中国のSNS・小紅書(RED)にこのほど、日本で近所の住人に警察に通報されたとの投稿があり、反響を呼んだ。
投稿者は「本当にショックで、泣くに泣けず、笑うに笑えなかった。
それによると、投稿者が仕事を終えて帰宅したところ、娘が水遊びをして服を濡らしたままリビングで寝ていた。風邪をひかないようにとパジャマに着替えさせ、部屋へ運ぼうとしたところ、目を覚ました娘が大泣きして手が付けられない状態に。
どんなにあやしても泣き止まず、30分ほど泣き続けた末にようやくまた眠った。ほっとしたのも束の間、突然、ドアをたたく音がし、開けると警察官がいた。いわく、近隣住民から「子どもが長時間激しく泣いていて、児童虐待ではないか」との通報があり、確認に来たという。
その後、警察から詳しい説明があり、警察官を連れて寝室に入り熟睡中の娘を確認させ、投稿者の身元確認と個人情報の記録が取られた。投稿者は「すべて終わった頃には、すっかり疲れ果ててしまった。海外で子育てをするのは本当に大変だと実感した」とつづった。
なお、投稿者は3歳くらいとみられる娘が自宅で眠っている様子の写真を小紅書にアップしている。
この投稿に、中国のネットユーザーからは「どこの国も中国とは文化が違う。ドイツでは子どもをしつけでたたいてはいけないし、学校の先生が家でそのようなことがあると知れば警察に通報する。
また、「警察への通報は正しい。万が一、本当にそう(虐待)だったら?少なくとも子どもの命を救うことはできる」とのコメントに1300件超の共感(ハートマーク)が寄せられ、「こういう見方こそ理性的」「これこそが正常な人が持つべきロジック」「一般に子どもがいれば泣くのはよくあること。それでも通報したってことは、相当な違和感があったからでは?」など、賛同する返信が寄せられた。
ほかにも、「子どもの心配をしてくれる素晴らしい隣人じゃないか」「隣人は責任感があると思う」「これは子どもに責任を持つ社会があるべき姿だ。子どもは生まれながらに人権を有しているが、小さいため自分で自分の権利を保護できない。だから、両親だけに頼らず社会と政府が彼らを守ってあげるということ。不合格な両親は、世の中にたくさんいる」「海外は子どもに対して本当に優しい。国内では(体罰などは)全部家庭内のこととされる。教育への理念が違う」とのコメントも寄せられた。
一方で、「簡単に言えば、隣人はあなたの家がうるさくてうっとうしいから警察に通報したんだよ」とのコメントにも多くの共感が集まったが、これに対しては「それはないと思う」「そうとは言い切れない。5年くらい前に近所の1歳くらいの娘がしょっちゅう大泣きしていて、あまりのすごさに私も虐待を疑って通報しかけたことがある」「(投稿者が)帰宅する前からずっと泣いてた可能性もある。
このほか、米国在住のユーザーからは「息子の蒙古斑を見た幼稚園(プリスクール)の先生が虐待を疑って警察に通報して、夜中に3人も警察官がやってきた」との体験談が書き込まれ、同様に米国在住のユーザーから「娘の園の健康状態の欄に『marks(あざ)』と書かれていたけど、これ(蒙古斑)が原因だった」、オーストリア在住のユーザーからは「娘が生まれた時に産婦人科で蒙古斑の場所や大きさなどを事細かくカルテに書かれたけど、そういうことか」との返信が寄せられた。蒙古斑はアジア系の人種には高い確率で発現するが、白人では非常にまれとされる。(翻訳・編集/北田)











