アニメ映画「八仙!(英題:All Wishes Come True)」がこのほど中国各地の映画館で公開され、夏休みシーズンの興行収入をけん引しています。同映画の興行収入(前売りを含む)は7月22日午後2時35分の時点で3億7900万元(約91億円)を超え、今年の夏休みシーズンのダークホースとなっています。
これに加え、「八仙!」の海外での公開日程も発表されました。オーストラリア、ニュージーランドとパプアニューギニアでは8月13日から公開され、北米、英国、アイルランドとオランダでは14日から、また、ベルギー、ルクセンブルクでは9月4日から公開されることになっています。
アニメ映画「八仙!」は中国に広く伝わる八仙人の物語に着想を得て、神話の世界である「蓬莱」を伝統的な青緑山水画のスタイルで描き出し、東洋美学の魅力を表現しています。物語はごく平凡な8人の市井の人々の冒険を軸に展開され、随所にユーモアを散りばめつつ、互いに支え合い、共に前進していくという前向きなメッセージを伝えています。
中国動漫集団研究院の宋磊・執行院長は、蓬莱仙島の描写は実は現代の職場環境をモチーフにしたものであり、この映画は従来の「八仙過海(八仙が海を渡る)」という定型的な物語から脱却した、型破りなコメディー作品で、海を渡ることを「財を求める旅」に巧みに融合させつつ、最終的には謎を解き、自分自身の人生の意味を見いだす物語になっていると紹介しました。(提供/CGTN Japanese)











