中国の都市「天津」の名を冠した日本生まれの中華料理、天津飯について、その調理過程を紹介する動画が中国SNSの微博(ウェイボー)に投稿された。

動画は日本の飲食店で撮影されたもので、かき混ぜられた卵が熱々の中華鍋の中で調理される様子や、卵の上にかけるあんが出来上がっていく様子などが捉えられている。

投稿者はこの動画に「日本人が作った天津飯。なるほど、日本人はこういうふうに天津飯を理解しているのか…」との一文を添えており、これを見た天津のあるネットユーザーは「評価しづらいな。天津では見たことがないよ」と反応。また、他の地域のネットユーザーからは「天津っ子は天津飯、食べるの?」「これは玉子丼では?」という声や、「天津飯は日本式中華料理だよ」「これは日本の料理であって天津の料理じゃない。ただ、『天津飯』っていう名前が付いているだけ。こういう例は中国にもたくさんある」などの声が上がった。

なお、天津のネットユーザーによると、天津飯は卵や豚肉を主な材料とする天津の名物料理、「鍋塌里脊」にそっくりとのことだ。天津飯の動画には「鍋塌里脊を丼にしたのかと思ったよ」との声も寄せられていた。(翻訳・編集/野谷)

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