2026年7月20日、韓国・韓国経済TVは「韓国内の個人所有の乗用車は、2台に1台を50代以上が所有していることが分かった」と伝えた。20~30代は新車購入に消極的である一方、経済力を備えた中高年層が中核的な消費者となっていると分析されている。
韓国・国土交通部の自動車登録統計によると、6月末現在、50代以上の個人名義で登録された自動車は1340万2000台で、全個人登録車両(2667万6,000台)の50.2%に達した。50代以上の所有者が過半数を占めたのはこれが初めて。
年代別では、50代が632万6000台(23.7%)で最も多く、次いで40代が522万1000台、60代が509万8000台となっている。一方、30代以下の所有者の割合は14.9%まで落ち込んだ。昨年12月は410万2000台だったのが、今年6月には398万5000台となり、400万台を下回った。
業界では、50代以上の比率が拡大している背景には、韓国の自動車市場における高級化・大型化の流れがあると分析している。車両価格の上昇に伴い、購買力の高い中高年層が市場を主導する傾向が続いているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「若者は車を買わないんじゃない、買えないんだ。なぜってお金がないからだよ」「車の値段が恐ろしく高いから」「大した違いはないのに、価格をつり上げすぎだ」「今どきは車を買うお金があったら株を買うんじゃない?」「人との付き合いが減り、誰かと会うとしてもスマホを使ってネット上で。買い物もスマホで解決できる。旅行だってレンタカーか公共交通機関を利用すればいい。わざわざ車を買う意味がない」など、さまざまな意見が寄せられている。
また、「つまり30代以下の人口が減ったってことでしょ」「30代以下の人口は減少し続けているというのに、こんな記事に意味がある?」といった声も見られた。(翻訳・編集/麻江)











