2026年6月29日、シンガポールメディア・聯合早報は、台湾の空港で撮影禁止エリアを無断撮影した中国人の男に対し、内政部移民署が今後2年間の訪問禁止措置を決定したと報じた。

記事は、中国の動画投稿サイトで25日、「天上白羊」というハンドルネームを持つ中国本土の男性インフルエンサーが桃園国際空港の保安検査場や出入国審査場など、撮影が明確に禁止されているエリアで勝手に撮影した動画を公開したことを伝えた。

そして、内政部移民署が調査した結果、男は昨年11月に台湾を訪れた際、規定に反して入国審査場などを小型の隠しカメラによって撮影していたことが分かったと紹介。同署が男の身元を特定した上で、規定に基づき今後2年間の台湾訪問を禁止するとともに、その後の訪問申請についても関係機関と協議し厳格に審査する方針を示したと報じた。

記事は、こうした行為は審査業務の秩序を乱すだけでなく、他の旅客の個人情報やプライバシーを侵害する恐れがあると伝えた。(編集・翻訳/川尻)

編集部おすすめ