キャット
オリジン 6フィッシュ キャットの特徴
オリジン 6フィッシュには、原産国カナダで獲れた海水魚と淡水魚がたっぷりと含まれています。猫本来の食事に注目して不要なものは極力加えず、高タンパク質・低炭水化物のバランスを実現させています。また、フリーズドライの魚とレバーを1粒1粒に注入しているので、食いつきの良さでも評判です。
価格 1,430円/7,150円/14,740円
内容量 340g/1.8kg/5.45kg
100gの価格 421円/355円/243円
評価 4.2
編集部からのコメント
オリジン 6フィッシュは、6種類の魚を80%も配合しておりタンパク質の総含有量は42%と猫本来の食事に限りなく近いキャットフードです。人工添加物は使用せず、天然由来の原料だけで作られているので、安心して猫に与えることができます。やや割高ですが、何よりも健康を重視したい飼い主さんにおすすめです!
ナウフレッシュ グレインフリー フィッシュアダルトキャット
ナウフレッシュ グレインフリー フィッシュアダルトキャットの特徴
カナダ産のグレインフリー フィッシュアダルトキャットは、成猫の健康維持に特化したキャットフードです。原料の魚は全て人間が食用とするレベルを使用しており、副産物など粗悪な原料は一切入っていません。食べやすく超小粒タイプなので、餌を切り替えようとしている子猫にも最適です。
価格 1,210円/3,795円/8,250円/14,850円
内容量 350g/1.36kg/3.63kg/7.25kg
100gの価格 346円/280円/228円/205円
評価 4.0
編集部からのコメント
グレインフリー フィッシュアダルトキャットは、鮮度の高い鱒、サーモン、ニシンのほか、天然由来の不飽和脂肪酸を豊富に含んでいます。また、目や心臓、胃腸など体の各部位の健康を考えて、プロバイオティクスやタウリンなどを配合しています。成猫用ですが、小粒で食べやすくグレインフリーなので、子猫の初めての成猫用フードにもおすすめできます。

魚系キャットフードでモグニャンがおすすめな理由!

魚がメインのキャットフードは沢山ある中で、なぜモグニャンをおすすめするのか?その理由をまとめてみました!

魚系キャットフードでモグニャンをおすすめする理由
  1. 赤ちゃんの離乳食でも使われるほど新鮮な白身魚を使用
  2. 香料・着色料などの人工添加物は不使用
  3. 魚由来の香りがしっかりついていて食いつきが良い
  4. 子猫からシニア猫まで全世代に対応
  5. ジッパー付きで鮮度が落ちにくい
  6. 工場での品質検査を1発クリアした食材だけを使用

数ある魚系キャットフードでモグニャンをおすすめする理由は、人間が食べられるほど安全で、猫に必要なタンパク質がしっかりと含まれているからです!

モグニャンは、高タンパク・低カロリーな白身魚のほか、食物繊維、ビタミン、不飽和脂肪酸など、猫に必要な栄養をバランスよく配合しているので、全世代の猫に対応しています。

また、小麦や大豆などアレルギーを起こしやすい穀物は不使用なので、食事に気を遣う猫にも対応可能です。

さらに、開けた瞬間に魚の香りがフワっと広がるぐらい、しっかりと風味がついているので、偏食気味の猫嗅覚の衰えたシニア猫でもしっかりと食べてくれます!

猫の寿命は15年前後と言われますが、長生きしてもらうには毎日与えても安心できるキャットフードを選びたいですよね。

魚系キャットフードは山ほどありますが、まずはモグニャンを試してみてはいかがでしょうか?食いつきに変化がみられるはずですよ!

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猫は肉と魚どちらが好き?キャットフードはどちらがおすすめ?

肉系と魚系のキャットフードはどっちがいいの?と迷うこともありますが、結論から言うとどちらでも構いません!

日本では古くから「猫=魚好き」と言われますが、実はそれ間違ったイメージで、猫は本来小動物などの肉を食べる肉食動物なんです。

実際、キャットフードの多くは肉を使っていますからね。

しかし、肉と魚はどちらも猫に必要な動物性タンパク質を豊富に含んでいるので、栄養面ではどちらでもよく、あとは愛猫の好みの問題とも言えます。

ただ魚は、肉に比べてアレルギーが起きにくく低カロリーなので、アレルギー体質の猫や食事制限中の猫には、肉系より魚系のキャットフードがおすすめです!

ただし!肉に比べて原料が安い分、安全性よりもコスパを追求した市販品が多いので注意しましょう。

ですから、魚の種類や、添加物の有無がはっきりとわかる新鮮なキャットフードを選んでくださいね!

魚系キャットフードはアレルギーが起きにくい?子猫でも食べられる?

猫も人間と同じように食物アレルギーがあります。主なアレルゲンは、小麦、大豆、トウモロコシなどの穀物や乳製品が中心ですが、牛肉や豚肉、魚でアレルギーを起こす猫もいます。

ただ、肉と魚どちらがアレルギーを起こしやすいかは、猫によって異なるので一概には言えません。

全世代対応のキャットフードなら子猫でも食べられますが、不安な場合は動物病院で血液検査を受ければ、愛猫の食物アレルギーを事前に知ることができますよ!

高タンパク質・低カロリーの健康志向なら魚系キャットフードがおすすめ!

「愛猫に長生きしてほしい」「太り過ぎないように体重を管理したい」と思っているなら、魚系キャットフードがぴったりです。

しかし、魚は肉よりも原価が安いという事情から、コスパを重視した粗悪なキャットフードにもよく使われています。

また、肉よりも鮮度が落ちやすいため、保存料などの添加物が使われていることも多いのです。

だからこそ、魚系キャットフードは人間が食べても問題ないほど安全なものを選びましょう!

もしこれまでに、

  • 低アレルゲンのキャットフード
  • 高タンパク質で低カロリーなキャットフード
  • 栄養価が高くある程度コスパも良いキャットフード
  • 食いつきの良いキャットフード

こういったものを探しているなら、ぜひモグニャンを試してみるのはいかがでしょうか?偏食気味で少食な猫でも、いつもと違うガツガツした食いつきに違いを実感できるはずですよ!

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