作家の東野圭吾さんが23日、大腸がんのため亡くなった。68歳だった。

大腸がんは結腸と直腸の粘膜から発生する悪性腫瘍で、40歳ごろから年齢を重ねるほどそのリスクが高くなる。また、若年での罹患率が年々増加している点と、発見時には中期や末期であることが多い点には特に注意が必要だ。中央テレビニュースが伝えた。

中国国家がんセンターが2024年に発表したデータによると、中国で22年に新たに大腸がんと診断された人は51万7100人で、新たにがんと診断された人の10.7%を占めた。また、罹患数は年々増加しており、罹患率は肺がんに次いで2番目に高くなっている。

大腸がんの主な症状には、血便や排便習慣の変化、便の形状の変化、断続的な腹痛、原因不明の全身の症状などがある。

大腸がんの病変が進行するまでに約10~15年かかるため、定期的に内視鏡検査をすることで、早期発見・早期介入を行えば、病状を効果的に抑えることができる。

予防、早期発見、早期治療を重視

大腸内視鏡は病変を発見する最も効果的な方法で、専門家は40歳以上の男女は2年に1回便潜血検査を受け、5年に1回大腸内視鏡を受けることを勧めている。

食習慣を改善

加工肉や塩漬けにした食品をできるだけ控え、糖分や脂肪分、塩分の多い食べ物や飲み物をできる限り控える。また、禁煙が望ましく、アルコールも飲みすぎを避けるべきだ。さらに、全粒穀物や雑豆、新鮮な果物、野菜の摂取量を増やし、腸内細菌のバランスの維持に努める。

長時間座るのを避け、習慣的な運動を

生活習慣を見直す際、長時間座るのは絶対に避け、定期的に運動することで、腸の蠕動を効果的に促進し、腸の有害物質と粘膜が接触する時間を短縮できるほか、免疫力と代謝を調節し、腫瘍が悪性になるリスクを下げる助けになる。

体重管理

過体重や肥満は大腸がんのリスク要因に特定されている。飲み物や食べ物を合理的に組み合わせ、習慣的に運動することで、健康的な体重を維持し、代謝というレベルから腫瘍が悪性になるリスクを低下させる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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