中国では6月19日から21日までが端午節(端午の節句、今年は6月19日)に合わせた3連休となる。端午節を祝う伝統行事が行われる一部の旅行先には観光客が押し寄せることになりそうだ。

中央テレビニュースが伝えた。

中国の航空便の運航情報をまとめたアプリ「航旅縦横」のビッグデータによると、10日の時点で3連休の国内線航空券の予約数が183万件以上に達した。国際線の予約数は前年同期比約8%増の58万件となっている。北京や上海、広州、成都などが依然として人気の旅行先だ。中でもドラゴンボートレースや端午節を祝う料理が並ぶ「竜舟宴」とった伝統行事が計画され、端午節ムードが高まる広州や深センに向かう旅客が非常に多く、航空券の予約数がいずれも前年同期比で10%増以上となっている。

その他、今年の端午節に合わせた3連休の「草原ツアー」も爆発的人気となっている。ビッグデータによると、内モンゴル自治区フルンボイル市に向かう航空券予約数の増加幅が最も高くなっており、前年同期比で約100%増に達した。また、同自治区のシリンホト市やフフホト市に向かう航空券予約数の増加幅も全国で上位に入っており、草原で馬に乗ったり、キャンプをして星空を観賞したりといった新たなアクティビティーが人気だ。

間もなく到来する夏休みの国際線航空券の予約も急速に伸びており、アウトバウンド観光とインバウンド観光の両方が爆発的人気となっている。

9日の時点で、7月の中国人が海外に向かう航空券と外国人が中国に向かう航空券の予約数が前年同期比約5%増の342万件以上に達している。アウトバウンド観光を見ると、香港やソウル、バンコクが人気の旅行先となっている。特にサッカーワールドカップ開催期間中(6月11日から7月19日まで)、中国から米国やカナダ、メキシコに向かう航空券の予約数が約10万件に達した。

中でもカナダに向かう航空券の予約数が前年同期比約38%増となっている。

インバウンド観光のビッグデータを見ると、夏休み期間の訪中旅行者の予約数が前年同期比2割以上増となっている。中国以外の一般旅券(パスポート)使った中国の国内線航空券の予約という視点で見ると、夏季に中国を訪問する外国人観光客は中国の84都市に上り、昨年の夏季に比べて10都市多くなっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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