中国のSNS・小紅書(RED)に1日、「ウインカーを出せば、必ず止まって待ってくれる人がいる」との在日中国人の投稿があり、反響を呼んだ。

投稿者の女性は、「日本に来てから、ある小さなことがずっと私の心を温かくしてくれている。

それは、(自動車の運転中に)ウインカーを出して曲がろうとすると、(対向車の)後ろにどんなに列ができていても、必ず止まって先に曲がらせてくれる人が現れることだ」とつづった。

そして、「初めてそういう場面に遭遇した時は少し申し訳ない気持ちになった。それから徐々に、これは多くの人の習慣になっているんだと気付いた。ちょっと譲るだけで大した時間のロスにはならない。でも、相手に『優しい人に出会えて今日はラッキーだな』と思わせてくれる」とした。

女性は、「良い交通環境というのはルールだけではく、お互いの思いやりの気持ちによって成り立っているのだと思う」とし、「皆さんも同じように心温まる瞬間に出会ったことはありますか?」と問い掛けた。

女性が投稿した動画には、実際に日本の街中を運転する女性が右折のために一時停止して「見て。向こう(対向車線)は渋滞してるでしょ?(でも)絶対に誰かが譲ってくれるわよ」と話すと、その数秒後に1台の車が止まり、女性を先に行かせてくれる様子が映っている。

この投稿に、中国のネットユーザーからは「日本は確かに昔からこう。お互いに譲り合う」「大義のある国(中国)で運転していてこんなに素晴らしいことに遭遇したことないわ」「中国ではあり得ない。マナーを守って運転している私たちは(中国の)路上ではいじめられる」「(日本と中国とでは)50年の差がある」「もし中国なら一時停止したらすぐに後ろからクラクションを鳴らされる」「中国がもしこんな感じの(右折用の信号がない)道路なら、朝に家を出ても会社に着くのは夜になるだろう」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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