中国メディアのIT之家によると、中国の新興電気自動車(EV)メーカー、零跑汽車(リープモーター)の朱江明(ジュウ・ジアンミン)董事長が、中国の起業家でネットオピニオンリーダーとしても知られる羅永浩(ルオ・ヨンハオ)氏のポッドキャスト番組に出演し、「自動車製造にこんなに金がかかると分かっていたらやらなかった」と語ったことが分かった。

同番組は31日配信予定。

このほど公開された予告編によると、朱氏は「200億元(約4800億円)が最低ラインだ。自動車製造には実際、200億元が必要だ」と語った。

朱氏は昨年10月、中新経緯のインタビューで、2015年に48歳で(自身が創業者の1人である)浙江大華技術(ダーファ・テクノロジー)を辞めて自動車製造に乗り出した際、周囲のほぼ全員から反対されたことを明かし、「友人からは完成車を作るのは難しすぎるから部品を作った方がいいと言われ、成功する確率が低すぎるという人もいたが、私はそれほど難しいとは思わなかった」と語っていた。

昨年12月の設立10周年発表会では「この10年はまさに『九死に一生』と言える。ようやく損益分岐点を超えたが、一息入れる暇などない。新エネルギー車の『空白期間』も残すところ数年だ。中国市場における我々のシェアは依然として小さく、ましてや世界市場においては言うまでもない。だからこそ、我々は一分一秒を争い、全力で次の10年へと突き進まなければならない」と述べていた。

零跑汽車は2025年に予想を上回る販売59万台を達成。26年の販売目標を100万台に設定した。(翻訳・編集/柳川)

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