中国SNSの微博(ウェイボー)で、安徽衛星テレビがAI(人工知能)ドラマの放送を始めたことが話題になった。
この作品は中国の無形文化遺産をテーマにした全20話の短編ドラマ「桃花潭記」で、放送では「AI制作」であることが明示されている。
AIドラマのテレビ放送を受け、あるエンタメ系ブロガーは微博に「AI映像作品が本格的に一般家庭のテレビ画面に進出したことを意味する」と投稿。また、多くの視聴者から「人物の表情が硬い」といった不満の声が上がったことを伝えるとともに、「角度を変えて見ると、これは映像業界における画期的な試みでもある。AIの活用によって短編制作のハードルは大幅に下がり、一般の人でも低コストで1本の物語を制作できるようになった」と指摘した。
この話題をめぐっては他にも、「安徽衛星テレビでAIドラマが放送されているのを私も見た。登場人物の表現にはAI感が強く残っているものの、AI制作はもはや一つのトレンドだ」などの投稿が見られ、こうした投稿にネットユーザーからは「AI俳優だと一目で分かる。受け入れられない」「演技に魂が感じられない」「これも一つのブレークスルーだ」「将来、AIドラマが年間チャンピオンになったりしたら笑ってしまう」「AIドラマは常態化するような気がする」「将来、人間の俳優が演じることはなくなるの?」などさまざまな声が上がった。(翻訳・編集/野谷)











