中国ではこのところ、激しい対流活動が発生しやすい時期に入り、短時間の激しい雨や雷雨、突風などを伴う荒天が相次いでいます。北京市では5日連続で雷注意報が発表されているほか、中国中部湖北省の一部では竜巻も発生しました。
中国気象局の気象アナリストは、南北で激しい対流活動が相次いでいる要因について、南部では台風10号「メイサーク」の衰弱した低気圧にモンスーン気流が重なり、水蒸気が豊富で対流が発達しやすい状況になっていると説明しています。
一方、北部では寒冷渦の影響が続き、寒冷渦が停滞しながら冷たい空気を送り込んでいます。これに加え、亜熱帯高気圧の北側に暖かく湿った空気が流れ込むことで、冷たい空気と暖かい空気が激しくぶつかり合い、さまざまな種類の激しい対流現象が発生しやすくなっているということです。(提供/CGTN Japanese)











