22日午前10時54分、上海沖の海域からキャリアロケット「引力1号遥4」に搭載された1基の特別な衛星が打ち上げられた。午前11時41分には地上で衛星からのテレメトリーデータの受信に成功した。
このチームはどれほど若いのか。プロジェクト開始当初、メンバーの約70%は学部生で、平均年齢はわずか22歳だった。
「紫丁香3号」は扁平な円盤型衛星で、厚さはわずか5cm。スマートフォンの横幅よりも薄い。同衛星の総設計責任者で、宇宙学院の博士課程在学者(2024年度入学)の孫茂金(スン・マオジン)氏は、「この扁平な構造により、衛星をCDのように積み重ねて搭載できるため、打ち上げ効率を大幅に高めることができる」と説明した。
エネルギーサブシステムを担当した宇宙学院の修士課程在学者(2024年度入学)、尹智(イン・ジー)氏は「教科書では衛星の各サブシステムの構成や各サブシステムの機能を覚えれば済む。しかし、新しい衛星を実際に設計するとなると、システム全体の機能を実現するうえで、各部品がどのような役割を果たすのかを一つ一つ突き詰めて考えなければならない」と語る。
ロケット打ち上げ成功の瞬間を、チームメンバーの多くは直接見ることができなかった。宇宙学院の博士課程在学者(2024年度入学)、李安康(リー・アンカン)氏は「衛星が無事に軌道に投入されたことは、本当の試練がようやく始まったことを意味する。私たちにはこれからさらに多くの課題が待ち受けている。











